チャオーーーーーーー！！！！
オーストラリアに行ってたこと内緒にしててごめなしゃ～～！
北海道の時は私一人のソロ旅行で家には家族が普通に暮らしてたからリアルタイムで報告しても問題なかったけど、
一家そろって海外旅行となると防犯上のためにも同時投稿は控えてました～。
オーストラリアには４泊５日で行ってきました～！
４泊5日って書くと「学校は？」とか波風立ててしまってしんどいかなぁ・・どうしようかな～と悩んだけど、
この件に関しては「よそはよそ、うちはうち」で割り切りました。
学校を休む休ませないもその家庭それぞれの方針ということでご理解のほどよろしくお願いいたします＾＾
我が家初の海外旅行、楽しすぎて帰りたくなかったぁぁぁ！
めちゃくちゃ楽しかった！！
北海道のお土産ブログもたまってるし、オーストラリア旅行記も書き上げたいし、
旅ブログばっかりだと飽きてきちゃうそうだから日常ネタも書きたいしで、あれもこれも忙しまるだけど
頑張って書いていきます～！
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ところでさっそくやけど、みんなん家、家族で海外旅行行ったのって子どもが何歳の時・・？
その昔、ちゅんたんがまだ１歳だった頃（＠鳥取時代）第一子だったのでわりと頻繁に子育て支援センターに連れて行っててん。
その頃のママ達は「３才までは座席代金がかからない」（今もそうなのかな？ちょっと不明）という理由でこぞって海外旅行に行っていたし、
「行くなら今よ～～」っておススメされたりしてたんやけど・・
当時の私には普段の子育てだけで精一杯でとてもじゃないけど海外旅行に行くなんて考えられなくて・・・
そのうちと思っていたら・・・
はじめてチャレンジできたのが今年、２０２３。
子ども達はすっかり１４歳、１１歳、９歳に。
この年で海外旅行デビューは今の時代、もしかしたら遅いのかもしれない。
我が家よりずっとずっと旅慣れてる方も多いと思うので何の参考にもならないかもしれないけど、
「ただのドタバタ旅行記」として読んで頂ければ・・と思いまぁぁぁす！
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今回の旅の目的地はオーストラリア・ケアンズ。
オーストラリアと一言で言っても場所によってさまざまだけど、ケアンズにした理由は６つ。
「英語圏」
「オーストラリアの中でも一番日本からのフライト時間が短い（６時間４５分）」
「時差が少ない（１時間差）」
「コアラを抱っこしたい」
「カンガルー見たい」
「グレートバリアリーフでお魚見たい」
この４月は佐賀に福岡に北海道に・・そしてオーストラリアと半年分の出張＆旅行が詰まってたのでどうなるかと
月初からソワソワしててぜんっっぜん落ち着かなかった～！
ヒッヒッフ―ヒッヒッフー。
何回も言ってるけどとにかく飛行機が怖いのよ！！
怖くない人からしたら「何が怖いねん！」って感じかもしれへんけど、怖いもんは怖い！
いつもならたった１日の出張に行くだけで家ごと引っ張って行きたい！とか、とか大騒ぎしてるオギャンなので、
オーストラリアとなったらとんでもない荷物になるんじゃないの！？
ひとりでスーツケース３体ぐらい引いていく勢いなんじゃ・・って心配していたら・・
飛行機の心配に９８％ぐらい脳みその容量持っていかれて、
まさかの・・・
過去最少の荷物で行けました・・・カァ・・。
ウソだろ・・・
もはや「無事に行って帰ってこれたらそれでいい」という極限まで追い込まれ、東京に１泊するよりもはるかに少ない荷物でオーストラリア行ってきました。
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今回の旅行で一応気がかりだったのは受験生のちゅんたん。
たった数日とはいえ中３で旅行に行くと学習に遅れを取ってしまうかなぁとも思ったけど、
