テレワークや在宅ワークは・・・ | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●テレワークや在宅ワークは・・・

 
 
こんにちは。伊達誠です。
 
新型コロナウイルスが、日本にまだ、大きな影響を及ぼしていますね。
 
 
政府は、これまでの働き方を、見直せと言っています。
 
時差出勤。テレワーク。在宅ワーク。
 
 
言うのは、簡単です。
 
会社勤めを、あまりしたことの無い政治家が、簡単に言ってくれました。
 
 
でも、実情は違うと思います。
 
テレワークや、在宅ワークをできるのは、業種や職種によると思います。
 
 
私は、ある生命保険会社の本社で働く、うつ病サラリーマンです。
 
障がい者枠で、もう10年くらい、働いています。
 
 
生命保険会社って、個人情報で、あふれているんですよね。
 
顧客の氏名、住所、生年月日、電話番号。
 
こんなのは、パソコンを少したたけば、すぐに出てきます。
 
 
もっと、ディープな個人情報も、分かります。
 
その人が、幾ら生命保険会社に借金をしているかも、一目瞭然です。
 
生命保険には、契約者貸付という制度が、ありますから。
 
 
もっと言えば、その人の病歴も、分かってしまいます。
 
入院や、手術の給付金をもらう時に、診断書を生命保険会社に、提出しますから。
 
その人の持病まで、生命保険会社には、筒抜けなんですね。
 
 
犯罪歴と同じく、その人の病歴は、もちろん個人情報です。
 
個人情報の中でも、センシティブ情報と言われて、取り扱いが、要注意なのです。
 
 
そんな、ディープな個人情報を扱う仕事を、自宅でするのは、危険すぎます。
 
いや、できないことは、無いかもしれません。
 
でも、自宅のパソコンで仕事をした結果、個人情報がダダ漏れになっても、私は責任を取れません。
 
 
なので私は、業種的に、テレワークや在宅ワークは、危険だらけなのです。
 
正直、セキュリティ上、無理です。
 
 
一番早く、テレワークや在宅ワークをすべきなのは、国会議員だと思います。
 
国会のニュースをテレビで見ると、ソーシャル・ディスタンスなんて、全く守れていません。
 
思いっきり、「3密」の状態で、あまり意味の無い議論を、ずっとしています。
 
 
私は、個人的には、国会議員の数を4分の1くらいにすれば、「密」はすぐに解消できると思います。
 
4分の1にしても、国民の生活は、別に困らないと思います。