【幹部挨拶:FOリーダー】小口峻平 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

平素よりお世話になっております。
今年度FOリーダーを務めます新4年小口峻平と申します。
 
先日行われたOB総会でOBの方々とお話しする機会があり、改めて私たち部員は皆様に支えてもらって活動できていることを深く認識しました。誠にありがとうございます。

今年のFOは「UNIT」をスローガンに掲げています。私からはこのスローガンに込めた想いを綴らせていただきます。


一般的にFOとはFOer対FOerの1対1の勝負だと思われがちです。私も昨年まではそう思っていました。しかし、ある先輩のブログの言葉を見てFOに対する認識が変わりました。

「1人じゃない」

この言葉でFOにおけるウイングとの関わりの重要性に気づかされました。FOとはFOerとウイングを含めた3人で戦うのです。

そこで今年はFOerとウイングを合わせた3人をFO UNITとして考え、FOer1人ではなく、ウイングを含めた3人でポゼッションを取りに行くということを強く意識していきます。
今年のFOerには昨年のように圧倒的な筋力のある選手や驚異的な反応を持つ選手はいません。ましてや、リーグ戦を経験したことがある選手すらいないのが現状です。
しかし、圧倒的な個の力がなくとも、ポゼッションをとることはできます。UNIT内の連動性を高めることで、FO UNIT対相手のFOerという3対1の状況を作り出し、FOerが負けてもウイングがポゼッションを奪うことができるからです。


以上のことから、今年はウイングとのコミュニケーション量を増やし、お互いの考えをすり合わせることでFOerとウイングが理解し合うFO UNITを作り上げます。

FOが学生日本一へと導く立役者となってみせます。

最後までご精読ありがとうございました。

小口峻平