チャオーーーーーー!!!!

 

 

あれ・・・。

オギャン派とメンズ派にパックリ分かれている~~~!

 

 

ゲームが楽しいのは分かるんだけど呼んでもぜんっっぜん聞こえないのは不便だなぁと思っております~。

 

 

 

 

さて!

 

どうやって子作りするのか聞かれた問題。

 

我が家がどう教えたのか需要があるかどうかはわかりませんが(笑)

(だって全然正解じゃないし・・・)  

 

 

あくまで1つのサンプルとして軽ーーい気持ちで読んで頂ければと🐧

 

用語バンバン出てくるんで

伏字で書こうかな~とも思ったんだけど

〇ばっかりになると読んでて疲れそうになるのと、

 

 

今回は子どもの性教育というテーマに沿って書いてるので伏字ナシで挑みたいと思いますっ!

 

限界に挑戦。

 

Amebaさんにバンされたら書き直しますw

 

 

 

 

 

 

そもそものきっかけはスシオちゃん(小3)の突然の質問。

 

 

何かを知ってる風のゆいたん(小5)・・・☟

そして完全に普通に話せるちゅんたん(中2)。

 

 

超忙しい時に聞いてくるから答えられなかったんだけど、

 

 

昨日、時間が出来たのでさっそく取り組んでみたよ~~。

 

 

 

我が家の場合は息子しかいないので息子よりの性教育になってます。

 
 
 
 

性教育は自然に任せる派の人もいるだろうし、苦手だなぁ‥と思う人もいると思うので

「私、全然教えてあげられてない・・」と焦ったり落ち込んだりしなくて大丈夫だと思いまぁ~~すOK

 
基本的には、すべて親が教えなくてもそのうち理解するんじゃね?と思ってますOK
 
 
 
性教育ってとっても範囲が広いから、今回、どこまで教えるかは私の裁量で決めました!
 
 
今回、何冊が本を買ってみたけど・・・色々目を通してみて、
 
うちの小学生組に一番合っていた&私も助けられたのはこの一冊!
 

 

「あっ!そうなんだ!性と生」という本です

 

 

 

 

今から約9年前に発売された絵本で、

 

子ども自身に読んでもらうだけじゃなくて、親が説明する時の教科書替わりとしてもめっちゃよかったよ!

 

 

 

中身を載せられないのがもったいないんだけど、

イラスト付きの絵本になっていて、

視覚的にパっと必要な情報を入手しやすいし

 

ふりがながふってあるので低学年でも読めると思います。

 

 

 

 

私は頭の中でどういう風に話すか順序立てていたので、この本のイラストや一部分を組み合わせて使わせてもらいました。

 

 

 

2200円という絵本にしてはちょっとお高いお値段だったけど、

 

数冊買った中では私はこれが初級編としてとっても良く出来てるなと思いましたよ。

 

・・・・・・・・・・・・

 

昨夜19:30

 

夕飯を食べ終わって子ども達は3人でリビング野球(おい・・・ヤメテ)

 

めちゃくちゃ盛り上がってるのに「今じゃないでしょ」っつータイミングで子ども達を招集する。

 

 

「お~~~い!ゆいたん、スシオちゃぁぁぁ~~~ん」

 

 
「ちょっとこっち来て!お勉強しよ~~~」
 
 
ゆいたん&寿司:「イヤだ」

 

「え・・・スシオちゃん、

 

子作りの方法知らなくてもいいの?

 

 
ママ、今から教えようと思ってたのに・・・」
 
 
寿司:「・・・・!!!!
 
