チャオーーーーーー!!!!
これっっだけワーワーワーワー受験について大騒ぎしているのに
自分が住んでる(育ってきた)地域の受験の特色何もしらなかったマザーが通りますよおおお~~~。
我が家だけタイムリーㇷ゚してたんかなと思うほど・・・
何も知らず、今更になって理解して震えあがってるわけですが
こんなエピソードですら、
どこかの誰かにとっては「我が家はこうはなるまい!」という教訓になると思うので
共有していきま~~~っす。
大阪に限らず全国の受験の特色が書かれているので是非コメント欄を参考になさってみてくださいね~~^^
ぬああああああああああああ!!
緊張するううううう!!
も~~~!!!!
なんなん!!!
なんでこんなドキドキしないとあかんの!!!
大阪の私学を受けてくれてたんだったらこんなにドキドキすることなかったのに!!!
寿命縮むわよ・・・!!!
①実力テストいまいち。
志望する私立の基準に足りるか判断材料となる(と知った)2回にわたる実力テストは目標に対してはいまいちな結果。
②ちゅんたんが希望する私立は狭き門。
あとから知ってこれも震えあがりました・・・・。
(あとから知ったこと多すぎんか?)
③回し合格がない。
落ちたらそこで本当におしまい。
④学校の先生がOKといえば事前相談である程度合格が補償されてもいない。
大阪府の私学だったらそういうことになってるらしいのだけど(いまだににわかに信じられていない)
府外の学校を受けるので意味ない
⑤そして学校の先生反対
え・・・
待って・・
詰んでるやん・・・
ありがたい事にこちら大阪。
い~~~~っっぱい学校ある。
た~~~~~っくさん学校ある・・・!
私学も無償化になるので(所得制限関係なし)
今年は特に私学専願が増えたらしい。
私学も公立もたくさんの学校の中から選択できる中で・・
なぜ
なぜ
あなたはそんな厳しい道を選んだのよおおお~~!!
これで落ちたらほんっとに公立一本勝負になるじゃない!
悲しむ姿は見たくない・・・!
合格発表、ありました・・・
塾の先生は「大丈夫」って言うけれど、
本人も「大丈夫」とは言うけれど
条件面で見ればめ~~ちゃくちゃ厳しい・・・!!
偏差値72・・・・
落ちるやん!!
普通に落ちるやんか!!!
わあああああ~~ん!!!
いきます・・・!!!
もう結果から先にいきます・・・!!!
吐きそう!!
無理ぃぃぃ!!
神様あぁぁぁぁぁぁ~~~!!
きゃああああああああああああ!
ホッ・・・・として
むしろ
無言。
ああああああああ・・・・・
よ、よかった。
ドキマルが我が家に来ていたので(仕事で)その瞬間を写真に収めてくれました。
もう・・・ほんっっっっとにホッとしました。
本人はナーバスになってたくせに「当然やろ」みたいな感じだったけど
四角いおじさんも「なにをそんなに緊張してるん」って感じだったけど・・・
でも!!
仮に!
どんなに余裕だろって言われてたとしても
私はやっぱり緊張するし震えるし怖かったと思う!
だって!!!
