チャオー-----!!!!!

 

偏見まみれの甲子園レポ。

 

各方面から怒られるかと思ったけど意外と怒られませんでした。

やっぴ~

 

 

 

はー----ん!!!!

 

GWだからなの!!?

 

なんなの・・・!?

 

 

ヘリ子マザー、止まらない・・!!

 

キイイイイ―!!!!

 

 

あんまり口出ししすぎたらダメだってのは分かってる!!!

 

たとえ親子でも、母と息子は違う生き物。

べつの人間!

 

違う人生を生きてるんだって理解はしてる・・!!

 

 

でも・・・!!!!

 

 

歯がゆいザマスっ・・・!!!!

 

もー--!!!!

 

世間はささやき女将(@船場吉兆)のことバカにしてたけど、

一定数のマザーは

大なり小なり

女将の気持ちもわかる人多いと思う!!!

 
 
 
年いってる息子にやっちゃってるからおかしな構図になっちゃってただけで、
実は
あの女将の気持ち、わかるザマス!!!っていうマザーは手ぇあげて~~~
 
 
は~~~~い(挙手)
 
 
 
うちの長男。
 
GW、宿題いっぱい出てるんです。
 
 
その中のひとつに、めっちゃ良い宿題が出たんですっ!
 

 

 

なんて素晴らしい宿題なんだ!!!

 

 

どういう内容かというと、

職業選択についての課題で、

 

自分でインタビューしたいと思った仕事を決めて、

「仕事」について聞く課題なんです。

 

 

例えば、

 

●職種と仕事内容は何ですか

 

●この職業を選んだ理由

 

●楽しいところとつらいところ

 

●どういう資格や勉強が必要か

 

●どんな人がこの職業に向いてるか

 

●この職業を希望する中学生のアドバイス

 

このような項目が並んでいるんやけど、

 

中学生である程度将来を見据えて

世の中にあるたくさんの職業を知るっていうのは

とても良い課題だと思うんです!

 

 

私の中学校・高校では(大阪の公立)って職業選択の課題なんてなかったから

世の中にこんなにたくさんの職業が存在するなんてことも知らなかったし、

 

育った環境も私の場合は、

 

 
あまりいい大人に出会う機会がなかった。

 

ただなんとなく高校・大学に進み、

就活の時になったらもう入れればどこでもいい!と手当たり次第に就活し(大氷河期)

ただただ流れるように生きて
 
今、運だけでブロガーをやっている。
 

とにかくラッキーだったの一言に尽きる。

 
 
でも、もしも・・!
 
もしも!!
私が中学生の頃に、
 
こんな課題があったら、
 

 

もっと人生違ったのかもしれないのにいいい!!!っていう気持ちがなきにしもあらず。

 

(人生に後悔しているわけではないけど、

もっと自分の能力や才能を信じてチャレンジすることだって出来たのになって思う気持ちって誰でもあると思うんです)

 

 

だから、我が子には・・!!

 

我が子がなりたいものが見つかった時には・・・!!

 

それを全力で応援できるだけの

 

 

態勢は整えておいてあげたい!!!

 

パパもママも全力で将来の夢応援するから!!!

 

ってバブのちゅんたんを胸に抱きしめながら夢膨らませてたというのに
 
 
実際、中学生になった息子。
 
将来なりたいもの
 
 
 
 

 

特にない。

 
 
チッ
 
なんやねん。
 
 
思うようには育たないものです・・・。
 
 
 
 
 
でも、私も四角も将来の夢があったタイプではないので、
べつにないならないでいいんです。
 
 
 
とにかく、この課題を済ませるために、
私達の出来ることとしたら・・・
 
話を聞ける職種の数はそこそこ持ってるってこと!
 
 
手堅いのからユニークなものまでなんでもござれ!
 
いろんな職種の人が周りにいるので、
聞きたいと思った相手にはいくらでもお話聞けますよ!!!
 

 

どうぞ!!!

 

どれでも選びなさい・・・!!!

 

 

というわけで、まず一人、アポイントを取って

LINE電話で取材させてもらうことにしたんです。

 

 

しかし、これがまた

そばで見てるのが歯がゆくてしょうがない・・!
キー―!!
 
 
お料理得意なお母さんが子どもの調理実習に口出ししたくなっちゃうような気持ちと全く一緒!
 
