●うつ病の人はいつも不安だ
こんにちは。伊達誠です。
うつ病の私は、常に何かを心配しています。
心配で、不安で不安で仕方ない状態が、日々続いています。
不安の種は、ほんの小さなことです。
特に、初めて取り組むことに対して、不安に思うことが多いです。
初体験のことは、誰でも不安を覚えると思います。
でも、うつ病の私の場合は、その不安のレベルが、全く違うのです。
うつ病の私は、過剰なまでに、初めての物事に不安感を覚えてしまいます。
うつ病の人の中には、不安障がいとも診断されている人も、結構いると思います。
不安障がいとも診断されている人は、日々の生活の中で、様々な不安感を抱くと思います。
私は、不安障がいとは診断されていませんが、かなりの不安感を日々感じています。
でも私は、不安感が込み上げて来た時は、この言葉を思い出して、凌いでいます。
「心配事の9割は起こらない」
この言葉は、ある宗教家(仏教)の言葉で、本としても出版されています。
私は、この言葉に付け加えて、自分にこう言い聞かせています。
「心配事の9割は起こらない。残りの1割は、起こっても何とかなる」
私たち人間は、日々いろいろありますよね。
でも、そのいろいろは、何とかなって来たから、今生きているのだと思います。
良かったら、不安な時に、私のやり方を真似してください。