ネガティブ要素満載での受験だったんだもの。
奈良で空回って歯が立たず
自分と同じぐらいの学力の友達が受かってる中自分は合格できず、
悔しくて泣いたあの日。
運が悪かったとか
実力が発揮できなかったとかそんなんじゃなくて、
発揮できなかったのも実力のうち。
すべては
自分の実力が足りなかったせい。
まだ公立終わってないけどな(笑)
見送りにに行った日、うるうる涙ぐんで眺めた試験会場へ向かうおちゅんの背中を私は忘れません。(半年後には忘れてたらごめん)
こうして巣立っていくんだなぁ・・ってあの時実感したんです。
学校の先生が反対しても、
私が反対しても、
塾の先生が別の学校をお勧めしても、
それでも
ちゅんたんはかたくなに譲らなかった。
自分が行く学校だから
「ここに通いたい」と思える学校を受けたい。
そう言って聞かなかった。
合格した今だから言えてるような気がしなくもないけど、
・・・でも、ちゅんたんの様子を見てたら
私、思うんです。
ちゅんたんが
仮にこの大阪独自のシステムを知っていたとしても
ちゅんたんはオギャコス高校を選んでたと思う。
「先生が〇を出した学校ならほぼ確実にいけるよ」と面と向かって言われていたとしても
ちゅんは、
その道を選ばなかったと思う。
ちゅんたんに今、そういうシステムになってたんだってと伝えたけど
「それでもシカクイ高校は受けてない」と言ってました。
そういう意味では
大人の言うことを聞かない子供です。
この度、まさに大人の言うことを聞かないことに私のメンタルは揺さぶられまくり
大変な騒ぎになっておりました・・。
頼むから聞いてくれ!!て心の底から思いました。
さんっざん、人生の先輩の声に耳を傾けてほしいとお願いした。
自分の望む未来に進むためには「今」だけを見ていてはダメなことも、
目ざす未来を手に入れるためには
周りがどんなに自由でも自分だけ頑張り続ける忍耐力が必要なことも、
そしてそれがどれだけ孤独で過酷なことなのかも
そして自由であればあるほど
責任が伴うことも。。。。
どうにか分かってもらおうと私も説得したし、
四角も説得しました。
実は四角が一度しっかりちゅんたんと話をした夜があったんです。
今を生きる中学生はどうしても視野が狭くなってしまうので
数十年先に人生をスタートしている大人から
多角的にメリットデメリットを説明して、
シカクイ高校をお勧めしました。
ちゅんたんもしっかりと話を聞いてはいてくれて、
あの四角でさえも「これはシカクイ高校に決めてくれたな」と希望を抱いた瞬間があったんです。
それでも次の日に
「オギャコス高校にする」とまっすぐ言ってきたので
もう、四角も「わかった」と言って
それ以上はもう何も言わなかった。
学校の先生には反対されたけど
ここまでちゅんたんの意志が強いなら、と
ちゅんたんの意見を重視して押し切ったんです。
だから、仮にこの暗黙のルールを知っていたとしても
私はビビり&踏み外したくない&レールに乗っかっていきたいタイプなので
冒険は絶対にしないし、
行きたいところよりも「行けるところ」を選んできた人生でした。
受験においてはチャレンジとかいらない
ぜったいに受かると分かっているところしか受けたくない
そんなタイプだったからこそ
自分がこうなりたいというものもなかったし
どうしてもここに進みたいというのもなかった
ただゆらゆらと流されて生きてただけ。
息子のギャンブルのような受験に振り回されてメンタル不安定になったけど、
でも、本来、人生を切り開いていくって
こんなことの繰り返しだと思うんです。
ちゅんたんは自分でしっかりと考え、
譲らず、
おのれの道を行くと決めてたんだなぁ・・
と今になってようやくわかって、
四角がさんざん言っていた
「ちゅんたんの人生だから」の意味が今やっとわかりました。
わからなくちゃとは思っていたけど、
わからなくちゃいけないのにわかれなくて苦悩してたけど
今、少しわかったような気がしています。
ここから公立が待ってるけど、
もう・・私はちゅんたんがどこを目指そうと
彼には彼の考えがしっかりあるんだということが分かったので
これから毎日頑張るのもちゅんたん
未来を切り開いていくのもちゅんたん
たとえ茨の道であっても、彼にはその道を突き進む力があるんだと信じて
もう、何も言わないでおこうと思います。
大人の言うことを聞かない子供ってヒヤヒヤさせられるけど
親に出来ることはないって
こういうことなのかな・・
すべてはオギャコス高校に合格できたからそう思えてるのかもしれないけど、
でも第一志望の公立に落ちたとしても
ちゅんたんなら一人孤独だろうが過酷だろうが自分の決めた道を進んでいく力があると思って
見守ろうと思います。
車でひっそり泣いて、
バナナにまですがって、
前夜には抱きしめて
当日は握手して
ほんっとに色濃い2月でした・・・
もう受験終わったかのようなテンション・・・・
残り1か月
まだまだ緊張はするけど
でも・・・ほんっっとに多くのことを学ばせてもらいました。
おめでとう。