チャオーーーーー！！！
さわやかが人気すぎる～～！
今だから言えるけどまさかこんな美味しいと思ってなかった！！
またすぐ食べたい。
今すぐにでも食べたい・・・
ちなみに「ミンチを生で食べるのはよくない」と思われがちだけど、
さやかかのハンバーグはそもそもミンチじゃないねん！
ハンバーグって名前がついてるけど良く知ってるあのハンバーグじゃない。
牛肉１００％の厳選されたブロック肉を使ってるのであれだけレアで食べても大丈夫です＾＾
あれ考えた人誰！！！
天才すぎる～～～！
あなたのストレス解消法は何ですか？
私はそう聞かれたとしたら間違いなくこう答える。
一番のストレス解消法は・・
おねんねすることです！！
キリッ・・・！
私だって、
すご～～く落ち込んで、自分が嫌いになって、
何もかもがイヤになる時だってある。
そんな時でも寝て、朝が来ればひとまず「思ってるほど大したことじゃないな」と思えるようになる。
睡眠の持つ力の威力、まさにこれ。
スゴいガーゼケットに出会ってしまったのです・・・！✨
今の時期なら冷感シーツや、冷感タオルケットなどをおススメしてるけど、
今回のガーゼケットは
そんじょそこらのガーゼケットと違って、
知れば知るほど驚く商品なのでよかったら巻もののように長いけど読んでください。
私、ほら・・・足の甲の皮膚がどうも調子悪くてぐちゃぐちゃやん？？
調子がいい時には調子がいいんだけど、調子崩すと痒くて痒くてじゅくじゅくで血が出て体液が出てずっと赤い状態になっちゃうから、
寝具を変えてみることにしました。
皮膚が弱い人や、
バブちゃんやキッズ、敏感肌の人に全力でおすすめしたいガーゼケットです。
きっとこの記事を読んだ最後には
日本にはこんな素晴らしいガーゼケットがまだ残ってたのか・・！と驚くこと間違いナッチング。
人知れず、ず～～～～っと残ってきた「日本の本当にいいもの」
これをギャーミーのみんなにわかりやすくお伝えするのも私に与えられた仕事の一つだと思ってるので、
今回のガーゼケットについては何回も何回も勉強して入念に準備して臨みました。
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〇ただのガーゼじゃないんです
ツァーン・・・・！
明治１８年から続く織物会社「株式会社シバタ」
あたりは一帯、延々と600メートルにわたって松の大木が立ち並び
現在も昔ながらの街並みが残っていていまだに江戸時代さながらの情緒を楽しめることから長寿にあやかって「松並木」というブランド名をつけました。
創業から１４０年経った今も尚地域に密着した「綿のさらし工場」として活動しています。
・・・・・・・・・・・・・
実は、最初、手元に届いた時にはなんてことない普通のガーゼケットだな・・と思った。
むしろこれまで私が「ガーゼ」だと思ってきたものに比べたら、
しっかりしていてツルンとしているので
「思ってたガーゼと違う・・・」と思ったほど。
ガーゼの５重ケットといえばもっとふわふわでボリュームがあって、
ガサッとしたナチュラルな風合いのものをイメージしていたので、
これはガーゼなのかな？ただのコットン生地じゃないのかな・・？とまで思いました。
が、これがすごかった。
松並木のガーゼのことが商品ページにぶわああああっと書かれてあるので
興味がわいてくまなく読んでみたものの、
なんせガーゼに関して知識ゼロの私が読んでもいまいちよくわからない部分が多かったので、
実際に松並木の副店長：小島さんに聞いてみることにしたよ！！
小島さんにお伺いした話を出来るだけわかりやすく伝えるようにするね・・・！
〇医療用ガーゼと同じ４０番手糸
松並木のガーゼは綿１００％です。
お肌が弱い方や敏感肌の方でもストレスフリーに眠れるように綿を１００％使用しています。
さらに同じ綿の糸でも細さによって番号が違うのですが、松並木のガーゼは「４０番手」と呼ばれる糸を使用しています。
〇松並木のガーゼが出来上がるまで
しかし、綿だからすべて良いのかというとそういうわけでもありません。
綿の糸にも
化学のりや、ろう分、油分などがつけられてます。
が、しかし、松並木のガーゼのコンセプトは・・・
「すべて取る 何も足さない」
であることから、
綿についてる不純物を落としてまっさらの無添加状態に仕上げていきます。
綿１００で織られた布はこちら。
私はこれまで生成りの生地こそ何も手を加えられてない無添加状態なのだと思っていたけど、
この過程を見たら決してそうじゃないんだなということがわかりました。
こちらの布を「高圧釜」というものに入れて、
圧力をかけて、
超高温＆無酸素状態、１２０度でぐつぐつと煮ます。
無酸素状態で圧力かけてるので綿生地を煮ても硬くならないし、
参加して黄色くなることもありません。
こんな感じの大きな釜↓
圧力をかけ終わった布は余計なものが一切落ちた真っ白の状態に・・！
油やのりが落ちてるのでいわゆる「脱脂綿」。
まっさらなコットンという意味で松並木では「Nuddy Cotton（R)]と呼んでます。
こちらを何度も何度も水で洗っていきます。
山から下りてくるミネラルたっぷりの清水で洗ったら、
平らに伸ばして温風で乾かします。
仕上げには・・何も足しません。
柔軟剤もノリもつけません。
ノリがついていたほうがパリッツヤっとしますが
