チャオー－－－－－！！！！！
どこまで付き合えばいいのか子どもの「休みたい」問題。
ちなみに週５、塾があるのは今週だけイレギュラーで普段は週３です！
でもだからこそ普段から週５だったら「しんどいよね、休んでもいいよ」って言えたのかもしれないけど
１週間だけ変則的にそうなってしまってるだけだから「一週間で終わるんだから頑張ってみたら？」って思ったのも事実。
ゴリゴリに「意地でも休むな！」的な強行突破姿勢が時代的にそぐわないのはわかってるし、
私としてもそこまでがんじがらめに頑張らなくてもいいかなと思ってる！
というか、
この手の話題を書くと「かわいそう」って思われるんじゃないか・・っていう不安があったり、
教育論って家庭それぞれだからこの手の話題ってほんとにセンシティブ！
いずれにせよ私は「こうすればいいよ」というお手本を書きたいわけではないし
あくまで親として悩みながら子どもと接していく葛藤や苦悩をリアルタイムで書き残しておきたいと思ってるだけです。
私だってまだ人間育てあげたことないんだし、なんてったってちゅんたんは私にとっても四角にとっても第一子だし分からないことだらけです。
「こうかな・・・？私はこれでいいと思ってるけど果たして合ってるかな・・？」って迷いながらアプローチしたり、
長い目で見たら結局それがどうなるのか分からないけど、
それでも自分が信じた道を行くしかなかったり、間違ってると思ったら引きもどしてみたり、
あれやこれややってみるしかない！！
子供の性格や個性が一人一人違うように、親の性格や個性だって一人一人違う。
お母さんにだって個性はあるんですよね。
親だって色々手探り中！
というわけでその後どうなったのか書いていきまー－－－っす
あまり熱くなりすぎず鼻くそほじりながら読んでね～～～。
・・・・・・・・・・・・
自力でネットで欠席届け出して休む・・・！って言い出したちゅんたん。
おいおい勝手にそんなこと出来るんかい・・・！！？
って正直内心は「塾へ行ってほしい」と思ってる私からしたらヒヤヒヤ。
でも、どうやらネットでの申請は保護者のみ可能で
子供が自らネット申請で欠席することは出来ないらしい。
となるともう休むにせよ本人が電話するしかない。
うー－－－ん・・・・
さー－て、どうしよう。
ここは・・・そうだ。
太陽と北風の太陽作戦でいこう・・・！
一丁前な口を聞くちゅんたんだけどまだまだママに甘えたいお年頃。
私は元・男の子だった四角のこの話を肝に銘じている。
ちょっとよかったら読んでみて。
あの四角でさえも中学生ぐらいまでお母さんに甘えていた。
お母さんにくっつくだけで安心できたそう。
私からしたらババ神・ジジ神にぎゅうしてもらうとかかんっっっっがえられないけど、
でもやっぱり中にはマザコンとかファザコンとかじゃなくて
ぎゅっとしてもらうことで、中学生であっても
高校生であっても、たとえ大人であっても
落ち着くタイプの人がいるのも事実。
よし・・・ここはいっちょこの作戦で行ってみるか。
ちゅんたんはちょっと部活がしんどくて疲れてるんでしょう。
（ちゅんたんの場合、塾を休みたいんじゃなくて部活がしんどいんだと思う。かといって部活も休んでいいよとは言ってるけどそれはそれでそうもいかない状況みたい・・・）
ここはマザーテレサのように息子を抱きしめよう・・・！
おもむろに、
「ちゅんちゃん！！！！」と呼びかける！！！
☟あ・・・誤字ってスズメみたいになってる。
カレーを作りながらいきなりキッチンからちゅんたんを呼ぶ。
突然、呼ばれた息子は、
すっかり困惑。
ちゅん：「なな・・なんで・・・？」
いいー－－からおいで！！
ほら！！！
ママがギュウしてあげよう！！！
るー－－るるるるるｒ。
おそるおそる近寄るちゅんたん。
困惑しながら・・・
ぎゅう。
で、でかい・・・
