チャオーーーーーー!!!!!
はあああ・・・!
昨日はお騒がせしました!(もうギャーミーも慣れたか)
「ブログに書いたほうが喜んじゃってまた通報するんじゃない?
腹が立つ気持ちはわかるけどブログに書くのはよしたほうがいいんじゃ・・・」という心配のお声も頂いております~。
その点に関しては私達としても考慮したんですが、たぶんブログに書いてなかったとしてもどっちみちまた通報は来ると思うんですよね。
きっと何をやっても分かり合えないし、何をやっても目に付くんだと思います。
だから、我が家はおかしいものはおかしいと書きたいと思います。
心配させてしまってる点に関しては申し訳ない気持ちです。
我が家は大丈夫ですのでご安心ください
3回目の通報があったらまたその時どうするかは考えるけど、
よかったらかる~~~く読んでください!
どっちにしろもともと書こうと思ってた話があるねん・・・!
以前、2月にはじめて児童家庭課が我が家に調査した時のこと。
あの時、書いてないことがあってん。
最初から最後までオギャンが一人で対処したような感じで書いてたけど、
実は出かけていた四角が中盤あたりで帰ってきてん......
ひゃぁぁぁぁぁ~~~・・・・!
自分が出かけている間に虐待疑いで児童家庭課の人が来てるって知ったら・・・
絶対噛みつく~~~・・・!
ヤメテ―!
四角ってすこぶる女性ウケが悪い。
この期に及んでウケがどうとか言ってる場合じゃないねんけど、
四角が威圧的だからマイナスに働くことがあるかもしれないから、
私としては出来るだけ穏便に和やかに誠実に対応したいと思っているわけ~~!
キャァァァァァ~~~~!!!!
やめてよ もーーー!!!!
私はいつかこんな通報が来るかもしれないって脳みその中で100回シミュレーション済だったので意外と落ち着いてたけど、四角からしたら初めてのことだし思わず頭にカッ!!と血がのぼってしまった様子。
思わず口を突いて「めんどくさっ・・!」って言った瞬間、私の心はヒヤヒヤ~~・・・
私は四角の意図してる「面倒くさい」の意味が分かるからいいけど、
市役所の人からしたら自分達が来た事を面倒臭いって思われてるんかなってなるやん.....
でもそうじゃないんですっ!
四角もすかさずハッとして、
「あ。すみません、面倒臭いって言ったのは、
あなた方が来た事が面倒臭いって言ってるわけじゃないです。
お仕事上来ないといけないこともわかっていますし、仕方がないこともわかっています。
ただ、通報した人に対してはボクは憤りを感じてます。
正義感か何かわかりかせんけどブログという生活の一部を切り取ったものを信じ込んで、市役所の人まで巻き込んで・・。
俺たちのことを嫌いな人がいることも分かってます。ボクたち夫婦がやろうとしていることを快く思わない人がいることも分かっていますが、だからといってやっていいこと悪いことがあるでしょ。
ひいいいい・・・・
四角ちゃぁぁぁぁん・・・!
気持ちはわかるんだけど・・!
わかるんだけど!!!
それを市役所の人に言ったってしょうがないじゃんかよーーー!!!
四角:「じゃぁどこに伝えるん?
通常の虐待通報とブログを見ただけの通報とは毛色が違うからいっしょくたにしてはいけないってことを伝える窓口は俺たちにはここしかないやんか。」
ひいいいい・・・!
四角はメラメラと静かに怒ってるし、市役所の人も急に現れたお父さんに「オヨヨ・・」ってなってるし(たぶん)
私はその間でヒヤヒヤァァァァ・・・!、
ということがあってん。
げそ
・・・・・・・・・・・・・・・・
とはいえ、四角の気持ちもわかるやん。
突然家にやってきて「おたくのお子さん虐待してませんか?」「あなたのせいで子どもが悲しい思いしてませんか?」って聞かれて「わ~~い」て思う親なんておらんやん。
多くの人は最初ビックリして、その次「なんで!?どこの誰!!?」てイラっと来て、そして落ち着いた頃にず~~んって悲しさと悔しさが押し寄せてくる。。だいたいこんな感じだと思うんです。
面談が終わってからも四角は大激怒してました。
四角:「オギャンはやけに冷静やけど、この件に関しては俺は冷静ではいられない。
どうしても腹が立つ。
我が家の何を知ってるねん。
これまでもいろんな嫌がらせがあったけど、今回の件に関しては断じてゆるさない!!」
う~ん・・
四角の思わずカッ!とした気持ちもわかる。
・・・・・・・・・・・・
ただ、市役所の人の立場もわかるし・・・
私はとにかく!
とにかく!!!
平和に終わらせたい(笑)
ちょっと詳細覚えてないけど、
2月の訪問では結果的に四人で話し合って結果的に良い方向で終わりました。
(家族でも話し合えたし)
・・・・・・・・・・・
そして今回の訪問もやることは同じなので、
前回と同じように再度説明。
小夜子のブログははじめる前に家族の中でしっかり話し合ってスタートしてること。
ちゅんたんだって時々読んでると思います。(そう言ってた)
でも私はこの話を読まれても別に恥ずかしくもないし、教育上よろしくないとも思ってません。
なんなら将来子ども達に読んでもらいたいとすら思ってます。
見てもらったらわかる通り、夫婦の性生活を子どもに見せてるってどのあたりがそれにあたりますか?