せっかく落としきった状態のものに上から乗せちゃうのもったいない。
まっさらな無添加状態のガーゼが完成！
〇今はもう松並木しか残ってない
現代の織物工業ではもっと簡単に、もっと早く、大量に布を作ることができます。
同じガーゼだとしたら４時間ぐらいで仕上げられる仕組みが確立しているんです。
それを松並木のガーゼは・・・
なんと
一週間かかります。
しかもイギリス産業革命の頃に作られた高圧釜で余分な汚れを除去する「高圧釜綿加工製法」
このやり方がいまだに残ってるのは日本では松並木だけ。
この製法を途絶えさせてしまってはいけないという想いと、
あとは無添加のガーゼにこだわっているからこそ。
ガーゼってもっとガサッとしたナチュラルな色のものがガーゼだと思ってなかった？
私、思ってた。
あまりにも真っ白だから「漂白してるんじゃないの？」とか「白に着色してるんじゃないの？」と思う人もいるみたいなんだけど、
漂白もしてないし、着色もしてません。
汚れを全部落としてるからこそ真っ白なんです。
〇特許製法
そして「５重」にも秘密があるよ。
ズレないんです。
無添加だから・・・。
え・・・？
無添加だからズレないってなに？って思うよね。
布と布の間につるつる滑る成分がないので
縫い付けなくても布と布が密着するんです！
だから、ほら見て！！
ちゃんと５枚も重なってるのにズレない。
どこも縫い付けてないのにズレない。
でも・・５重ガーゼって他でもよく見るけど？
なんならうちにもありますけど・・・って思う方もいると思う。
私も思った！！
でも・・「織物のプロ」から見ると
世に出回ってる「ガーゼ」は必ずしも「ガーゼ」ではないらしい・・！
織物からすると、世の中に「ガーゼ」として売られているものは
ジャガード織や重ね織なのだそう・・・！
な。なるほど！！
私達素人は織物についてよく知らないので
重ね織とジャガード織とガーゼがどう違うのかがよくわかってないから
ガーゼと言われたらガーゼなんだって思い込んでるけど
織物の専門家からすると
同じガーゼとして販売されているものでも
実はジャガード織だったり、重ね織だったりするものも多いらしい・・・！
たしかにてもとにあるガーゼだと思っていたものを見ると・・・
ジャガード織に当たるわ・・・（発見・・・・！）
知らなかった～～～！！
ジャガードでも重ねでもない、本当のガーゼは毛玉にもなりにくいし、
これこそがリピーターが愛する理由となってます。
わかる・・・！！？
たしかに・・・私が思ってたガーゼはこんなんじゃない～～～！！！！
でも、医療用のガーゼといえばまさにこれだわ。
私がガーゼだと思ってたものは実は専門用語的にはガーゼではなくて、
これが本当のガーゼなんだと勉強になりました・・・！
（だからジャガード織がダメとは思ってないよ、
違う織物なんだということが勉強になった）
〇中国製品の影響
昔は織物業を営んでいる会社も多かったけど・・・
どんどんどんどん中国製が増えていって、
ついには大型ショッピングモールなどで
お布団のセットが９８０円とかで売られるようになっちゃったからもう大変・・・
今ではほんのわずかな会社だけになっちゃった・・・！
これはシーツや布団に限らず、タオルをコラボで作った時にも同じような話を聞きました。
私達日本人が安さを求めてしまったがために、
日本の産業がずいぶんとすたれてしまったし、多くの会社がつぶれてしまいました。
時間はかかるし、手間もかかる、
もう誰もやりたがらないような手法で松並木は今も無添加ガーゼを作り続けてます。
余計なものをそぎ落とした無添加のガーゼは吸水性抜群。
買ってきたばかりのシーツを思い出して。
買ってきたばかりのつるつるのシーツに水を垂らしても
つるんと滑ってなかなか吸い込まないでしょ？
でも松並木ガーゼは１秒で吸水。
汗も良く吸うし、早く乾いて、
お肌が弱い人や敏感肌の人、小さなバブちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまでみ～～んなが安心して使えます。
その昔、小島さんのお子さんが小さい頃、アトピーで苦しんでました。
（お肌の悩みを抱えてるママさんたちのスレッドがあったそうです）
子供のお肌の悩みを抱えたママさんたちの間で、
松並木のガーゼケットがいい・・・！
これじゃなきゃダメ・・・！と噂になり、
口コミでじわじわじわじわ広まって、
多くの人に愛され続けてます。
これに惹かれて私も足、最近調子悪かったのでタオルケットから変えてみました。
シーツも買いたい！！
洗えば洗うほどふんわりしていくのも魅力。
使えば使うほどお肌になじむようにふんわりとしていきます。
これじゃなきゃダメ！！とリピーターも多いし、
小島さん曰く「１０年ぐらい余裕で使える」のだそう・・。
すごい～～！
５重になってるから、もし表面のガーゼがボロボロになってきたとしたら
上の一枚を綺麗に切り取れば、内側からまた綺麗なガーゼが現れて、
４重になるもののまだまだ使えるんだって・・・！
なんてエコ・・・！
ほんとず～～～～っと使える。
楽しみ・・・。
エコテックス認証も取ってるし、国産のヌーディーコットンです。
私はカフェラテにしました。
最初届いた時には「これがガーゼ・・？」と思った私。
知れば知るほどこれがいかにすごいのか思い知りました。
知ってから寝るのと知らないで寝てるのとでは全然違う・・・！