聞く!!」

 

 

テッテッテッテッテッテっ・・・・(プリケツでやってくる)

 

つられてゆいたんもやってくる。

 

ちゅんたん:「え・・私、いります?」

 

いや、ちゅんたんは別にどっちでもいいけど。

 

ちゅん:「じゃ・・知ってるんで・・失礼します」

 

そう言い残して風呂へ消えてゆく。

 

 

 

 

着席した小学生組二人にまず一番最初に伝えたかったのはこれ。

 

 
オギャ:「今から話すことは恥ずかしいことでもなんでもないし、
 
人間が生きていく上で当たり前のことなんだけど、
 
今日学んだことを外で言いふらしたりするのはダメ。

 

寿司;「なんで!?」

 

 

 

オギャ:「外でちんちん!とか言いまくってると恥ずかしいやろ?

 

「なんだアイツ・・・」ってなるやろ。」

 

寿司&ゆいたん:「笑!」

 

ちんちんというフレーズで喜ぶ二人。(単純)

 

 

 

オギャ:「それと一緒で

デリケートな話題だから

 

外で大きな声で言いふらしたり、

お友だちの間でバカにしたりするようなことはしちゃダメね。

 

わかった?」

 

 

寿司&ゆいたん:「は~い」

 

 

 

 

オギャ:「まずは男と女の体のつくりについてお勉強しま~~す。

 

 

もしかしたらゆいたんはもう学校で習ってるかもしれない。」

 

 

 

ゆいたん:「習ってないよ!!」

 

(ほんまかいな)

 

寿司:「俺、知らん!!」

 

(でしょうね)

 

 

 

まず、ゆいたんとスシオちゃんにもついてる

 

 

ちんちん&金玉。

 

 

こんな風になってます!

 

 

 
ちんちんの正式名称は・・・「ペニス」っていいます。
 
 
さぁ・・
 
みんなもこのフレーズを初めて知ったあの時の衝撃を思い出してほしい(笑)

 

 

うちのスシオ(小3)ももれなく、同じことになりました。

 

 

寿司:「ぺ・・・ぺにす.....

 

ぺに・・?

 

 

ぺにす??(大混乱)」

 

 

そう笑 ぺにす

 

そうなるよね

脳みそパニックよ。

 

 

 

寿司:「ぺに・・・ぺにすってなに・・・(宇宙)

 

 

 

 

ちんちんじゃないの・・?」

 

 

そうです。

 

ちんちんではないのですっ!!(キリッ)

 

 

 

 
「じゃぁなんでちんちんって呼ぶん!?」
 
何故ちんちんと呼ぶのか・・・・
 
ちょっと私の教科書にはない・・・。
 
 
でも、おそらく呼びやすいからではないかなと。

 

 

おっぱいも、本当の名前はおっぱいじゃないやん。

乳房、もしくは、胸やん。

 

寿司:「そうなん!」

 

そう。

 

でも「ママの乳房が~」とか言うとちょっと言いづらいから

可愛く「おっぱい」って呼んでるんちゃう。

たぶんちんちんもそんなノリだと思う。
 
ゆいたん&寿司:「へ~」
 
(ほんまかいな)
 
 
そして、ゆいたんとスシオちゃんにもついてるけどいわゆる「金玉」の中には,なんと!!!
 
「赤ちゃんのもと」が入ってます。
 
 
 

寿司:「・・・・!!!!

 

この中に・・・(金玉を見る)
 
赤ちゃんのもとが・・・・(混乱)」
 
 
そう。その中に入ってます!
 
 
 
だから大事にしないといけないし、熱くなりすぎるとよくないねん。
 
ここで何かを思い出した風のスシオ。
 
 
 
寿司:「ハッ!!!
 
なんたらなんたらで(何言ってたのか忘れた・・・
誰かがそうなったみたいな事例を出してきてた)
 
 
玉がつぶれたら
赤ちゃんのもと全部つぶれるん?!」
 
 
・・まぁ・・そうですね。
場合によってはつぶれるかと思われます。
 
 
 
2人:「・・・・・!!!!!(ガガビガーーーン!!)」
 
 
 
続いて女の人の体の中はこうなってます~~。
 
 

 

赤ちゃんを育てる子宮っていうお部屋みたいなものがあって、女の人には「卵」があります。

 

卵巣の中で作られた卵が卵管という管を通って、

子宮の中にポンッと出てくるようになってます。

 

そして女の人にも「ちんちん」と同じようなものはあって、

 

そこをワギナ(ちつ)と呼びます。

 

 

さらに。。。女の子の股間はどうなってるのか見たことがないと思うけど、こうなってます!

