はじまりはくいしんぼう。
でもそんなところから始まった私の「おいしいもの探し」は
エコでもあることに気がついた。
昨日のアポは原宿のお客様。
帰り道に、「あ!ランチはモミノキハウスにいこう
」
と思いつきました。
ここは、オーガニックごはんの草分け的存在らしい。
今年で創業31年目。
きっと食にこだわる人は、行く人がおおいんじゃないかと思う。

ここの玄米はもちもちしてて、ほんとおいしい!
しかも店内は、ちょっと素敵な中2階もあって、わくわくするような空間のつくり。
ちょっと幸せになれたランチでした。
食べ物を意識し始めたきっかけは、くいしんぼう。
「おいしいものが食べたい。」「味覚を鈍らせたくない」
という気持ちがはじまりだった。
そこで、これがおいしいと思うものは、
オーガニックだったり、自然農で生まれた野菜だったりしたのでした。
そんななりゆきでこだわり始めた食材だったけれど、
考えてみたら、私の人生のこだわりに似ていることに気がついた。
世界中を旅して、たくさん友達ができて、
世界中が身近になって、
こんなにも世界に、素敵な人がいることを知って、
そんなことから私が考えるようになったのは、
「大好きな友達が住む場所・環境を、自分のエゴだけで壊したくない」
ということ。
簡単に言ったら、
自分の便利ライフのために、環境破壊につながることをするのはイヤだなと思うし、
自分のためだけに、彼らを利用することになるのもイヤかなと思う。
ただ、ストイックな環境保護論者にはなりたくないし、
「国際協力!」「地球を救え!」「格差是正!」と声高に叫ぶような人ではありたくない。
けれど、無意識のうちに、日本の経済力や自分の周りの環境に甘んじたくない。
と思う。
例えば、マイ箸にこだわる。
「割り箸は、間伐材を使っているから別に森林伐採ではない」
という論理。
ほんと?
日本の割り箸の97%は海外から輸入されている。
国産の割り箸は間伐材だから、森林伐採にはつながらない。
けれど、海外から輸入する割り箸のほとんど全ては、中国の森を切って作られたもの。
中国の森林は毎年減り続け、
黄砂の発生件数は、2年に一回だったのに、年間10回、20回と増えた。
中国で起こっている黄砂の被害で、韓国の学校は休校になった。
割り箸が直接の原因になっているかなんて知らない。
けれど、自分の毎日の後ろに、意識しないだけで
なにかにつながりうる可能性があるかもしれないことを、知っていたい。
自分の割り箸便利ライフの裏に、そんな可能性があることを知らないで
使い続けるのは、私はしたくない。
少なくとも知っていたい。
だからマイ箸を持つんだとおもう。
直接関係ないって言われても、可能性をさけているだけでも私には意味があると思う。
それは、人の「マイナス」の上に、自分の「プラス」を
当たり前のように成立させたくないという気持ちなんだと思う。
世界はどこかでつながっている。
だから、どこかで私のともだちが「マイナス」になるような行動は、
できるだけ少なくしていきたいなぁと思っている。
くいしんぼうから始まった食へのこだわりだけど、
おいしい!と思える食材は、有機農法で作られたものだった。
自然農は、有機農業は、環境へ負担をかけないものだった。
環境にやさしいという自分のコンセプトに、実はあっていた。
だから、これからもくいしんぼうは続けてくぞ、
なんてことを、思ったランチでした。
でもそんなところから始まった私の「おいしいもの探し」は
エコでもあることに気がついた。
昨日のアポは原宿のお客様。
帰り道に、「あ!ランチはモミノキハウスにいこう

と思いつきました。
ここは、オーガニックごはんの草分け的存在らしい。
今年で創業31年目。
きっと食にこだわる人は、行く人がおおいんじゃないかと思う。

ここの玄米はもちもちしてて、ほんとおいしい!
しかも店内は、ちょっと素敵な中2階もあって、わくわくするような空間のつくり。
ちょっと幸せになれたランチでした。
食べ物を意識し始めたきっかけは、くいしんぼう。
「おいしいものが食べたい。」「味覚を鈍らせたくない」
という気持ちがはじまりだった。
そこで、これがおいしいと思うものは、
オーガニックだったり、自然農で生まれた野菜だったりしたのでした。
そんななりゆきでこだわり始めた食材だったけれど、
考えてみたら、私の人生のこだわりに似ていることに気がついた。
世界中を旅して、たくさん友達ができて、
世界中が身近になって、
こんなにも世界に、素敵な人がいることを知って、
そんなことから私が考えるようになったのは、
「大好きな友達が住む場所・環境を、自分のエゴだけで壊したくない」
ということ。
簡単に言ったら、
自分の便利ライフのために、環境破壊につながることをするのはイヤだなと思うし、
自分のためだけに、彼らを利用することになるのもイヤかなと思う。
ただ、ストイックな環境保護論者にはなりたくないし、
「国際協力!」「地球を救え!」「格差是正!」と声高に叫ぶような人ではありたくない。
けれど、無意識のうちに、日本の経済力や自分の周りの環境に甘んじたくない。
と思う。
例えば、マイ箸にこだわる。
「割り箸は、間伐材を使っているから別に森林伐採ではない」
という論理。
ほんと?
日本の割り箸の97%は海外から輸入されている。
国産の割り箸は間伐材だから、森林伐採にはつながらない。
けれど、海外から輸入する割り箸のほとんど全ては、中国の森を切って作られたもの。
中国の森林は毎年減り続け、
黄砂の発生件数は、2年に一回だったのに、年間10回、20回と増えた。
中国で起こっている黄砂の被害で、韓国の学校は休校になった。
割り箸が直接の原因になっているかなんて知らない。
けれど、自分の毎日の後ろに、意識しないだけで
なにかにつながりうる可能性があるかもしれないことを、知っていたい。
自分の割り箸便利ライフの裏に、そんな可能性があることを知らないで
使い続けるのは、私はしたくない。
少なくとも知っていたい。
だからマイ箸を持つんだとおもう。
直接関係ないって言われても、可能性をさけているだけでも私には意味があると思う。
それは、人の「マイナス」の上に、自分の「プラス」を
当たり前のように成立させたくないという気持ちなんだと思う。
世界はどこかでつながっている。
だから、どこかで私のともだちが「マイナス」になるような行動は、
できるだけ少なくしていきたいなぁと思っている。
くいしんぼうから始まった食へのこだわりだけど、
おいしい!と思える食材は、有機農法で作られたものだった。
自然農は、有機農業は、環境へ負担をかけないものだった。
環境にやさしいという自分のコンセプトに、実はあっていた。
だから、これからもくいしんぼうは続けてくぞ、
なんてことを、思ったランチでした。