チャオー-----!!!!

 

 

長々と続いた真珠会も読んでくださりありがとうございました~。

やっぱりネックレスが人気だなぁ・・!

 

 

 

ギャーミーから「ジェット」を聞いて以来、ジェットがめっちゃ気になる。

もうババ神に貰った真珠は完全に普段使いにしてしまって(こっちの方が私にとっての「大切」の価値観)

いつ来るか分からないお葬式にはジェットを買おうかな・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

ところで、今日はコミュニケーション能力について話をしたい。

 

 

ちゅんたんが中2っていうこともあって、よく「コミュ障」っていう言葉を聞く。

 

例えば、「アイツはコミュ障だから初対面の人とはなかなかうまく喋れないけど、仲良くなってきたらめっちゃ喋るよ」とか

そんな感じで使う言葉。

 

 

「人見知り」と同じような感じで使われる事が多い。

 

 

ただこの「人見知り」や「コミュ障」って何を持ってそう定義づけているんだろう・・って

最近私達夫婦の中で話題にあがったことがあるのでちょっとそれを記事にしてみたい。

 

 

 

決して人見知りの人やコミュ障の人を追い詰めたいわけじゃなくて、

ちょっと見方が変わってフッと気持ちが楽になれるようなことを書けたらいいなぁと思ってます。

 

 

 

そもそも、中学生や高校生ではまだ「人見知り」や「コミュ障」っていうのは全然通用する世界だと思ってるし、まだまだ成長段階なので良しとする。

 

小さい時には引っ込み思案だった子が大きくなったら舞台俳優になったりしてることも往々にしてあるので

成長段階の人格が大きくなってからの人格と必ずしも一緒とは思ってないです。

 

 

ただ、社会に出てしまえば、

自分で自分のことを

「私、人見知りなんで・・・」とか「私、コミュ障なんで・・・」と紹介したところで

中には「そうなんだ~~」って優しく緊張をほぐしてくれる人もいるだろうけど、

 

「・・・で?」となってしまうのも事実。

 

 

シビアな場面ではその人が人見知りだろうが引っ込み事案だろうが「そんなの知ったこっちゃない」と淘汰されてしまう場面もたくさんあると思ってます。

 

男社会は特に。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

この話を踏まえた上で、昨日の出来事を聞いてくださぁぁぁい。

 

 

昨日、私、一瞬一人で梅田に出かけたんやけど

サッと行ってサッと帰るつもりにしていたものの、後半めっっちゃ喉が渇いてきてしまった。

 

 
ヒイイイ・・・・
 
喉カラカラ・・・・
 
しかも梅田のど真ん中って自動販売機を見つけられず、

 

よろよろとたどり着いた先が・・・

 

タリーズコーヒー!

 

あ・・あった!ヤッタ!

 

 

 

都会のオアシス タリーズコーヒーですよ・・・!

 

ちなみにタリーズに辿り着く前にスタバにも寄ってみたけど、やっぱりスタバがさほど魅力的に映らず入店を断念。

 

 

そして・・・めっっっちゃ喉渇いてたからさ!!

自分で色々見比べるより店員さんに聞いたほうが速いと思って、

店員の姉さんに聞いてみてん!

 

 

「冷たいのどれですか??」って。

 

 

 
 
「冷たいのっていっても、カフェラテとかアイスコーヒーとかコーヒー系じゃなくて、
ジュースっぽいごくごく飲める感じのやつがいいんです!」

 

 

 

 
冷たいジュースが・・・!
 
冷たい飲み物が・・ほちいの・・・!
 
そこで姉さんがおススメしてくれたのが、
 
 
ブラッドオレンジジュース。
 

ブラッドオレンジジュース

 

 

おおお・・・!

オレンジジュースか・・・!

 

それでいいかな。冷たいジュースならなんでもいいや!

 

って思ったんやけど、

 

 

おおおお??

 

 

これなに?

 

メニューの中央に載ってるコレ。

めっちゃ美味しそう!

 

 
 
 
アイスティーの中にオレンジのスライスとハチミツが入ってるもの!
 
