だいぶごぶさたしてしまいました。
しばらくある村にいってました。

電気も水道もなく、携帯もつながらないため
もちろんネットもできず。

ここで感じたこと、学んだことは
ゆっくり後で綴りたいなと思います。



昨日、その村から帰ってきて、
これから北上予定。

タマレを経由し、陸路でブルキナファソへ。


村からクマシへ帰ってきて
タマレ行きのバスを確認すると
「もうでたよ」、とのこと。

たぶんクマシに一泊することになると思っていたので、
そんなもんかな、と別に悲しむこともなく、
翌日のタマレ行きのバスチケットを購入しました。


さて、今日はおいしいものを食べてゆっくりしようかな、
と思って街へ繰り出すと、


あれ?様子がおかしい!


そう、いつもは
「ハロー!ハロー!how are you?」って
道で声をかけてくる露店の兄ちゃんも

「my friend!どこ行くの?」って
声かけてくるおばちゃんもいない。

お水を買おうとしても道ばたで売ってない!
(ガーナではそこら中でプラスチックの袋に入った
 お水が売られています)




おかしい。。。。





!!!!!!!!!


今日は、日曜日だ!!!!!!!!



日曜日はここまでみんなぴしゃっと
お店をしめちゃうなんて。

街はしーんとしてシャッター街と化していました。
しかもみんな南京錠でお店を閉めるから
まさに

「閉めてます!」
という感じでよけいにさみしくなる。



頼みの綱だったいつものレストラン Vic's boomsもやってない。
(ここ、おいしいのです。)
やっぱり南京錠かかってるし。。。



え、すごくすごーーーーくおなかすいたんですけど?
街をあるけどあるけど
全然お店も露店もやっていなくて、

暑くておなかすいてぼーっとしてくる。


わたしは何でいつも「緊急食料」を
備蓄しておかないんだろう。
学ばないなあ。
(でも、悪くなっちゃいそうじゃない?)



しんとした街を歩き、歩き、
ようやく見つけた1件のバーと屋台。

屋台でフライドライスを注文し、
バーのお兄ちゃんが

「疲れた?どしたの?」と
フレンドリーに話しかけてくれる。

ガーナ人はいつも親切でフレンドリー。


もう、村からやっと帰ってきたのに
どこも開いてなくて暑くておなかすいて
ひからびるところだったのよーーーーー!


屋台のおばちゃんがフライドライスを
届けてくれました。

おばちゃーん、ありがとう!
おばちゃん、エンジェルに見えるよ!
ありがとう!でもチキンはつけなくていいよ。
(フライドライス頼んでもチキンがいつもついてくるこの国。)



いやあ、こんなに日曜日は
ぴしゃっとお店閉めちゃうものなのですねー。

ヨーロッパとかでは思っていたけれど
アフリカでそんなことがあるなんて思わなかった。


しかも帰り道!
お店を探してぐるぐるしたからすごい迷子。
自分がどこにいるかわからなくて道を曲がれば曲がるほど
袋小路に入っていっちゃいます。

どうしよう、どうしよう、
暑くてくらくらするのに全然帰れないんですけどー!



暑さでくたくたになりながらようやく見つけた帰り道。
「今晩のために何かを。。。」
と道ばたで見つけた焼きプランテーン(甘くないバナナ)。

愛想のないおばちゃんに
「よかった!食べ物があった!」
って言って無視されながら
でも嬉しくてほくほくしながら買って帰りました。



もうすぐ宿、というところで、つまづいたら


あ!!!!!!!!!!


私の手からプランテーンが
離れて行きました。




とっさのことで
「3秒ルール!!!!!」


って拾い上げたけれど、
ここ、すごいいろんな人通るよなあ。
この国、トイレ汚いよなあ。。。
と思うと、やっぱりやめておくしかないよね。。。。


結局すごーく疲れちゃって、
もう外出もできず、
夕ごはんを食べずに宿で休んだのでした。



ああ、もうこれからはおなかすいてなくても
悪くなりそうでも万が一に備えて
絶対絶対なんか常備しておこう!





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