 

 

女の子には3つの穴があって、

赤ちゃんはワギナ(ちつ)を通って出てきます。

 

寿司:「え!!?ここ!!?」

 

そう笑 

 

ここ。

 

お腹を切って生まれてくると思ってたかもしれないけど、お腹を切って生まれてくる子もいれば、ここを通って生まれてくる子もいます~。

 

寿司:「こんな小さいのに!!?」

 

そう!

 

こんな小さい場所が赤ちゃんが生まれるタイミングになるとぐぐぐ~~~っと10センチぐらいに開くねん。

 

穴がびょーんと伸びるだけじゃなくて、

骨も一緒に10センチぐぐぐ~~~っと開かないといけないからそれがめっっちゃ痛い!!

 

 

寿司:「ママも痛かった?!」

 

痛かったよー。

だいたい10数時間以上かかるもん。

 

寿司:「ママもかかった?」

 

ママは23時間ぐらい。

 

寿司:「23・・・・だいたい1日やん!」

 

そう。

丸一日ずっと痛かったで。

 

って、

 

さっきから喋ってるのスシオばっかでごめんw
 
ゆいたんはじっと静かに聞いてたのでスシオばっかペラペラしゃべってます~~。
 
 
 
そしてここから生理の話へ。
 
生理の話はおそらく女性なら話しやすいテーマだと思うのでどのように教えたのかは割愛。
 
はじめて聞いたスシオは・・・
 
 
 
「。。。!!
 
 
血ぃ!!!?
 
 
 
血が出るの!!?」
 

 

「血が出る」というフレーズに爆食いつき。

 

そう。出る。

 

寿司:「痛いの?」

 

お腹痛いよ、お腹や腰が痛かったりだるかったり。

 

 

四角「中には会社とか学校休みたくなるぐらい辛いひともいるで」

 

そーそー。

 

寿司:「え・・・ママもゲッケイあるの?」

 

 
あるよーん。
 
だいたい月に1回。
 
 

 

寿司:「え・・・じゃぁ・・・

 

 

3月もあった?」

 

あったよ笑

 
 
寿司:「え・・・・・(何かをたどっている風)」
 
 
ママも、、あるのか、、、
 
 
 
そして・・子どもを作る時にはペニスが硬くなるんだけど、
 
この硬くなる状態のことを
 
「勃起(ぼっき)」と呼びます~~。
 

 

これは私は伝えるつもりなかったんだけど、

絵本にはしっかりと書いてあったので勃起と射精についても教えることにしました。

 

 

四角:「結構踏み込んだことまで書いてあるんやな」

 

そうね(笑)

 

 

2人:「ぼ・・・ぼ??」

 

 
はじめて聞くワードにぼぼぼぼぼ・・?てなる。

 

でも、ゆいたんがすぐに

 

 

「ハッ!!!?

 

なんか・・・

 

 

聞いた事がある!!

誰かが言ってた気がする! 

 

ボッキって!!」

 
 
あ、あった?笑
 
 
5年生ぐらいになるとどこかの男子がふざけて言っててもおかしくはないもんねー。
 
 
ゆいたん:「これのことか!!」
 
 
 
そーです!
 
そして、勃起したあとには射精といってペニスから精子が飛び出てくるのです!
 
 
ここで四角登場
 
 
 
 「射精って言うのは、、、
 
そうやなー、わかりやすくいうと、
 
ほら、
ジェットコースターに乗ったときとか、
登り棒からしゅるーーーーって降りるときに
 

 

 ちんちんがゾワワワワっ!!てなることない?

