初めまして。一年の穴井雄大です。
今回はラクロスを初めてからの自分について書かせてもらいます。
今、私はゴーリーを任せてもらっているのですが、最初は好んで始めたものではありませんでした。
4月に初めてクロスを握ってから、パスキャやクレイドルなど色々指導してもらいましたが、とにかく私はシュートを打つ事が好きでした。スタンシューやランシュー、まくりの練習など、毎日の練習や自主練習でもとにかく数を打っていました。
しかし、6月に入ってから1年生ゴーリーを決める時、学生コーチの衛さんからゴーリーをやらないかと話された時、自分の中に葛藤がありました。
ゴーリーとしてチームのために生きるか、自分の私利欲求のためにゴーリーの話を断るか。
しかし、一日中自分達のそばでラクロスのことを教えてくださる衛さんや朝早くから練習の手伝いをしてくれるスタッフ、そして同期のことを考えるとチームのためにゴーリーを担いサマーに優勝に貢献する方がいいと考え、ゴーリーを始めることになりました。
始めてみると、ポジショニングや的確な指示セービングなど色々やることがあり大変な上、体にシュートが当たることも多く、現在でも心が折れそうになることが多くあります。しかしチームの勝利に貢献できるとそのような辛さもなくり、そこにゴーリーのやりがいを感じています。
もちろん今でもシュートを打って点を決めたいという気持ちが完全になくなったわけではありませんが、チームのために個人としての力をあげ、自分の指示でチームを動かすスキルを磨いていきたいと心から思っています。
サマーまで1ヶ月をきりましたが、この夏休みでもう一度自分を見直し、またチームとしての力を上げてサマーに乗り込みたいと思います。
衛さんを胴上げするために!
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中央大学学友会体育連盟ラクロス部
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