コロナで２か月ほど休校になった大混乱の２０２０年度の受験生たちですら乗り越えられてきたんだから、
たった数日ぐらいどうにかなるわ！とあの苦境を逆手に取ってチャレンジすることにして一応ちょろっとは現地に勉強道具持って行った！
飛行機は２１：３０出発なので、１８：３０ぐらいには関空に着き、チェックインして（思ったよりも混んでて時間かかった！）
出国手続きをして、手荷物検査に～～。
海外旅行なのでスーツケースに入れられないもの（パソコンやバッテリーは機内持ち込み）
バッグに入れられる水分量（１つあたり１００ｃｃまで）などなど細かく決まってるので細心の注意を払ってたはずなのに・・・
ちゅんたんのリュックだけが・・・
ピロ～～ン！
んなっ！何が引っ掛かったん！？
中に入っていたのは・・
まさかの・・・
筆箱の中のハサミ。
えーー！何でハサミなんてもってきてるんだよ～！
ちゅん：「塾で使うのに入れたままだった・・・」
ほっ。。ほまえー！
あれほど言ったのに！
まさかの関空でハサミ没収。
そんなトラブルがありつつも・・・無事、機内に乗り込み着席。
今回指定された座席の並びはこう。
もちろんエコノミー。
子ども達にとっては初めての夜間フライト。
子ども達寝れるのか・・・というか私自身寝れるのか・・
ちなみに驚いたのはジェットスターのＣＡは男性が多かったこと！
日本の航空会社だとＣＡ＝女性なので勝手に全世界共通でそういうものなんだと思いこんでいたけどジェットスターのCAは男性が多かった！。
最初は驚いたけど、たしかに天井の高いところもモノの上げ下ろしや重いカートの押し引き、長時間のフライト等考えたら体力勝負のお仕事なので男性の方がそういう意味ではこなせそう。
私が以前海外旅行に行ったのはかれこれ２０年以上前になるので参考にはならないかもだけど、
当時は海外の航空会社でもCA＝女性のイメージだったけど、調べてみると
今や海外の航空会社で男性のCAは多いらしく、逆に日本は異様に女性が多いんだそう。
（女性だけしか採用してないわけではないらしい）
男性だからサービスがどう・・とかも当然ないし、逆に何故日本は女性しかいないんだろうと不思議に思ったほど
固定概念を変えるという意味では良い経験でした。
しかも、大半がガチネイティブイングリッシュスピーカーで（１・２名日本人のＣＡさんもいた）
もしかしたら日本語でも通じるんじゃないかなぁ・・と淡い期待を寄せていたけど、わりとガチで英語で喋られ・・オヨヨヨ
飛び始めてすぐにまずはお水が配られる。
そして、夜ご飯が配られる。
晩御飯のメニューはチキンカレー。
２２：３０に配られたチキンカレーを食べる。
これが予想外にかなり美味しくて！
ええ！おおおお・・おいしい！！
アツアツに保温されてて「ご飯！」て感じ！
正直期待していなかっただけに予想を裏切る美味しさでムシャムシャ食べまくる。
さっそく言葉の壁にぶつかる～！！
状況＆会話の流れ的に「飲み物は何にする？」って聞かれてるんだと思うけど、
簡単な内容のはずなのに何を言ってるのか聞き取れず！
わ・・・わっつ？？
ほわっっ・・？
「水かコーヒーか紅茶か！？」って聞かれてるぽいんやけど。。。
ほわ・・ほわああああ・・・えとえとえとえと・・・
え～～い！もう
紅茶で！！！
TEA プリ～～ズ！！
ていうか紅茶ってＴＥＡじゃないん！？
ＴＥＡといえばＴＥＡじゃないのですか！
ＣＡ：「ＢＬＡＣＫ ＴＥＡ？」
ブ・・ブラックティー・・？
お～～イエスイエス。
ブラックティー
ＣＡ：「お砂糖とミルクはいります？」（英語）
ノノノ！ノーセンキュー！
２２：３０にご飯を食べて、ゴミ回収したり歯磨きしたりなんやかんやしてようやく落ち着いたのが２３：３０頃。
そろそろ寝ないと・・・
明日は５時過ぎに空港着なんだもん。
機内の灯りも落とされたので本格的に寝る体制に入ったのが２４：００
スシオちゃんはわりとすぐにスコ～～んと寝たけど問題は私とゆいたん。
ずぇっんっ・・・・ずぇん寝れない。
ヤバイ！！
