●嬉しくない給料日
こんにちは、伊達誠です。
今日の4月20日は、新年度になって、はじめての給料日でした。
以前の記事で書きましたが、私の給料は、4月から3000円アップしました。
私の給料は、税込みで、185000円になったのです。
私は、4月からの給料を、少し期待していました。
手取りの給料が、1000円でも上がれば、嬉しいではないですか。
ちょっとだけ、財布のヒモも緩みます。
でも、給料明細を見たら、支給された給料は、3月までと全く同じでした。
がっかりです。
支給された給料は上がっても、引かれる社会保険料が、べらぼうに上がっていました。
健康保険料が、7000円から10560円に。
厚生年金保険料が、17000円から20000円に。
この大幅な値上げは、安月給の身には応えます。
少子高齢化の日本では、いくら努力して給料を上げても、国がその分を持って行ってしまいます。
少子高齢化社会が来ることは、昭和の時代から分かっていました。
なのに、何も抜本的な対策を打たなかったのは、政府です。
来年からも、健康保険料や厚生年金保険料は上がり続けるでしょう。
私は、言いたい。
年収960万円以上の高額所得者に、子供手当を支払う無駄をするなら、少額所得者の社会保険料を少なくしろ。
今日は、給料日なのに、ぜんぜん嬉しくなかったです。
手取の給料が、減った方も多いと思います。
本当にこの国は、理不尽な国です。