 
「話を聞かせてもらう」ということには
 
真剣に挑みたいヘリコ、
黙っていられない・・!
 
ほら!!!
 
お仕事でお疲れのところお願いしてるんだから!
 
 
おまー-!!!

 

挨拶せんかい!!!

 

大きな声で

 

 

よろしくお願いしますだろがぁぁぁぁ!!!!

 

 

スパァァァァン!!!!

 

って言いたくなるけど、LINE電話で繋がってるから露骨に説教するわけにもいかず、

奥歯に何か挟まったような表情でギギギギ!!!ってなる。

 

しかも、いうて思春期の中2ボーイ。

 
 
コミュ力が高いわけでもなんでもない、
ちょっと斜に構えてるようなキッズが
 

うまく取材を進められるわけもなく、

 

場を温めるトークもなにもなくいきなり、

 

「じゃぁ、職種と仕事内容教えてください」

 

無骨!!!

 

は・・・はやい!!!

早いわ!!!

 

もう少しでもいいから自己紹介でも挟めんで場を温めてからスタートしてほしい!!!!

 

でもそんなの中学生には無理か・・・!!!

 

なんつったて永遠の中二病やもんな・・・

 

 

 

 

 

お相手の方はとても丁寧に答えてくれようとしているのに、

 

「え、はい、じゃぁ次。」

 

 

どんどん質問サクサクいこうとする!

 

はっやー--!!!

 

 

はやいはやいはやい!!!!

 

 

いや・・・!いいねんで!!!!

いいねんけど!!!

 

なんていうの!?

 

もうちょっと掘り下げようや!!!

せっかく時間もらってるんやからもう少し会話膨らませようや!!

 
 
って思うけど、
 
 
 
「はい、じゃぁ次」
 
image
 
キーーーー!!!!
だー--から早いっつの!!!!
 
 
この気持ち分かってくれる!?
 
わかってる。
 
私の宿題じゃない!!
 
息子の宿題・・・!!
 

 

本人の進め方で進めるのが一番・・・!!

 

脱線せずただただ質問項目だけを聞いていく息子。

 

 

でも、その応用のなさが気になってしゃーないヘリコ!

 

 

 

あああん!でもそんなの中学生に無理よね!

多くを求めてはいけない。

 

くそっ!!

かわりに私が取材したい!!!

 

 

私が全部の話を聞いてまとめて一冊の壮大なレポートに仕上げたい!!!

 

 

 

おちちゅけ・・・・

 

これは私の宿題ではない・・・

息子の宿題や・・・!!!

 

 

でも私がかわりに聞きたい!!

ちきしょー--!!!!

 

 

(錯乱)

 

 

サクサク質問していったから想定よりだいぶ早くに終わってしまい、

 

最後に

 

「なんでも質問があれば聞いていいよ」って言ってくれた。

 

というのに

 

 

 

 

聞けよ。

 

なんでもいいから聞いてごらんよ。

 

こんな機会めったにないんだ・・か・・・

 

 

 

 

ないんかー----い!

 

ズコオオオオオ!!!!

 

なんもないんかー---い!!

 

キー―!!!
 
バーロォ!!!
 
 
腹立つ!!!
 
 
貸せっ!!!
その宿題貸せ!!!
 
 
バッ!!
 

 

 

って奪いたくなる気持ちをぐっと堪えて、

 

心落ち着けるので精一杯でした。

 

はー--しんどアルシンド。

 
 
私がこんな宿題があれば喜んでやるのにな。
 
 
結局、ちゅんたん差し置いて超個人的に面白すぎるので
 
上記六点の質問をチングに聞いて、
 

 

勝手に取材しています。

 

ヘリコとまらない

 

 

その人がどういう成り行きで今の職業についてるのか、

どういう思いで仕事をしているのか

 

聞いてみると大変興味深く、

 
また自分が上記六点の質問に答えようと思うと
自分を見つめ直すきっかけにもなったりして、
 
大人にとっても良い課題だなって思ってます。
 
 
でも、当の息子はそんなこと一切求めてない。
 
ただこの用紙を埋めればいいだけだと思ってるので
ヘリコやきもきするけど、
 
 

 

勝手に個人的調査やってま~す!

 

 

子育てって往々にして、

 

親の思い、子知らず。

 

親の熱量、子に伝わらず。

 

思うようには育たないですね。

 

ブイ~~~~ン・・・!