6時間のドライブのはずのトンブクトュの旅、
なぜかいろんなトラブルがあって、
12時間以上もかかって到着しました。
ついたらもう深夜。日付が変わるころです。
宿につくと、
もう寝ていた支配人のおじさんが出てきてくれました。
おじさんは砂(ここは砂漠!)の上にござをひいて
おじさんがお茶をふるまってくれました。
イスラムらしい、小さな急須と小さなコップに
お砂糖をたっぷり入れて、高いところから注ぐあのお茶。
真っ暗闇の中、お茶を沸かす炭火が赤く光り、
なんだか夢の中にいるんじゃないか、
そんな気さえしてしまう幻想的な時間。
おじさんが、ここの文化にはスピリットがとても大切なんだ。
と、お茶を淹れながらはなしてくれました。
なんだかおじさんの言葉遣いや、
振る舞いは今までの人と違っていて、
全く別の世界にやってきたような気がしました。
おじさんは「ようこそ、ようこそ、ようこそ」って
私の手を握りながら、ゆっくり3回言いました。
ほんとうに客人をおもてなししてくれているような
そんな感じ。
ここの文化には4つの魂がある。
1つは土。
1つは水。
1つは風。
1つは火。
4日目の月の今夜(新月から4日目)、君は到着したんだ。と。
4日目は全てが揃う大切な日なんだとか。
(私も月の満ち欠けを
大切にしていて数えていたからびっくり。)
おじさんの言葉にアルケミスト
(私が大好きな本の1つ)
を思い出していました。
「今は真っ暗だから何も見えないけれど、
明日起きたら砂漠が目の前にあるよ。」
そんな風におじさんはいいました。
今日は屋上に寝床を作ってもらって、
満天の空の下、眠りにつきました。
星と三日月の明かりだけ。
目を閉じる瞬間まで星を見ていられるなんて。
夢みたい。夢みたい。
そんなことを考えて、
疲れているのに感動してなかなか眠りにつけずにいたのでした。
なぜかいろんなトラブルがあって、
12時間以上もかかって到着しました。
ついたらもう深夜。日付が変わるころです。
宿につくと、
もう寝ていた支配人のおじさんが出てきてくれました。
おじさんは砂(ここは砂漠!)の上にござをひいて
おじさんがお茶をふるまってくれました。
イスラムらしい、小さな急須と小さなコップに
お砂糖をたっぷり入れて、高いところから注ぐあのお茶。
真っ暗闇の中、お茶を沸かす炭火が赤く光り、
なんだか夢の中にいるんじゃないか、
そんな気さえしてしまう幻想的な時間。
おじさんが、ここの文化にはスピリットがとても大切なんだ。
と、お茶を淹れながらはなしてくれました。
なんだかおじさんの言葉遣いや、
振る舞いは今までの人と違っていて、
全く別の世界にやってきたような気がしました。
おじさんは「ようこそ、ようこそ、ようこそ」って
私の手を握りながら、ゆっくり3回言いました。
ほんとうに客人をおもてなししてくれているような
そんな感じ。
ここの文化には4つの魂がある。
1つは土。
1つは水。
1つは風。
1つは火。
4日目の月の今夜(新月から4日目)、君は到着したんだ。と。
4日目は全てが揃う大切な日なんだとか。
(私も月の満ち欠けを
大切にしていて数えていたからびっくり。)
おじさんの言葉にアルケミスト
(私が大好きな本の1つ)
を思い出していました。
「今は真っ暗だから何も見えないけれど、
明日起きたら砂漠が目の前にあるよ。」
そんな風におじさんはいいました。
今日は屋上に寝床を作ってもらって、
満天の空の下、眠りにつきました。
星と三日月の明かりだけ。
目を閉じる瞬間まで星を見ていられるなんて。
夢みたい。夢みたい。
そんなことを考えて、
疲れているのに感動してなかなか眠りにつけずにいたのでした。