思い出せば三年前、この部に入ってきたときに当時の四年生から聞いた衝撃の一言
「ご飯っておいしく食べるもんじゃないんだぜ

この言葉を忘れずに4年間、数々の特盛り、食べ放題の店に行ってまいりました。
「もはや普通の昼ごはん」スタミナ亭をはじめ、食べ放題はハロー、シェーキーズ、野の葡萄などなどBANDITみんな自主的に日々戦ってます。
よく食べよく走るBANDITの中でも特に同期の石尾くんは数々の活躍をしてきました。
そう。いつもなにかといじめられてる彼ですがやるときはやる子です!
しかし、そんな彼にも一度だけ完敗した相手がいました。
それは今からちょうど2年前のこと・・・
二年生になり、少しずつ胃が大きくなってきたぼくたち同期はいつもの勢いで、ある大盛りで有名なラーメン屋に行くことにしました。その名も「JIRO」。そうなつきの大好きなあの店です。
食べる前は食欲をそそるにおいにワクワクしながらいつものように「絶対に負けられない戦い」に挑む!
試合後にはギリギリの戦いを制し、かすかな達成感と大きな後悔を感じる4人のメンバーの姿が・・・・はて、一人帰ってこない。そうあのエース石尾が帰ってこないのだった。
15分後、石尾が心配なんだけど満腹すぎてどうでもよくなってきた同期の前にはギブアップをしたエースの姿が・・そしてその目には
「はいあがろう、負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」
そして時は流れ2年後!
各々の想いを胸に「黄色い悪魔」ジロウに再び挑んだ4年のメンバーを紹介(当日がんばった順)
「2年間も待たせやがって・・やってやるぜぃ大BUTA!」いしお~
「石尾を一人じゃ行かせない。友情の大BUTA!」てっちゃ~ん
「実は苦手な大食い。だけど大ラーメン!でるかヒグマ落とし!」か~ま~
「先生。もう一度大ラーメンが食べたいです・・・」けんた~
「一人でおいしく小BUTA

特にリベンジを誓う石尾のモチベーションは高い。見てください。この緊張感あふれる彼を!

(食前の彼)
どうせ食後に後悔するんだと分かりつつも頑張っちゃう私たち。「いや~ご飯っておいしく食べるもんじゃないですね」
四年間で身につけた様々な小技を駆使しつつ全員無事に完食しましたとさ


本当に満腹でもう死にそうでした。「もう今日はパイナポーしか食べたくない」と全員口にしてました。しばらくみんなで「パイナポーが食べたい、パイナポー、パイナポー」言ってました。
勝利のVサイン!

四年生は最後のシーズンなので・・・・やり残しも、食べ残しもないようにがんばりまっしょい。。。
お次はユース選手権がんばってきたタツローよろしく
