実にartisticで赤すぎる坂口から失礼します。
どうしても載せたくて無理やり入れ込んでしまいました。
改めまして、、、
こんにちは!中央大学ワンダーフォーゲル部です!
今回は、令和6年5/25~29の新人合宿を報告をしたいと思います!
今回の合宿は、新入生10名、2年生1名、3年生2名で行き、
今までは1パーティーでしたが、新入生が10名もいるということで、
新入生は5名ずつ、A班・B班に分かれて同じルートを別々の日に登山をしました!
サイト地では合流して、初めてみんなで寝食を共にしました!
このブログでは、新入生の私、熊倉がB班の合宿の様子を書いていきます!
よろしくどうぞ_(._.)_
本文に入る前に、、B班メンバー紹介‼
3年 臼井大樹 先輩
1年 新谷輝
1年 新谷祐つき
1年 加藤凛起
1年 熊倉希
1年 坂口智紀
以上6名!あと、ありがたきOBさん方です!
【1日目】
中央大学→湯の丸キャンプ場
1日目は、全員で中央大学から大学のバスでキャンプ場の近く(地蔵峠)まで行き、
そこから歩いてキャンプ場へ!
1ねんずが先頭でキャンプ場まで歩こうとするも、早速迷って立ち往生💦
まだ読図が慣れません。みんなで相談中・・・
無事到着‼
満天の青空の下でサイト地ワークのテント立て練習をします
決められた時間内にできる快感は最高です!
自由時間を経て、初めてのCooking Time!
1日目の夜ご飯は、カレーです‼
石塚先輩特製!美味しいカレーの出来上がり‼
激ウマなので、おかわり続出です
あっという間に、辺りは暗くなってもう寝る時間。
ちなみに寝るのは夕方7時!早すぎるわけではなく、
3時起きだからなのです
初めてテントで寝るの、きんちょ~~‼
【2日目】
湯の丸キャンプ場→地蔵峠→池ノ平口→篭ノ登山
→水ノ塔山→篭ノ登山→池ノ平口
→見晴岳→地蔵峠→湯ノ丸キャンプ場
3時起床!
半目で朝ごはんを作って、食べる。
そして、この日、
B班は合宿最大の試練に立ち向かう、、
最大重量!!!
女子は25kg、男子は28kgのザックを背負います。。
本当にほんとうにホントウニ、重かった。
でもここでB班の絆は生まれた!
地蔵峠から池ノ平口までは、比較的なだらかな斜面。
途中、これはリアルジブリだ!
っていう自然の景色に少し疲れが癒されました。
ザックの重さによる体の痛みが出てきて、何回か小休憩をしながら
進んでいきました。
池ノ平口に到着、休憩をして篭ノ登山に向かうが
最大重量に耐えながら森林限界を超えたとき
目の前には岩の山が広がっていた。。絶句
斜面の角度が急すぎないか⁉、っていうのが感想でした。
でも、不思議なもので山頂が見えたら力が湧いてくるんです
りっきーは山頂付近に来たら、ブーストかけますよって
岩の上をズンズン進んでて、この人ほんとに最大重量かって思いました。
で!!!
やっと登頂~、からのザックが下せる幸せ!
重いザックから解放された私たちはもう自由です。
一面きれいな雲海。
お昼休憩した後、次はサブザックに切り替えて水ノ塔山をピストンしていくー
凹凸の激しい道でしたが、あの重いザックに比べれば
軽すぎるサブザックなのでへっちゃらです
着いた!大空が広がるいい眺め!
ニコリ
そして、篭ノ登山に戻りザック回収。
さあ、また頑張ろうと思ったが、、
上りと下りは大違い、めっちゃ腰が引けました。。
足の痛みが出てきながらもなんとか、池ノ平口に戻ってこれた!
道中や休憩した場所では他の登山者の方たちと
挨拶や少しですが会話を交わしました、応援ありがとうございます!
さて、お次は見晴岳へ!
湿原を通りすぎると、一気に平坦から急坂になり足の進みが遅くなります。
気力をふり絞って、少しずつでも前に前に...!!
がんばった!!ピース!!風が強い!!
あとは、湯ノ丸キャンプ場に戻るのみ‼
だがしかし、予想外にきつかったのは地蔵峠からのキャンプ場までの坂だ。
重いザックが坂を長く感じさせる。
そして、幾度となく足を止めようとしてくる。
最後は無心で足を前に出すことを繰り返すだけ...
ついに帰還ッ!!!!!
これにはもう自分たちに自画自賛の嵐でしかないです
よくがんばった!!!
先にキャンプ場に到着していたA班と合流を果たしました!
待望の夜ご飯は味噌煮込みうどん(みそ汁にうどんをつけ麺)‼
そして就寝。
【3日目】
湯ノ丸キャンプ場→中分岐→鞍部→烏帽子岳
→鞍部→湯ノ丸山→角間峠→角間山→角間峠→猿飛佐助
→わたらせ
もう3日目、早すぎる‼
朝ご飯は、パスタ。坂口がうれしそうです。
腹を満たしたら、出発です!
