涙を流すことは良いことです | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●涙を流すのは良いことです


こんにちは、伊達誠です。

私が、まだ若い頃は、「男なら泣くな」と言われた時代でした。


私が子供の時、私が泣きそうになると、「泣くな、男ぞ!」と、母親に強く言われました。

「こういう時だけ男かよ」と、ずるいと私は思いました。


また、70年代や80年代の歌謡曲には、「男は泣いてはダメ」という歌詞が、よく登場しました。

「ラブ イズ オーバー」という曲には、「ラブ イズ オーバー 泣くな男だろ」という、ストレートな歌詞が、入っています。


「瀬戸の花嫁」という歌には、まだ幼い弟に向かって、姉さんが「男だったら 泣いたりせずに 父さん 母さん 大事にしてね~」とあります。

当時は、男は例え幼くても、泣いてはいけないという考えが、普通でした。


それから、40年くらいの年月が、流れました。

その間に、日本人の価値観が変化して、男性も人前で、泣ける世の中になりました。

テレビでも、男性芸能人が、涙を流す場面を、よく目にします。


この、涙を流すという行為。

実は、良いことです。

人間、本当に辛くて、苦しい時は、泣くことさえ、できなくなるのですから。


泣いて、涙を流すという行為は、心の解放につながります。

涙を流すことで、悲しみや辛さに一区切りを付けて、悲しみや辛さを、人は乗り越えられるのです。

そして人は、前に進めるのです。


嬉しい時は、笑う。

悲しい時は、泣く。

これは、人間として自然な行為であり、むしろ推奨されるべき行いだと、私は思います。


うつ病の方は、涙もろいですよね。

ちょっとしたことで、涙がこみ上げて来ますよね。

私も同じです。


そんな時、私は我慢せずに、泣きます。

泣くと、とてもストレス発散になります。


もう、涙を流すことは、男女に関係なく、普通なことです。

皆さんも、どんどん泣きませんか。