チャオーーーーーー!!!!
揚げ物好き大人レディめっちゃいる~~!!
う・・嬉しい!!
そしてこの年でフライが好きって言いづらい気持ちもめっちゃわかる(爆笑)
友だちの前では胃にもたれるフリしてるっていうコメントもめっちゃ笑った
揚げ物好きマザーがこぞって買ったせいか海老がなくなったみたいで笑
今、海老がうずら卵に変わってます。
わたし、うずらのフライめっちゃ好きなんですよね~~
海老より好き!!
うずらでもいいよ~~っていう方は今シークレットクーポンでなんと半額以下になります!
3520円offになってます。
うずら卵、豚もも、ナス豚肉、レンコン、じゃがいもの合計50本で3480円です!
激安すぎる!!!
一本70円計算。スーパーで買うより安い><!!
値段設定合ってんのかなw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、昨日、ウィキッドを観に東京まで出向いていた私ですが・・
お土産、買わなかったんです。
東京駅まで行ったのにも関わらず。
正確に言うと買えなかったんです。
オギャンが東京駅でお土産を買わないなんてよっぽど。
一体何があったのかを長くなるけど聞いてください。
※通常 街で見かけた人や赤の他人については極力書かないようにしているのですが、
今回はイレギュラーということで多めに見てください。
また登場人物がほぼ100%ブログを見ていないだろうと思うのでかなり現実に近い形で書いています。
注意喚起も兼ねていますのでご了承ください。
昨日、感動に浸りながら一人でお茶をしにちょっと高級な喫茶店に入ったんです。
買ったパンフレットを熟読しながら一人で☕とケーキを食べていた私。
周囲はお店の雰囲気もあって年齢層高め。
わたしの隣の隣のテーブルには推定70歳のマダムが二人並んで座っていた。
別にじろじろと観察したわけじゃなかったのよ。
ただ、二人揃って、オギャ子正式バージョンの着ているピンクのお洋服を着ていたのでなんとなく目に留まったわけ。
オギャ子正式バージョンのピンクとは・・☟このピンクね(一応)
ふふ・・
2人でお揃いの色のお洋服着て双子コーデみたいでかわいいな~~。
オギャンとドキマルも将来あんな感じの雰囲気になっていくのかな~~なんて微笑ましく見てたんです。
しかも、ハキハキした明るいツル子さんに、のんびりしたミケ子さんはシンパシーを感じているらしく、
おばあちゃんになってからも新しい友達ができるなんて素晴らしいことだぁぁぁ✨
ええ!!?
ななな・・なんですって!?
ミケ子(推定70)婚活してるの!!?
物腰やわらか、口調おだやかな見た目50代のキリンさん。
ビジネスマン風で、スーツを着こなし、静かにコーヒーをすすりながら
ツルコマダムとミケ子マダムのおしゃべりに静かに相槌を打って微笑んでいた。
しかも、話を聞いているとキリンは新潟から来ているらしい。
どういう関係性なのかはわからないけど、
この3人で楽しそうにお茶をしている。
よく笑うのが大事だとか、
朝早くに起きたら何をしてるだとか、
そういったたわいもない話でおしゃべりしている。
かわいいな・・♡
とそこへ遅れてやってきたのが
見た目年齢80歳近い、推定78歳の「会長」
遅れてやってきた彼はツル子から「会長」と呼ばれていた。
おそらく現役時代は企業のお偉いさんだったのか、本当に会長なのか、会長だったのか・・
たしかにお金持ちそうな雰囲気は漂っている。
ぽっちゃりとしていて、だいぶ老いは感じられるものの、
喋り方からして頭はまだシャキッとしていそうだし、
「真のお金持ち」という感じもする。
男男&女女 ジジとババの合コンかな
なんだろう・・この楽しそうな会・・・!
と心の中で彼らの恋が成就しますように・・って勝手に応援していたのだけど、
途中から、会長がなにやらピンク色の手鏡のようなものを至近距離で覗き始めた。
わたしはケーキを食べたり、アイスコーヒーを飲んだり、パンフレットを読んだり、一人時間を満喫していたので
この間に何がどうなってそうなったのかよくわからないのだけど
気づいたら会長がピンク色の手鏡をじっと覗いていた。
するとのんびりミケ子さんが「何をしてるんですか?」と聞き、
ツルコさんは「あら!もっとぐっと当てた方がいいんじゃないの?」と応援し、
一人だけ年が若く見える推定50代の新潟から来たキリン男がよ。
・・・おかしなことを言い始めた。
「周波数です」
・・・・・・!?
ん?
ちょっと待って?
何て言った・・・・?(耳ダンボ)
キリン:「特殊な周波数で目に効かせます」
キリン「周波数で細胞を若返らせ、
人間が本来持っている力を引き出し元通りの目に戻します」
・・・・おいおいおい
・・・怪しくない・・?
