





興味はめっちゃあるねんやんな?!
わかる!!
すごい興味津々やし、感激もしてるのにおねんねしてしまうねん・・・
お友だちからは
「古典作品は何度も何度もみて理解を深めていくもんだからそんな簡単に諦めたらあかん!!」と真矢みきばりにお尻ペンペンしてもらったので、
次、もし行く機会があったらしっかりおねんねしてから見に行こうと思います←
さてさて、
今年のうちにやり残したことをやり尽くす!をチャレンジ中のオギャンですが、
またまた体験レポ聞いてくれる?
先日、とある県のとある場所に
泊まりがけで行っていた時に、
ホテルに続く道の途中で、
マッサージ店を見つけてん。
タイ式マッサージ。
むしろガチっぽい雰囲気。
看板や店構えからして、「インスタ?映え??は?そんなの関係ねぇ!」うちは実力でやったんで!といった心意気すら感じるような潔さ。
見つけたのが真夜中だったので余計に怪しくみえたのかも。
夜中にひとりでいってみようかなーとも思ったけど、ホテルの正面ドアが24時でしまってしまうので断念。
切り替えて、この日はドキマルも一緒だったので、翌朝、大阪に帰る前に寄って帰らない?と誘ってみた。
「ドキマルぅ・・・!タイ式マッサージ行ってみない?」
マッサージが好きなドキマルは「いくー!!!」と快諾。
よっしゃ!!
じゃぁ2人でタイマッサージ行こう!というわけでスーツケースがらがら引いてマッサージ店まで行く。
一夜明けて朝になっても、やっぱり全体的になんだか薄暗い。
町の片隅にある「誰がいくん!?」て思うようなスナックのような。(しかし意外と人気で混んでたりする)
中に入ってみると、
マッサージ店そのものが日の光が全く差し込まないの作りになっており、
人が五人も集まればぎゅうぎゅうになってしまいそうな小さなフロントの前には、待機用の椅子が三脚置いてある。
全体の空気感を色で表すと黒とオレンジ。
待合室の片隅に装飾されている小物たちによってタイ感が演出されており、
人が入ってくると独特の音楽でお知らせするシステムになっている。
フロントに(推定)タイの女性が立っていた。
おそらく私たちと同じぐらいの年齢かな?
「マッサージやりたいんですけど」というと、
特に愛想をふりまくわけでもなく、
かといって感じが悪いわけでもなく、
なにかを伝えてきた。
ファッ・・?
なにをいってるのかはいまいちよくわからないけど、
おそらくどこコースにするか選んで、ということっぽい。
オーケーオーケー!
私がメニューをみてコースを選んでいるなか、ドキマルはお手洗いに行く。
どのコースにしようかな・・・。
正直それほど大きな期待をしてしたわけでもないし、
ちょこっとやれたらいいなぐらいだったので時間にして一番短いコースの90分コースをセレクト(結構長いぞ!w)
90分コースの一番オーソドックスぽいコースを選ぶ。
一応、フロントのレディに
「どれがおすすめですか?
ワッツユアリコメンド?」と聞いてみたけど
うまく伝わらなかったのでメニューの一番目立つところに書いてあったものにする。
そしたら、彼女がトイレのほうを指差して「せいむ?」と聞くので、
一瞬考えてしまったものの・・
ああああ!なるほどなるほど!
セイムセイム!!!
トイレに行ってるドキマルと同じコースでよいか?という確認らしい。
トイレから帰ってきたら一応確認するけど、ドキマルは私が選んだものと全く同じで無問題だと思う。
セイム~~!
(そして案の定「なんでもいい」とのことでした^^)
日本だけど初めて訪れるタイマッサージ店でほぼほぼ日本語が通じない。
ここはほぼタイ・・・!!