今度はA班が最大重量なので、出発準備するA班を横目にB班は先に出発します。
ザックが本当に軽すぎて、ビックリ仰天
昨日に比べれば、何もかもが楽です。
鞍部でサブザックに切り替えて、烏帽子岳にいざ参る。
ちなみに、サブバックに切り替えたセカンドのゆっちゃんは
スピードがバカ早くなります。
私は、その後ろでついていくのに精一杯。サブザックゆっちゃん恐るべし
烏帽子岳、登頂!これまた風強し!
風が当たらないところで休憩。せんべい美味しい
下りて鞍部に戻り、メインザックに変え、湯ノ丸山に向かっていく。
湯ノ丸山は斜面が急で標高も高い!
さっき登った烏帽子岳を背に、ひたすら上に登っていきます。
疲労は溜まります。でも、皆で励まし合いながら進んでいくのもまたイイ。
到着‼、、したはいいものの、本当に風が強い!
休憩を終え、歩き出すと体が持っていかれそうになるくらいの強風が!!
視界も悪く、ザレ場は足をくじきそうで怖いです。
風はおさまり角間峠まで順調に進み、角間山はピストンです
岩登りは結構楽しい
角間山、登頂
お次は、名前がなんか人名っぽい”猿飛佐助(さるとびさすけ)”
写真はないのですが、パッと開けた場所でした。
そうしたら、もうゴールに向かうだけです。
たまに見えるゴールのわたらせが元気を与えてくれます!
本日のサイト地わたらせ、B班到着~!
さーて、A班を待つとするか...
なんていう時間はありません。なんとすぐに最大重量のA班が続々と帰ってきました。
流石、A班。
顔がまだ元気そう、なんで??ひたすらすごいと思うしかないです。
もっと山の体力をつけたいです。
テント立てが終わったら、1ねんずで夕食作り!
狭いところに密集して、あーだこーだいいながら協力してつくりました笑
何を作っているかといいますと、、麺が伸びない式ラーメン‼
ここでは、やすが総料理長です
日が暮れて、光るテントは綺麗です
こうして3日目終了!
そして、またもやワンゲラーズに試練が...!
【4日目】
わたらせ→桟敷山→小桟敷山→わたらせ
→百番観音→鹿沢山荘
朝起きたら、テントの床が濡れてる...!!!!
そう、、試練とは雨です。。。
天気が比較的良かった1、2日目に打って変わって、
合宿初の雨は夜から土砂降りです。
雨では、外ではご飯は作れないのでテント内でやります。
白米がうますぎた!!!よッ!米大臣!
少し時間が経つと、雨が止んだので急いで出発準備をします
なんと最終登山は、13人みんなで一列になって登ります‼
1年はサブザックですが、先輩たちはなんと約40kgを背負います!
ほんと尊敬です。
いってきます!!
力~♪力~♪中央~♪中央~♪
歌は力!
雨が降りしきる中、みんなで歌って先輩たちを鼓舞!
桟敷山、到着‼
雨で、かつ40kgすごすぎる
少し休んだら、小桟敷山に向かっていきます。
しかし、その道中が超大変だった。。
雨で下がる体温。滑りやすくなった下りの急斜面。
危ないところを後ろに伝えていく伝令が必須です。
濡れた大きな岩や木の根っこ、柔らかい土などは転ぶ可能性大です
ハの字歩きや横歩きなどの工夫が大事!
さて、みんなが黙りかけた時、そんな時こそ校歌や応援歌です!
特にひかりの歌声はでかく、聞くと疲れがまぎれます。ありがとうひかり!
これは休憩中の一枚。
雨だって、寒くたって、いつでも笑顔とポーズは忘れません
部一丸となって桟敷山を下りきり、わたらせに戻ってきました!
片付けをしてメインザックに切り替え、わたらせをあとにします
そして、やっとOBさん方が待つ鹿沢山荘へ‼
雨で冷えた体は山荘のあったか~いストーブで生き返ります。
そして、お待ちかねのお風呂です!
OBさん方に近くの温泉に連れていってていただき、数日ぶりのお風呂を満喫しました
OBさん方ありがとうございました!
そのあとは、夕食作り。
山荘のかまどを使った、鯖カレーです
玉ねぎの旨味いっぱいのこれまたおかわり必至のカレー。
”かまどやったら人生変わる” byまっきー
まさにそう‼人生初かまどは、新鮮で火を焚くのは楽しいです!
夕食後は、カードゲームをしたり!雑談したり!楽しい時間でした
そして、久しぶりのお布団で、みんな気持ちよく熟!睡!!
疲れがぶっ飛びです
翌日...
山荘前で集合して、パシャリ📸
本当に楽しい5日間でした!
総括:山荘、心地よすぎる!!
熊倉お気に入りの一枚↓
山荘の屋根にて。
主将とやすとおばらが不在なので代わりに、、
おすすめピン写を載せておく。
あと、たくさんの写真を撮ってくれた佐野先輩に感謝!
では!こんなところで今回のブログは終わりたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
次回の投稿もお楽しみに‼
【あとがき】
この合宿に関わってくださったすべての方々へ、本当にありがとうございました。
中央大学ワンダーフォーゲル部は、今後も精力的に活動していくので、応援よろしくお願いします!是非いいね・フォロー等していただけると嬉しいです。