夏の思い出 ~カントリーロードが車内からもれるキューブキュービックに押し乗った九人の男たち~序章 そろそろ解禁だろうということで、先週行ってきた箱根ぶらり旅について書くことにしよう 九月五日、朝(?)二時五十分、僕は大自然が残る故郷相模湖を出発。小雨が降り、相当冷えた夜の道を原動付二輪車で立川駅までぶっ飛ばした 四時過ぎ、キューブキュービック(最高七人乗り)をレンタルした僕は急いで、四年生が全員泊まっているというまんぞーさん宅に向かった五時前、ようやく到着。我が師、もとい殿である唐澤大明神様、最近自分のメールチェックを怠らない唯一無二の兄様、あとボトム三人を乗せていざ出発このときは、車内も広かったなー・・・そのあと、万願寺で和尚・・じゃなかった小鉄を拾ってまたまた出発ちなみに和尚は来てません。 朝の空いてる道路をぐんぐん南下し、自分の喉はかれ始め、気がつけばもうそこはベルマーレの聖地、改めカマえもんの生息地平塚カマえもんを拾い、無理やり押し込んだキューブキュービックは、我がチーム期待のエース日比野さんの実家小田原に向けまたまたまた出発したこのときから、エコノミー症候群(せまいところに長い時間同じ状態でいると体がしびれてきて非常に危険な状態に陥る)に何人かなりだした すでに太陽は昇り始め登校時間となっていた小田原への道のりで、たくさんの女子高生、男子高生とすれ違った。大音量が流れるキューブキュービックから、「GK!GK!(女子高生の略)」と叫ばれさぞかしびっくりしただろうな。登校中の女子高生のほぼ全員がキューブキュービックを凝視していた 九時過ぎ、ようやく小田原に到着。以外に小さい小田原城に殿はひどく不満な様子そんな殿を知るはずもないエース日比野がようやく合流さてさて、真ん中、後ろはすでに三人ずつでぎゅうぎゅうどうやったって乗れない!このまま日比野は乗れないのか、いや乗るのか・・・ どっちなんだい!? 乗ーーーーーーーーる!! ということで、なんと運転席と助手席の間にピットイン!!写真がないのが惜しいが上から見たらこんな状態。 三人三人三人のまさにキューブキュービックこのさき、はたしてどうなるのか このあとは、ボトム人に任せるとしよう。。