先日、同じ難民キャンプで活動している
アメリカ人のNGOの代表とともに
彼女の活動先にお邪魔しました。
なんだかとても感激してしまったので
ご報告。
Vermont Trust Funds for Women Empowerment
この団体はBuduburam難民キャンプの女性たちを
1) 基礎教育
2) 縫製等の職業訓練
3) マイクロファイナンスによる起業支援
でサポートしています。
彼女は去年の4月に立ち上げたばかりで、
今回の訪問が初西アフリカなのだそう。
（しかも私のお母さんくらいの年齢。パワフル！）
彼女と私はそれぞれ1ヶ月の滞在予定で
彼女の最後の1週間だけ私と滞在が重なったのでした。
まさか難民キャンプで
「他の白人（私もここでは白人なのです）」に
会えるとは思わなかったのでびっくり。
彼女と話していると元気が出てくるので
彼女の活動内容を聞くだけじゃなく
活動先に行きたくなってきて、行っちゃったのでした。
学校の先生や団体のスタッフたちと撮った写真。
表情を決める前より
撮る前のみんなとの雰囲気がよくでてる
この写真が好きです。
学校では、こんな風に先生が
お母さんたちに朝から晩まで授業をします。
お母さんたちは、
戦争で学校に行くことができなかった人たち。
みんなアルファベットや足し算から、
保健（身の回りを清潔にすることの重要性など）まで
学んでいました。
そして、私が行くと、
みんな、たくさんの人たちが
「ありがとう、ありがとう」
って手を握ってくるのです。
なんだかこんな風に感謝されてしまって恐縮するばかりです。
でも、学ぶことをすごく
幸せそうな彼女たちをみて、
ほんとうに素敵な活動をしているんだなって
感じました。
こんな風に先生やパートナーの
現地の人たちと笑い合えて、
そんな風に信頼関係をつくれている
活動は本当に素敵です。
実はこの団体、すごく大変なことを
乗り越えようとしているところなのです。
4月に始めた活動の一つ、
マイクロファイナンス。
難民キャンプで収入がない女性のために
ちいさな商売をはじめられるように
小額のお金を無利子で貸し付けていました。
女性たちの返金率は95パーセント。
順調に事業を始める女性が増えてきて、
貸し付けウェイティングリストの人数も
80名以上に。
これからどんどんたくさんの女性を応援していこうと
している矢先、わかったことがありました。
銀行が全額盗ってしまったという事実。
昨年10月から残高を聞いても「来月になる」、
その来月に聞いても「来月になる」
を続けていたそうです。
その話を聞いたとき、
ぽかんとして、なにも反応できませんでした。
でも、彼女はアメリカへの帰国前日、
「セカンドチャンスにかけてみる」
と言いました。
こんなことがあっても立ち上がる彼女の強さ。
そして、キャンプの女性や先生からの信頼。
私は自分に収入ができたら
この団体をサポートしよう、と決めました。
☆注目☆
この団体では世界中から
ボランティアを募集しているそうです。
学校で算数や英語、基本的な保健や
社会などを教えてくださる方、
ぜひ、私かその団体に直接ご連絡ください。
代表の彼女の今回の滞在中
ゲストハウスも借り、
ボランティアの滞在する場所もばっちり整えて
ボランティア受入の準備は万端だそうです
↓ブログランキング参加中↓クリックしていただけると嬉しいです。
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＜＜＜H.I.S. さん情報＞＞
ガーナ行きの航空券はこちら
96,000円～
（※価格は書込み時点のものです。別途サーチャージ等がかかります。）
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なんだかとても感激してしまったので
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この団体はBuduburam難民キャンプの女性たちを
1) 基礎教育
2) 縫製等の職業訓練
3) マイクロファイナンスによる起業支援
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今回の訪問が初西アフリカなのだそう。
（しかも私のお母さんくらいの年齢。パワフル！）
彼女と私はそれぞれ1ヶ月の滞在予定で
彼女の最後の1週間だけ私と滞在が重なったのでした。
まさか難民キャンプで
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会えるとは思わなかったのでびっくり。
彼女と話していると元気が出てくるので
彼女の活動内容を聞くだけじゃなく
活動先に行きたくなってきて、行っちゃったのでした。
学校の先生や団体のスタッフたちと撮った写真。
表情を決める前より
撮る前のみんなとの雰囲気がよくでてる
この写真が好きです。
学校では、こんな風に先生が
お母さんたちに朝から晩まで授業をします。
お母さんたちは、
戦争で学校に行くことができなかった人たち。
みんなアルファベットや足し算から、
保健（身の回りを清潔にすることの重要性など）まで
学んでいました。
そして、私が行くと、
みんな、たくさんの人たちが
「ありがとう、ありがとう」
って手を握ってくるのです。
なんだかこんな風に感謝されてしまって恐縮するばかりです。
でも、学ぶことをすごく
幸せそうな彼女たちをみて、
ほんとうに素敵な活動をしているんだなって
感じました。
こんな風に先生やパートナーの
現地の人たちと笑い合えて、
そんな風に信頼関係をつくれている
活動は本当に素敵です。
実はこの団体、すごく大変なことを
乗り越えようとしているところなのです。
4月に始めた活動の一つ、
マイクロファイナンス。
難民キャンプで収入がない女性のために
ちいさな商売をはじめられるように
小額のお金を無利子で貸し付けていました。
女性たちの返金率は95パーセント。
順調に事業を始める女性が増えてきて、
貸し付けウェイティングリストの人数も
80名以上に。
これからどんどんたくさんの女性を応援していこうと
している矢先、わかったことがありました。
銀行が全額盗ってしまったという事実。
昨年10月から残高を聞いても「来月になる」、
その来月に聞いても「来月になる」
を続けていたそうです。
その話を聞いたとき、
ぽかんとして、なにも反応できませんでした。
でも、彼女はアメリカへの帰国前日、
「セカンドチャンスにかけてみる」
と言いました。
こんなことがあっても立ち上がる彼女の強さ。
そして、キャンプの女性や先生からの信頼。
私は自分に収入ができたら
この団体をサポートしよう、と決めました。
☆注目☆
この団体では世界中から
ボランティアを募集しているそうです。
学校で算数や英語、基本的な保健や
社会などを教えてくださる方、
ぜひ、私かその団体に直接ご連絡ください。
代表の彼女の今回の滞在中
ゲストハウスも借り、
ボランティアの滞在する場所もばっちり整えて
ボランティア受入の準備は万端だそうです
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