ブラッドオレンジシャリマティー!
 

ブラッドオレンジシャリマティー

 

これ、アイスですか?

 

姉さん:「アイスでもホットでもどちらでもいけます」

 
やった!
じゃぁこれにしようかな!
 
氷たっぷり入ってるし、めっちゃ美味しそう・・・!
 
 
 
コレにします!
 

 

って注文してん。

 

 

 

そしたら姉さんが、質問してきたこと。

 

スマーーイルで♬

 

 

 

 

 

 

「ホットかアイスかどちらになさいますか?」

 

ええ!?

 

 

ズズズz・・・ズコオオオオオ!!!!

 

 
いやこの流れでホットかアイスの確認!
 
思わずズコォオオオ!!てこけそうになる。
 
 
どう考えてもアイスやろ!
冷たいのないですかって駆けこんできたんやからぁぁぁぁ!!!

 

 

って思ったんやけど、

もちろんそんなことは言いませんよ。

 

 

私よりもはるかに年の若いかわい子ちゃんにオバハンそんなこと言いませんよ。

 
 
あ・・アイスでお願いしまぁぁぁぁす・・・♡
 

 

って頼んでん。

 

 

・・・・・・・・・・

 

喉が渇ききった状態の体に染み入って

これまでに飲んだ飲み物の中で一番美味しいと思うほど

美味しかった!!
 
うんまぁぁぁぁぁ~~~~!
トールにしたけどもっとでっかいのにすればよかった!
 
 
めっちゃくちゃ美味しい~~~~!!!

 

これ期間限定なのかな。

こんなに美味しい飲み物ずっと置いてほしい!!

 

また近いうちにこれ飲みたい!

 

 

っていうほど美味しかったので全く文句を言うつもりはないんだけど、

 

私はこの店員さんとのやり取りからコミュニケーション能力とは・・について考えたわけですよ。

 

 

アイスを求めてやってきたお客さんに、

それまでさんざん冷たい飲み物についてのやり取りをしていたのにも関わらず、

最後にホットかアイスかの確認をする。

 

 

例えば聞き方が「アイスでよろしいですよね?」だとすると

これまでの会話の流れで最後の確認という意味合いになるので理解できるやん。

 

でもこれまでの流れを汲んだうえで、最後の最後で

「ホットかアイスかどちらになさいますか?」というのは恐らく習ったフレーズをそのまま使っているんだと思う。

 

これが別に悪いとは思わない。

 

日ごろのクセに近いようなところもあると思うので「つい言っちゃった」んだと思うし、

普段からよく言ってる台詞を言っちゃうのも理解出来る。

 

 

 

なのだけど、例えばこの世の中に、誰でも出来る仕事があったとして、

 

その中で周囲との「差」をつけていくとしたら

こういう小さなコミュニケーション能力の違いでついていくと思うんです。

 

・・・・・・・・

 

そして、冒頭の話に戻って、夫婦でコミュニケーション能力について話していた時のこと。

 

 

「あの人はコミュ力の塊だ!」とか「自分はコミュ障なんで・・」とかコミュニケーション能力をその人の特徴のひとつに置いて表現することがよくあるよね。

 
 
四角:「コミュニケーション能力が高い」って誰とでも明るく喋れる人のことだと思いがちだけど、俺はそうは思わない。」
 
え・・・でも初対面の人とでもすぐ仲良くなれたり、人見知りしない人はコミュニケーション能力高いなぁって思っちゃってたけど。
 
 
 
四角:「もちろん、そういう才能も素晴らしいと思うし、誰もが持てる者でもないと思うけど、
俺が思うコミュニケーション能力とは陽気で誰とでも話せる人のことじゃない。
 

 

といいますと・・?

 

 

四角:「聞かれた質問に的確に答えられることがコミュニケーション能力だと思う」

 

 

・・・・・・!!?

 

はっ!たしかに!!

 

これまでコミュ障=人見知りって思ってたけど、

言われてみたらコミュニケーション能力の大前提聞かれたことに的確にこたえること!