「椅子で寝る」ということを経験したことがないゆいたんはどういう体勢で寝たらいいのかわからないみたいで、体を折り曲げてみたり、横にもたれてみたりもぞもぞごそごそ。
「ネロネロネロネロ・・・・・」（念）
そんでゆいたんがもぞもぞごそごそする頭がどんどん私の方にせり出してきてめっちゃ狭い・・・
「ネロネロネロネロ・・・・・」（念）
そして私は私でもともと熟睡は出来ないこと覚悟の上だったけど、予想以上に出来なくて意識ギンギン！
「ネロネロネロネロ・・・・・」（念）
寝なきゃ寝なきゃと思えば思うほど寝れない！！
しょうがないんだけどず～～～っっとどこかのちびっこが泣き続けてて、耳栓しててもなぜか気になるし
（子供の泣き声ってどうしても気にしちゃわない？！親は大変だろうな・・とかなんで泣いてるんだろう・・とかあの子も寝れなくてしんどいだろうな・・）とか色々気になって熟睡できない。
さらに時々機体が風でガクン！！と大きく揺れたりするので、その度にハッ！！！と起きて目が覚める～！
心臓バクバク！
はあああ～～～怖い！！怖いよおお！！
「飛行機は世界で一番安全な乗り物だ！！！」って心の中で１００回唱えてもう一回気合いで寝るようにする。
う・・・うとうと～～・・・
うにゃ～～～（泣き声）
あああ・・はいはいはい（我が子が泣いて起きるような感覚）
ウトウト・・としては・・・
ガクン！
ハッ！！？どどどどうした！？大丈夫か！？
じ～～～～（固まって確認）
ウトウト・・・としては・・・
ゆいたんがもぞもぞ。
寝づらそうだし寝れてなさそう。
気になる。
ウトウト～～・・としては・・・
ガクン！！
はっ！！！
バクバク爆・・・
っていうのを一生繰り返してるうちに、
まさかの３時で機内の灯りがつき、一斉に朝ご飯のバナナブレッドがバ～～ンと配られ始める。
はああああっっっや・・・。
はんやぁぁぁぁぁぁ。
２４：００に就寝体制に入って、３時でバナナブレッドでグッモーニン。
や・・・や～～～ば～～～・・・
ぜんっっっぜん寝れなかった・・・・
まったく。
むわっったく！
ＮＯ睡眠。ＮＯ熟睡。ＮＯリラックス！
全く寝れなかった私とゆいたん。
ケアンズについた朝５時半。
ヨッボヨボになりながら到着・・・・。
ぐんも～～～に～～～～ん・・・・
マジで軽く５才老けました・・・ヨボボ。
やば～～・・・・
到着した瞬間はテンションもあがってるし、無事に到着してホッとしてるのでアドレナリン大放出＆気合いでなんとか乗り切れたものの、
ほぼＮＯ睡眠のままの初日は体力的＆精神的にきつく、
やはり飛行機の中でどれだけ快適に過ごすかは・・・旅慣れしてないと厳しいのかなと思いました。
とほほ・・・
しかし、この飛行機への恐怖症＆睡眠不足による５才老化を含めても、それを巻き返すほどの楽しさがケアンズにはありました。
ケアンズは山に囲まれたオーストラリアの田舎町で人口も１５万人ほど。
15万人中 日本人が３千人ほど暮らしてるそうです。
空港もとっても小さな空港で(規模で言うと日本の地方空港ぐらいの大きさ）
栄えてる場所はぎゅっと道路４筋ぐらいに固まってるので超こじんまりとしていて回りやすい。
コアラやカンガルーやワニ、そして世界遺産の熱帯雨林やグレートバリアリーフなど自然と動物いっぱいで楽しめる
子連れのファースト旅として最高な場所だったんじゃないかなと思ってます！
とりあえず夜間フライトは４０の体にもキッズの体にもこたえるので、
夜間フライトをどう制するのかで旅の初日の仕上がりも確実に違ってくると思いました！
旅初心者の我が家は見事、ヨボヨボ仕上げになりましたぁぁぁ！
初日はあんまり無理せず半日は休息に当てるぐらいゆったりとしたスケジュールにしておくことをおススメしまぁぁす。
懐かしい・・
なんかちょっと読んでて涙出そうになった記事ｗ
一生懸命四角なりに選んだんだなと思ったら愛おしさブシャァァァ～～。
紅茶、いえ・・・ブラックティー飲みまくったって怒りは収まりませんでした。
お気に入りのもの集めてます！