 

あの感覚の延長みたいなもん。」

 

 

そんなんなるんや(笑)

 

 

スシオ「......おん?

 

おれ、そんなんならん。」

 

 

 

 
ゆいたん「あ!!なるなる!!
 
ゾワゾワ~!!ヒューーーん!てなる!!」
 
 
 
四角「なるやろ?!
 
あれのもっと強いバージョンみたいな感じになるねん」
 
 
だそうです

 

 

 

 

 

そして、赤ちゃんのもとっていうのは、精子っていうんやけど、

 

 

こんな見た目してまーす!

 

 

 スシオ「おたまじゃくしやん!!!」

 

 

そう。おたまじゃくしみたいな形してるねん。

 

スシオ「え、、これが赤ちゃんになるん?」

 

そうやで?

 

 スシオ「ちんちんから......

 

 

 

 おたまじゃくしが.........

 

デテクル......

 

 

 

宇宙」

 

 

ゆいたんもドン引き

 

 

 

おっと(笑)

 

大事なことを伝え忘れていた。

 

 

 

 

 

四角「ちなみに、勃起したちんちんから、

 

あ、いや。ペニスから、

 

 

おたまじゃくしが飛び出して、

 

 

 

 

床に広がってビチビチビチーーー!!!とかしてるわけじゃないで。

 

 
 顕微鏡でみないと見えないぐらい小さいから肉眼では見えへんねん。
 
 
 練乳みたいな白い液体にたくさんの精子が入ってるから、
 
ペニスの先からは白い液体が出てくる。」
 
 
スシオ「ペニスから.....白い......練乳......
(白目)」
 
 
練乳みたいなものやで。
 

 

 

もう、次から次へと教えられて処理追い付かない(笑)

 

 

 

さて!!!

 

 

ここからいよいよ!

 

 

人間の子作りの方法について教えまーーーす!

 

 

動物でも虫でも、なんでもそうやけど、

勝手に「子どもができる」なんてことはあり得ません。

 

必ず、

 

 

 交尾、をしないといけません!

 

それは人間も一緒!

 

 

 

そして、哺乳類はだいたい同じような作り方をしますーーー。

 

 

哺乳類っていうのは(ざっくりいうと)卵で生まれなくて、おっぱいを飲んで育つものね。

 

人間とか馬とか猿とかいっしょ。

 

 

スシオ「くじらも?!」

 

そう、くじらも。

 

 

 

必ず、精子と卵子が合体しないといけないので

 

 

 

 

 哺乳類の子作りはこうです。

 

 

じゃーーーーん!

 

 

 

 

 

ペニスをワギナに挿入して射精します。

 

 

 

.......!!!!!!!?

 

 
 は????

 

スシオ、パニック。

 

「え、これ?」

 

 

 

 そう、これ。

 

 

 

「、、、、!!!!!!

 

 

これ????

 

 

 

 完全に言葉を失っている。

 

スシオ「思ってたのとちがう」

 

 

 

ですよね(笑)

 

 

 

ゆいたんも、びっくり。

 

 

 

そしてスシオは小さく一言呟いた。

 

 

 

 「衝撃やわ.......」
 
 
そうなのです。
 
 
衝撃なのです(笑)
 
 
 
 
 
ドン引きさせちゃったーー!!!!
 
 
 
というわけではないのです
 
 
 
ここからさらに踏み込んでいきまーす。
 
 
長くなってしまうので後編に続きます!
 
 
私も子どもにこんなに詳しく話をするのって初めてだったから、どーなるかなー?と思ったけど
 
子供の素直なリアクションを否定することなく、
純粋な興味に真摯に答えていけば全然恥ずかしくなかったし、
 
なかなかいいコミュニケーションがとれて、
 
こちらとしても興味深い時間になりました。
 
 
後編へつづく🐧
 
 
 

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