怪しいよね・・?
え?
え?
これ、どういう関係?
どういう集まり・・?
焦り出す私。
キリン:「これね、ドクターは使えないんですよ」
この機械にしか出来ない技なんです」
おい、医者なめんなよ
ってふつうに思うんだけど、
でも・・
会長とミケ子は「ほ~~~」とうなづく。
ミケ子にいたっては「そうよね~」という。
おいおいおい。
さらにキリンは続ける。
「本来人間には薬は必要ないんです。
薬は不要なものなのです」
キリン:「ドクターには使えません。
わたしたちの「コレ」じゃないと出来ません。」
いや、おかしいだろ!
おかしいおかしい!!
そんなバカな笑!!
こんな絵にかいたようなウソ臭い話する人今もおるん!!?
ええええええ!?
だって、それっぽく喋ってるけど
さっきから内容薄い薄い。
「周波数」しか言ってない。
ほんとに。
鼻で笑っておしまいだよね?
信じないに決まってるよね?!
あかーーーん!!!
まんざらでもなさそう!!
そして、さっきから手鏡を当てている会長もまんざらでもなさそう!!
えええーーー!!!
どどどっどうしよう!!
しっかりして!ミケ子&会長!!!
ヤバイヤバイヤバイ・・・
どうしよう・・・
最初は元気で可愛い高齢者の集まりだと思って微笑ましく様子を見ていただけだったのに!!
ほんっっとに何も考えずに見てただけなのに途中からどうしてこうなった!?
どうする!?
どうしたらいい!?
しかし気になるその「周波数」とやら。
あれ・・
いくらなんだろう・・・
キリンは一体あれを何円で売りつけようとしているのだろう・・
とっくにケーキは食べ終わってしまった。
もう店を出てもいい頃だけど気になって気になって出られない。
あのままじゃ・・
このばあば達はみんなキリンに騙されて周波数を買わされてしまうんじゃないか・・
いくらなのか気になっていたところ・・
ミケ子が核心を突いた。
はっ!!!!
ききき・・聞いてくれたーーー!!!
ナイスミケ子!!!!
またミケ子もお金持ちっぽいのよ!!!
お金絶対持ってるミケ子!!!
金には困ってないっぽい!!
いくら!?
その周波数(ピンクのただの手鏡)
いくらなの・・・!!
ねぇみんな・・いくらだと思う?
もう私耳ダンボもいいところ・・
いくら・・・
いくら・・・
いくらなの・・・
きゃぁぁぁぁ!!
ななな・・
76万円!!!!(驚愕)
えええーーー!!
ウソだろ!
そんなわけのわからないピンクの手鏡周波数が76万9000円だって!?
ほぼ77万やん!!!
しかもキリンはうまいのよ。
「実はね~~お高いんですよ」とか言わないの。
さらっと、
さらぁぁぁっと
大根?150円!って言うのと同じテンションで、
周波数?76万円^^って言う。
金持ちからしたらへぇそうなので終わるような金額。
もうお金ありそうやし77万円の「周波数」買うのもそれはそれでアリなんかな
って一瞬思ったけど、
いやいやいや、
ダメダメ、
そんなの買っちゃダメだよおお!!
ドキマル「警察に相談する・・?」
でもどうやってよ!!
もしかしたら私の思い違いかもしれないし、どうしたらいいかわからない。
そして・・私は気が付いた。
そういえば・・・
ツルコ!!!
ちょっと待ってツル子!!!
あなたどっちなの!?
ミケ子の友達じゃないの!?
どういう関係!?
話をさらに聞いていくうちにさらにツルコがキーパーソンになってくる。
も~~~!!!
どうしたらいいのよ私!
とりあえずそこのお爺ちゃんとお婆ちゃん!!!
76万円の周波数買っちゃダメぇぇぇぇ!!(祈)
後編へ続きますが、
実際こんなシチュエーションに出くわしたらさ・・
あとからは何とでも言えるのよ。
警察に電話したら?とか、
お店の人に報告したら?とか、
割って入って「ウソだろ!!」と一括したら?とかさ、
後から考えたり、
漫画の世界なら「あーしたらこうしたら」って
色々出てくるんだけど、
リアルタイムで関係性も相関図も分からない中で
いきなりこんなことが隣の隣で起こり始めたら、
もうどうしていいかわからない。
見て見ぬふりするしか出来ない。
とりあえず私はこの四人の会話を引き続き聞き続けることに集中。
あああーーーん!!!
☕飲み終わっちゃったよおおお!!
ひーーーー!!!!
どうしよどうしよう!!!
どうしよう!!!
後編へ続く。
今日も忙しいのに読みに来てくれてありがとう!