
最近実家に帰省しました

朝5時に起きたら遅刻です。。
よくラクロス部に入ろうと思ったなと、3年前の自分にびっくりです。
僕が地元に帰って一番良かったなって思うのは、親友達が近くにいることです

あんま金がないので、公園とかファミレスとかで昔話に花を咲かせてます。
彼らは僕の人生の宝です。
話をしてると、強烈な出来事って不思議とみんな覚えてるんです。
楽しい、嬉しい、面白い、辛い、苦しい、悲しい、とかそんなこと。
今じゃ全部夜を盛り上げるネタです。
そんな話をしながら地元では過ごしてます

でも、なんでこいつらと一緒にいると、こんな楽しいんだろうって思ったりします。
たぶん答えは、かけがえのない一瞬を一緒に過ごしてきたからなんだと思ってます。
だから、苦しいことが大半だけど、スポーツが好きなんだなって気づかされました。
話変わりますが、部活って厳しいもので、どんなに練習しても、苦しんでも、相手に勝たなければそれまでの全ての日々が「意味無かったですよー」って記録に証明されちゃうんですよね。
負けたら、勝つために仲間と叱咤激励した言葉も、悩んでも進んできた意志も、孤独に耐え続けた日々も、「別にたいしたことないこと」になるんです。
つまり、負けたら、無意味。
勝ったら、全てが報われる。
だって、勝つためにやってきたんだから。
そして、何日何十日何百日何千日何万日練習したとしても、試合はそのたった一日。
一秒前でも過去には戻れないし、変えられない。
何球何十球何百球何千球何万球ショット練習したとしても、試合を決めるショットを打てるはそのたった一球。
僕らはこれまでとても長い時間を費やしてここまできたけれど、その一つのプレイしか試合では出せない。
だから、リーグ戦の一瞬は、とても重い。
だから、明日の一つのパス、ショット、チェック、プッシュ、スクープ、ドロップバック、チェックアップ、クロスアップ、パスカット、カットイン、セーブ、クリア、ライド、アイコンタクト、声。
全てのたった一瞬のその一つ一つのプレイに、今までの全部を込めてほしい。
不細工で良いよ。スムーズじゃなくていい。カッコ悪くたって、そんなみんなのプレイが好きだ。
今までの自分が過ごしてきた時間に誇りを持って、自信を持って、プレイしよう。
大丈夫。最後に勝ってるのは俺らだ。
勝って、明日試合終わったあとにみんなで笑おうぜ。
最高の一瞬を作り出そう。
誰か一人でも試合前に見てモチベーションあげてくれたらと思い、書きました。
見てねーしなんてツッコミは、しないでね

次は、明日3点とるりょうちんが書きます