うす~~いペラめの布団の上に、バスタオルサイズのミニ電気毛布が横向きにかけられていて、
わかりやすくいうとお寿司の卵の方式。
その上にバスタオルと、マッサージ用の服が畳まれておいてあり、枕の上には白いタオル(銀行でもらいそうな薄手のやつ)がかけられていた。
お・・・おおお・・・・
ディープ・・・
私達が真っ先に思ったこと。
この布団・・・いつから洗ってないんだろう・・・・
もしかしたら毎日干しているかもしれないし、高頻度で洗ってくれているのかもしれないけど、
なんとも言えない茶色の柄が散りばめられたうす~いお布団で、
なんだか全体的にしっとりしているような気さえしてくる。
たぶん、潔癖の人だと無理。
ていうかそもそもこんなお店入ってない。
潔癖でなくてもそこそこの衛生観念を持っている人なら
寄り付かないと思う。
でも・・入っちゃったもんは仕方がないし、
しかもドキマルの方はきちんとしているのに私の方だけボタン引きちぎれ髪の毛付着付きやってん!!(笑)
でも誘った手前、私の方が汚いものを引き受ける係でよかったと安心する。
そして冬用のウェアとは思えないほどペラペラで薄く、
お部屋の暖房もかかっていないので既にちょっと寒い・・・・
ただまだ開店と同時だったのでそのうち暖房が効いてくるのかなと期待。
着替え終わった頃に、タイレディセラピストが2名お部屋に入ってきて、
「さぁはじめましょう」という雰囲気になる。
もちろん言語は通じないので(かたわれがカタコトの単語だけいける)
なんとなく「顔を枕に乗せろ」というようなことを伝えてくる。
おおお・・・寝るのね、うつぶせで。
さぁ・・・あなた、
うつぶせで枕に顔をつけられますか。
できますか・・・じゃないんだよ。
やるか、やるかなんだよ!!
これ・・干してるのかな・・・
洗ってるのかな・・・
前、おじさんとかだったらどうしよう・・・
そうなのです!!!
ドキマルちゃんは慣れないホコリのお部屋に入ると途端にシュンシュンシュン鼻炎を発症してしまうのであ~~~る!!!
うつぶせになる私達。
うつぶせになっているのでどうなっているのかわからないけど私達の足元の方向でセラピストの二人が現地の言葉で何やらおしゃべりに花を咲かせている。
指示をしているのか、それとも雑談をしているのかはわからないけど
てきぱきと準備をしながらおしゃべりしまくっている。
それを聞きながら・・・
私達は二人で全く同じことを考えていた
ここは・・タイ。
彼女たちのお話はさらに盛りあがる。
大丈夫!!!
だってここは異国!!!
のちにドキンちゃんも「枕に顔を付けろって言われた時は精神的にきつかったけど、ここはタイだと思うようにしたら腹をくくって全然いけた」って言っていたので
正反対に思える二人だけど、
思考の切り替え方はわりと似ているものがあるなと再認識したわw
しめった茶色の布団に、
薄いボタンがちぎれたウェアを着て、
いつ干したかわからない枕に顔を乗せて寝転がる。
たまちゃんだったら発狂してたと思う。
と唱えながら、
そうだわ・・・
今こそ写経の教えを思い出す時じゃないのか???
今こそ無の境地!!!
こだわらない、とらわれない・・!
そうだ、オギャン。
布団がなんだろうがこだわるな。
洗ってないんじゃないかとかとらわれるな。
かたよらない
こだわらない
とらわれない!!!
この3つの精神でこのデンジャラスビューティースポットを乗り越えるのよ・・・!
というわけで最初、ちょっとびっくりしちゃったけど、なんだかんだでタイマッサージは続いてゆきます・・・
結論からいうととってもスッキリしたしやってよかったのだけど
まだまだオギャドキに試練が降りかかります。
お楽しみに・・・・
あなた・・・このお布団に寝転がれますか・・・・・
ちなみに料金は前払いだよ。
だからもう引き返すに引き返せないし、仮に引き返せる状況だったとしても非情に言いづらいから
耐えました。
なんでもやってみるもんだなとは思ったよ。
デンジャラスな体験をするとおうちでふかふかなお布団で眠れることのありがたみを痛感するわ!!
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ブログ読んで買いました~というギャーミーもちらほらと!!
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