 

 

 
聞かれた質問に的確にこたえるっていうのは正しい知識を持ってるとかそういうことではなくて
 
例えばこう。
 
「あなたの名前はどういう由来でつけられたの?」って聞かれた時に
 
「親がアイドルの南沙織が好きで沙織ってつけられました!」って答えるとか
「どういう由来でつけられたのかはいまだに知りません」って答えるとか、
 

相手が何を聞いてるのかを理解して答えること。

 

「あ、そうなんだ~~南沙織からとったんだね~」とか「知らないんだね~~」ってなって解決するやん。

 

 

一方、コミュニケーションがうまくいかないパターンだと

「あなたの名前はどういう由来でつけられたの?」って聞かれた時に

 

「なんか・・え?・・・どういう・・・由来・・?

・・・え?・・・・どういう・・・えっと・・うん?」ってなってしまうと

(そんな答え方するヒトおらんやろって思うかもだけど意外といる)

 

ああああん??滝汗も、もういいわ・・ってなっちゃうという。

 

 

四角:「誰もが明るい性格になるなんて無理だし、いろんな性格の人がいる。

人見知りの人もいれば、おとなしい人もいるし、控えめな人もいる。

 

だからそんな人に無理やり陽キャになれなんて到底無理な話だしそんな世界はある意味いびつ。

 

 

例え 物静かでも、聞かれた質問にきちんと答えてくれる人を俺は信頼する。

 

 

逆に誰とでも仲良く明るく出来るけどいつも的の外れた答えが返ってくる人は頼りにできない。

 

だから人見知りでもおとなしくても、そんなことはさほど重要ではない」

 

 
らー--らららららー--らー----!

 

そうです~~~!

おとなしくたって、控えめだって、初めての人と話すの緊張したってそんなことは大きな問題じゃない~~!

 

 

私はべつに人見知りでもないし、おとなしいわけでもないんやけど

人間と会ったら疲れてしまうところがあってそれがちょっとした悩み。

 

いい年こいて人間と会って疲れるってなんだろう・・。

 

明るくその場を盛り上げる人や、誰とでもうまくお話出来る人を見ると

いいなぁ・・すごいなぁ・・って思いながらも、

そんな風に出来ない自分にちょっと落ち込んだりもする。

 

 

でも、コミュ力とは必ずしも陽キャのことを指すのではなく、

きちんと相手の意を汲んで答えることができる力、それがコミュ力なんだ

 

 
って思うようになるとなんだかすっごく気がラクに~~~!
 
・・・・・・・・・・
 
というわけで子ども達にもその夜、このタリーズの出来事を引き合いに出してお話してみた!
 
そもそも四角の言ってることと、タリーズの出来事とは違うんだけど、
相手の求めていることを的確に把握し答えるという面では重なってるところはあるかなと。
 
またサービス業と日常会話やビジネス面での会話は質が全然違ってくるのも理解はしてますが、
 

「コミュニケーション能力とは

 

 

相手の求めているものにきちんと答えられること!

 

君達も将来どんな仕事につくかわからないけど、

例えば寿司評論家にせよ、プログラマーにせよ、SEにせよ、救命救急士にせよ、公務員にせよ、

どんな仕事についてもコミュニケーション能力って必要。

 

一通りのベースは同じように仕事が出来たとしても

差をつけていくのはやっぱりコミュニケーション能力!

 

とはいえ特別なことをしろっていうわけじゃなくて

相手の意図していることを正しく理解して答える能力

これさえついていれば、やっていける!

 

 
って急に熱血指導が入ったのでした~~。
 

だから何が言いたいかっていうと、思春期ボーイたちが「俺はコミュ障だ・・・」って落ち込んでたら

 

決して明るいだけがすべてじゃない。

おとなしくても、静かでも、言葉すくなでも、

質問にきちんと答えられたらコミュ力の塊だよ!って元気づけてあげたいなって思いました!

 

 

タリーズのあれ、美味しかったから一生売っててほしい。

 

 

 

昔の記事

 

そんな私の相手が求めていないものを勝手に買っておくスタイル。。。

久しぶりに読み返したけど、四角とおっさんの評価が激甘で笑う。

 

 

 

 

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