更新遅くなってすみませんm(_ _ )m
山田にラントレでゲキマン喰らってキンタマ潰れた1年の石田です!
先日オフストラ大学と関東ユース、ジャパンの試合を見てきました。
特にこれと言った書く事もないので、これ等の2試合の雑感でも書こうと思います。
1日目:オフストラ大学vs関東ユース
この試合で1番感じたのはオフストラ大学の攻守両面におけるターンオーバーの速いと言う事です。「ボールを奪った瞬間が1番のチャンスであり、ボールを奪われた瞬間が1番のピンチである」、「良い攻撃は良い守備から」、「オフェンスとディフェンスは表裏一体、両者を切り離して考える事は不可能である」という、サッカーやバスケットボールにも共通する「常識」を徹底している印象を受けました(野球にはない概念かもしれないですが)。
自分達も、スピードに乗った状態でボールを扱う技術やトランジションを繰り返すためのフィジカルに加え、動きの質を向上させる戦術理解能力を高める事を意識して日頃の練習やトレーニングに取り組む必要があると感じました。
2日目:オフストラ大学vsジャパン
この試合で個人的に興味を引いたのはジャパンのゾーンディフェンスです。
ジャパンはゴーリーを含め、後ろから3-3-1のブロックで守っていました。
個人的に、これから格上を倒すことを目標に戦っていく中央大学はマンツーマンではなく、ゾーンディフェンスを採用すべきなのではないかと思います。以下は日本サッカー界1のゾーナル守備の構築者某監督のインタビューを一部抜粋したものです。
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「マンツーマンは、その対戦する選手との力関係で上にいっていれば問題はないですが、下だったらダメです。マンツーマンで私が感じるのは、相手にくっつき過ぎなんです。うまくて強い選手は、くっつかれたら助かりますよ。相手がどこにいるかわかるから。私も、アルシンドやディアスと対戦して、背中からぶつかっても、うまい選手がミスをするのを待つのは無理だなと思いました。逆に、変にハードにいくと決定的なピンチを招いてしまう。
○○○(選手名)の場合、昔はそのやり方しか知らないから、強い選手と対峙すると引きずられて、イエローカードをもらったりしていた。『粗っぽさがとれた』というのは、そういうプレーがなくなったということだと思います。常に1対1ではなく、常に相手に当たっていない状況で、こことここに仲間がいると思えば楽でしょ? 自分が抜かれたら終わりではない。そういう面白みを感じてくれたと思うんです」
「ボールに対してどう守備の体系を構築するか。だから、ボールを中心に、選手をどう配置するかなんです。これはバスケットではかなり前から言われていることで、整備も進んでいると思います」
「常にボールに対して数的優位をつくるのがゾーンディフェンス。それが原則です。たとえば、DF4人とMF4人の間に、相手の2トップ1シャドー、さらにウィングバックが上がって5人が入ってくるときもあります。最終ラインが4人対4人くらいの状況はいくらでもあります。昔は4人対4人だと『ひとりも余らない』と慌てていたんです。でも、そんなことは一切関係ない。相手が5人いても、6人いても関係ないんです。なぜか。ボールは一個だからです。敵が何人いようが、この一個のボールに対しては、こちらが2人に対して相手が1人。ワイドミットフィルダーがプレスバックすれば3人対1人、ボランチが入れば4人対1人。そういう数的優位の状況をすぐ作り出せるのがゾーンディフェンスなんです」
「縦横にコンパクトであること。たとえば、水族館でイワシの群れがワッと動くでしょ。あれが理想なんです。」
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サッカー(バスケ)とラクロスは違うと言う人はいるかもしれませんが、ラクロスの試合を見る限り少なくともこのゾーンディフェンスのロジックに大きな違いはありません。ラクロス戦術が日本で浸透していない今、他のスポーツの戦術を参考してみるのも悪くないのではないかと思います。もっと詳しくゾーンディフェンスについて書きたいですが今回はこれくらいで。
と、まあ初めてブログとやらを書いてみたんですが…
偉そうに自分思った事を書き並べるだけになってしまいました。
こんなに溜めておいてつまらないと思った方、本当にすみません。。
ただ、自分はこれからも「考えて」ラクロスをプレーして行こうと思います!
久保田さんが「そろそろマネージャーに回せヽ(`Д´)ノ」と言ってきたので、
次はMGのさっこちゃんにバトンを回そうかなと思います。
ではでは!
皆さん、明日からも練習頑張りましょう≧(´▽`)≦