何をどうやってっていう性行為の手順とか感想とかそんなことはむゎっっ・・・たく書いてないですよね。
むしろこの話を読んで性的だ!!って言うんだとしたら、仮に私がエロ漫画家だったとしたらどうなるのでしょうか。
母親がエロ漫画家だったら虐待になるの?
母親が性産業に勤めてたらそれだけで虐待になるの?
この話は単なる性的な話ではなく生き方を変えた話だということ、
パパとママの人生の話だよって伝えてます。
これまでタブーとされてきたテーマを夫婦両方の視点から切り込んでいこうと覚悟を持って始めてます。
当然、市役所の人も前回の面談のこともあるし最初に訪問した時から分かってくれてそうな感じでした。
前回はお互い手探りだから1からの説明が必要な感じだったけど今回は前回からの引継ぎもあるだろうし、
我が家の背景や職業なども織り込み済で訪問してくださったので話が早く、全体的には10分ほどで終わったようにおもいます。
とここで、リビングでじっと聞いてた四角いお父さんが登場~~!!!
「すみません、一点だけいいですか」
カーーー!!!!
ひ・・ひいいいい~~~!!
もう終わろうとしてたのに四角出てきたぁぁぁ!
また面倒くさいとか吠えるんじゃないやろうな・・!
ドキドキドキ。
四角:「何かお悩みはないですか?とか、子どもが傷ついてないですか?って聞かれて、
仮に虐待してる親だとしたらそこで「はい」って言います?
おそらく絶対 言わないですよね。
虐待してる親は自ら自分のやってることを認めないですし
逆に子育てでどうしたらいいかわからない・・って悩んでる方は自ら関係部署に電話をかけて援助を求めますよね。」
ななな・・何をいうの・・・ドキドキドキ
四角:「今度、もし通報されることがあったとして我が家に同じように来られることがあれば、
ぜひ子供達本人に直接聞いてみてください」
ええええ~~~!
そ・・そんな~~!
私としてはもう電話でのやり取りで継続的に関係を続けて行けたらいいのになって表ったのに子ども達の直接聞き取り提案してきたぁぁぁ・・・!
市役所の人もどっちかっていうと「そこまでは・・・」っていう雰囲気やったんやけど、
四角は続ける。
四角:「もしも本当に虐待の疑いがあるとしたら、ボクたち親に話を聞いてるだけじゃ絶対に真実は分からないですよね。
困ってることはありませんか?って聞いたって、お子さん傷ついてないですか?いじめられてないですか?って聞いたって、絶対「ない」って言うに決まってます。
それだったら子どもに直接話を聞いてもらって、確かめてもらったらいいと思ってます。
次回もし来られる時があれば子ども達が帰って来る時間帯に訪問してください。」
し・・し~~~~ん。
ああああああああああ・・・
結果的に、「じゃぁ次はそれも検討しておきます」ってことで今回も冷静に終わったんだけど、
私と四角の間で微妙に今後の方針が分かれていて、今度はそこのすり合わせが大変です・・・。
私としては今後もまた通報はあるだろうからその都度ブログの書き手である私が代表して話をして、
出来るだけ子ども達には負担がかからないようにしたいっていう考え。
尚且つ穏便に円満にお付き合いしたいと思ってる。
一方で四角は、こんな理不尽な目に遭ってるのにも関わらず、
なぜこちらが下手に出て穏便に済ませないといけないのかが理解できない様子。
オギャンが一人で対処するよりも、子ども達にも話を聞いてもらった方が速いんじゃないか。
家族全員から聞き取りをして調査をすれば我が家のことをもっとわかってもらえるんじゃないか。
むしろ聞き取りにもきちんと答えられる子どもを育ててきているつもり。
どこにも恥じることはないし、堂々と答えてもらいたい。
そしてもし子ども達の口から「実はこんな風に思っていて・・」ということがポロリと出てきたらその時は俺たちが真摯に子どもの声に耳を傾けるべきだし、
俺自身はブログなんて子どもが「どうしてもいやだ」と言えば今すぐやめたっていいと思ってる。
そのぐらい俺たちは正々堂々と向き合ってると確信してるからこそ、
子どもたちに直接聞き取ってもらったら速いんじゃないかと思ってる」
ああ・・・・なるほど。
こうして聞いてみれば四角の主張も理解できる。
私は市役所の人にもいい顔して円満に済ませるのがベストだけど、
四角のアプローチも一理あると思うし・・
ほんと、人生は選択の連続で、
今私達の取ってる行動が正解なのかも、間違ってるのかもわからない。
答えが出るのは数年先なのかもっと先なのかわからないけど・・
でも目の前に現れた課題をひとつずつクリアしながら、
一歩ずつやっていくしかないのかな‥と思ってます。
何が正解なのかわからないし、自分を信じて家族と団結してやっていくしかないかな・・とまた決意新たに・・・
多くの人が応援してくれてることも忘れず、
頑張っていきたいと思います!
心配かけちゃってすみません!
いつも支えてくれてありがとうございます!
これからも全力でしょうもない話とタブーに切り込んだ話をゴリゴリ書いていきたいと思います~~!
よろしく・・!
小夜子更新しました~!
お気に入りのもの集めてます!