うつ病患者との正しい接し方とは? | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●うつ病患者との正しい接し方とは?

 
 
こんにちは。伊達誠です。
 
私は以前、「うつ病の患者にやってはいけない4つの行為」について、書いたことがあります。
 
まずは、その記事を読んで、やってはいけない行為について、理解してください。
 
 
 
そして今回は、うつ病患者との正しい接し方についてです。
 
うつ病の方と、実際にどう接したら良いか、という話ですね。
 
 
うつ病の人は、傍目には、「サボっている」とか、「怠けている」と見えるでしょう。
 
でも、それは怠けようと思っての行為ではなく、病気の症状なのです。
 
うつ病とは、そういう病気なのですね。
 
 
まずは、そこを理解して、受け入れることが大切です。
 
「もし、自分がうつ病になったら」と仮定して、うつ病患者と接してほしいのです。
 
 
うつ病患者は、おっくう感に苛(さいな)まれ、不安感や焦燥感に、常に付きまとわれていて、とても辛くて苦しいのです。
 
さらに、頭痛や胃痛や動悸や目まいなどの、身体的症状も出ている、苦しくて辛い状況を想像してほしいのです。
 
 
うつ病患者に対しては、「本当に辛いんだね」と、その辛さに「共感」を示し、受け止めてあげてほしいのです。
 
そして、「そんなに辛いのに、よく一人で頑張ったね。ゆっくり休んでね」と言ってもらえると、うつ病患者は安心して、休むことができます