はい・・・！どうぞ・・・・！！
ささささっ・・・！！
黙りこくったちゅんたんの向かいに気を使いながらカレーを出して、様子を伺う。
どうやら本人も「休む」とは言ったものの
おそらく心の中では葛藤してるはず。
電話したくないから。←
カレーを食べるちゅんたんを眺めながら、今度は背景で情に訴える作戦を続行。
ほんと偉いなぁって思ってる。
勉強って辛いと思うねん。
頑張ったところで成果が見えづらいし、お給料がもらえるわけじゃないし。
分からないことをクリアしていく達成感もあるだろうけど、難しくてしんどい思いをすることの方が多いと思う。
それでもちゅんたんは誰かを妬むわけでも、比べるわけでもなく
ひたすら自分と向き合ってコツコツ頑張って、偉いと思うよ！！
よくやってる。
って褒めたんだけど・・・
ちゅん：「あの。。。
何が言いたいのか
どういうことなのかよくわからない。」
・・・・シャッ！！！？
んな・・・なんだとおおお！！！！
全然伝わってなかったー－－－！！
くそおおお！！！
ぎゅう作戦も労い作戦もちゅんたんの心には何も響いていなかった！
間接的なアプローチはこの人には無意味なのかもしれない。
だから今日も行こう！！！
って言ったら、ちゅんたんが私のそばへふらふらとやってきて
お腹にまとわりついてきた。
ぎゅう・・・・
ちゅん：「テストがイヤ・・・」
テストな～～～。イヤよな～～。
でもテストなしには通れない道やしな～～・・・
なでこなでこなでこ
ちゅん：「勉強してる感じがしない。」
え～～？そんなことない。何も学んでないような気がしてるかもだけど、着実に今日、塾に行く前の自分といったあとの自分とでは知識の量は違うはずやで・・・
ママもお仕事でしんどいこととか、怒られてイヤだなぁって思うことあるけど毎日頑張ってるから、
ちゅんたんも頑張ろう！！
ちゅん：「仕事と勉強はまた違うやん・・・」
うん、違うけど、でも自分との戦いという意味では私もちゅんたんも一緒だよぉ。
ちゅんたん！！
今日はママが送ってあげるから！！
よー－－ちちちち！！！！
送ってあげるから！！！
なでこなでこ
そしたら、
「ほんと・・・？」
ほんとほんと！
送るからとりあえず今日は頑張って行ってみよう！
それでももうやっぱりどうしてもしんどい！ってなったら明日また考えよう。
「じゃぁいく」
そー－－－そそそそ！
その調子！！
普段は放っておいても頑張って行くちゅんたんのことだから
この一日休んだところで癖になるとか、味を占めるだなんて私も思ってない。
何が何でも休んだらダメとも思ってない。
でも、「休みたい」ってただ言いたいだけの日だってあると思ってる。
なーんつって！！！！
って思ってます。
違うかもしれないけど！！
でもしっかりしてるようでまだ１３歳の少年。
こういう日があったっていいよねって思ってます！
実はこの塾の帰り道の話もまた書きたいことがあるから明日また書くけど
ホント何が正解かわからない。
こうかな？こうかな？とか色々迷いながらも
自分の思う道を進むしかない！
ただ、「塾を休ませるのか休ませないのか」という表面的な二択が問題なわけじゃなくて
日ごろ親子関係がどういう風に築かれているのか、
根本の方が大事だと思ってます。
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普段３９９０円なのに２４３９円になってるー－－！！！
昔の記事
物議を醸した塾シリーズ。
小３の２月。
賛否両論あるけどすっごくいろんな意見が溢れてて勉強になるので読んでみて。
結局泣いても喚いても塾をつづけ、親子で取り組んで、一皮むけたちゅんたんなのでした。
たいっっへんだったけど、でも「ここで逃げたらダメだ」っていう時って人生の中でいくつかあると思ってる。
お気に入りのもの集めてます！
