9月13日水曜日、中途半端なフィジカルを終えた後、学食でGLAYの拓郎に1年前から続いていた、Love Affair~秘密のデート~(byサザンオールスターズ)が明らかになりましたね。
拓郎君、OBの方々は存じ上げない事だと思うので、きちんとご報告した方が良いと思うよ。
14日木曜日、天気予報どおり雨が降り、聖蹟桜ヶ丘のねぶた祭り宅でのMTGお疲れ様でした。
MTGが終わってから、我らがユース#22が、多摩ドライビングスクールで効果測定を受験しに行ったので、一緒にメシを食うために、#1のモンキッキと二人で待とう、という話になりました。
さて、どこで待とうか。時間は30~40分。
中途半端な時間に、メシも食わず、無駄に体力も使わず、猿2匹でどうやって待てばよいのか…
するとモンキッキが不意に
ではなく、
「スタバどうすか?」
と言った。
おぉー、おぉ、おぅ。スタバいいやんけ。スウェットにアンダーアーマーみたいなカッコで、スタバ。
悪くないねぇ~~~
そして、ひどい格好のまま、二人でSTARBUCKS COFFEEへIN。
「スタバって、入っていいんすか?」
みたいな事を言う淳。
?
そうか、緊張してるのか。
スタ… スタ… スタ丼なら慣れている彼だが、スタバは初めてなので、軽くテンパっていた。
スタバを見回す淳。
おい、スタバに食券機は無いぞ。それはスタ丼だ。または吉野家だ。
「アイアムサムのやつはどれですか」
「キャラメルマキアートだよ」
みたいな会話をしながらレジ前へ。
二人で店員を前にし、レジ前にあるメニューを見ながら、僕と店員の顔を見て、
「どれ頼んだらいいですか」
みたいな事を言う淳。
どうぞ、お好きなものを・・・
そして、淳は店員に聞きまくる。
「このキャラメルフペらち。。。キャラメッルフラペチィーノ は温かいのもありますか?」
と店員に聞く淳。
店員*「いえ、そちらは冷たいものしかないですねー。」
(そりゃそうだろ。。。)
淳*「甘いのはどれですか?」
店員*「えー・・・と、このあたりのモカ系のものはチョコレートが入ってるので、わりと甘いですよ」
淳*「普通のコーヒーが嫌いな人でもここのコーヒーは飲めたりしますか?」
店員*「えー・・・と」
さすがに会話に入らずにはいられない。
「甘いのがいいんだろ?」
淳*「あ、そうですね。じゃあ、このキャラメルフラペ・・・」
店員*「かしこまりましたー。サイズはどれになさいますか?(カップを4種類出しながら)」
値段を聞き、淳はTallサイズをチョイス。 Good Choice~☆
寒いから中で飲もうぜ、と言ったら、
「外でカッコつけて飲みたいっす」 と言う。
じゃあ、カッコつけようぜ。初体験だし。ふざけよう。
「がいさん、寒いっすね!!」
と言う淳。
だから言ったじゃねーかしかもキャラメルフラペチーノ、寒いなそりゃ。
「いやぁー、何かカッコイイすね~~~!!」
「そうか?カコイイか?カコイイだろ。」
左下にいるのがスウェットに半そでの主将です。
その後もスタバの小さなメニューをもらってきた彼は、デート対策なのか、どれがオススメなんですか、サイズは何と読むんですか、などと色々な質問を受けました。まるで社会科見学だ。
淳ってカワイイ奴だなぁー。
しかし・・・
思えば、大学に入る前は、自分も、チャラッチャラな東京ライフを送るのだと予想していた。
だが実際は、地元とさほど変わらない多摩の田舎で、オシャレをすることもなく、都会に出るでもなく、プライベートは細々と過ごしてきた。辻さんに触発されて一瞬洗練されかけたオシャレ心も、気づいたら思いっきりアンダーアーマー色に染まっていた。
だけど、悪い気分じゃない。
こんな格好で街中をウロウロして、走り回ってデカイ声だして笑って騒いでふざけられるのも、あと2~3ヶ月で終わってしまう。
今はこの生活を、思いっきり楽しもう。そして、どっぷりラクロスに浸かろう。そして、昇ろう。