チャオーーーーーー!!!!!

 

 

昨夜の記事、読んだ四角が、

ここ最近見た事ないぐらい爆笑してました。

 

 

思春期の息子とおかんチングの心温まるストーリー、

 

そして、ドキマルの壮大な夢、

 

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これからも応援よろしくお願いいたしま~~~す。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

そして今日はちょっと真面目な子育ての話なんだけど、

最近、私がすごくいいお話だな~と思ったことをひとつ。

 

 

 

昨日。

 

祝日だったから子ども達も学校お休みで家族みんな家にいたんやけど、

 

 

オギャンは二階で仕事してて、

四角は一階で仕事しててん。

 

 

 

 

そして子ども達は

 

 

リビングで野球をしてたんですけども。(え・・・)

 

 

 

ピンポン玉と、段ボールで作ったバットでリビングで野球ね。

 

え。。。

おうちの中で野球なんてありなんですか?(ザワザワ)

 

 

ありにしてるんです(我が家限定)

 

 

ただしお気に入りの花瓶を割ったら覚えとけよって脅してるから

 

注意を払いながら野球をしてるんやけど、

 

その様子を見ていた四角が二階にあがってきて、

 

 

 

四角:「・・・・ゆいたんは本当にまだまだ未熟というか・・・

 

 

しっかりと伝えないとあかんことがある」

 

 

 
って言ってきてん。
 
は、はい、なんでしょう・・・・!!
どういったご用件でしょう・・・・!!

 

 
 
 
 

四角:「子ども達が野球してる様子を端で聞いてたんやけど、

 

ゆいたんは、自分が上手く打てなかったら、

 

 

 
ピッチャーに対して、今の投げ方がよくなかったとか、
今のはどうたらこうたらって文句をつける。」
 
 
 
あ・・・ああああ、はいはい。
なるほど。
 
 
 
それで?
 
 
四角:「ちゅんたんとゆいたんが同じチームやってんけど、
 
ちゅんたんが打つ番になって、
 
 
 
 
失敗したり上手くいかなかったら、
 
 

 

 
むっちゃディスるねん。
 
 
はいもうお前へたくそ!!!一緒にやりたくないとか、
チームはずれろとか、
 

 

 

相手がミスしたことをボロカスに責めるねん。

 

 

 
 
あああ・・・なるほど。
 
 
 
 
四角:「全くもってスポーツマンシップに乗っ取ってないし、
 
 

 

 
そもそもあんな
 
人のせいにばかりする思考じゃ彼の今後の人生にとっても
よくないから
 
俺は今から指導する。
 

 

 
あっしゃっせーーーー!!!!
 
 
指導入りまーーーーす!!!!
 
 
 
 
 
 
あ。。。あのぉ!!!
ちょとすみません!!
 
 
お言葉を返すようですが、
私的にはこれらの一連の流れ、小学生にとって決して珍しいことではないと思っていまして。
 
 
昔、学童で働いていた時も、
 
自分が上手く出来ないことを「投げ方が悪い!」とか、
鬼ごっこでタッチされたのにも関わらず「タッチの仕方がどうたらこうたら!」とか言ってる子は多かったし、よくある場面ではある。
 
 
親が知らないだけで、子どもの世界って大人からみたら「めちゃくちゃやな!!」っていう理論が平気でまかり通っていたりするもんなんですよ。
 
 
 
でも、子どもって大人が注意してもなかなか聞かなくて、
子供の世界で面と向かって自覚させられた時が一番効くような気がするねん。
 
「君のその態度、おかしいんちゃう?それ」って指摘してくれる友達に運よく出会って気づくか
自発的に「このままの自分じゃいけないな」って変えていくか
どちらかのきっかけが必要かなと思うのです。
 
そしてどちらのきっかけにも恵まれず、そのまま大きくなってる大人だって多数いるし。
 
 
 
 

本当は遊びの中で学んでいければいいけど、

残念なことに今はコロナのせいで子ども同士で放課後や休日に遊ぶ機会がほとんどないし、

 

ここぞという時には、

親がしっかり伝えた方がいいと思うので、

 

 

兄弟だから・・・遊びだから・・・と見過ごさず、

 

 

 

父・四角、

 

 
次男に指導することを決意。
 
 
 
四角:「もちろん今すぐ俺の言ってる事が全部理解できなくてもいい。
 
でも、もう彼も10歳。
 
伝えていかないといけない年頃だと思う」
 
 
は、はい。
 
 

母・オギャ子は、指導力不足&そもそも本人にもだいぶ難ありのため、

ひっそりと影を薄めて壁と同化してましたぁ。

 
 
何も言えねぇ。
 
 
 
 
四角:「ゆいたん、ちょっとこっち来なさい。」
 
 
は・・・はい。
 
すごすごすご。
 
 
 
 
四角:「ここに座って。」
 
(二人で椅子に座る)
 
 
 
 
四角:「今から言う事は怒ってるわけじゃない。
説教でもない。
 
ただこれから君が
 
 
 
 
生きていく上で大事な話をする」
 
 
 

ゆ:「・・・・。」

 

 

相手の立場にたって考える

 

 

四角:「さっき、

 

みんなで野球してる時に、

ちゅんたんが失敗したら、

 

 

へたくそ!!!とか、もうお前とは一緒のチームになりたくない!!とか、

クビ!!!って言ってたよな?」

 

 

 

 

ゆ:「・・・うん。」

 

 

四角:「自分が同じこと言われたらどう思う?

 

例えばゆいたんが最近始めた習い事。

 

まだ上手く出来なくて当たり前なのに「へたくそ!!もうお前チームから出ていけ!!」とか言われたらどう思う?」

 

 

 

ゆ:「いや。」

 

 

 

四角:「やろ?

 

それをさっきゆいたんは人に対してやってたんやで。

 

 

仲間に対してかける言葉か?

 

人にかける言葉として、ゆいたんがかけた言葉は大きく間違っている。

 

 
あんな言葉をかけて、やる気出す人間がどこにおるねん。
 
イヤな気持ちになってやる気なくすしかないやん。
 
 
 
こんな言葉を吐いてたら、

 

 
自分の周りから誰もいなくなるで」

 

 

そ・・そうだそうだーーーー!!!

そうだぞーーー!!!(外野おばさん)

 

 

 

ゆ:「・・・・。」

 

 

 

 

四角:「へたくそ!!とか、出ていけ!じゃなくて、

 

気にするなよ~とか、惜しかったね、とか、

次いけるで!!とか、

 

前向きな気持ちになるような言葉かけをしないと。」

 

 
客観的に聞いていて、
四角のお話のいいな~と思ったところその①
 

 

言っちゃダメな言葉だけじゃなくて、こういう場合、どういう言葉が良いのか具体的な例を伝えてあげること。

 

 

考えたらわかるやろ!!て思うかもしれないけど、

ゆいたんの場合は、

具体的にはこういう言葉がよい言葉かけのひとつだよっていうのをいくつか教えてあげるのが非常に分かりやすいなと思いました。

 

・・・・・・・・・・・

 

四角:「そういう前向きな言葉をかけてくれる友達の方が、

一緒に遊びたいな~って思うやろ。」

 

ゆ:「うん」

 

 

四角:「そして次、

 

 

 
自分が上手く打てなかった時の態度について。」
 
 
はい、次いきましょう。
 
 
自分を省みる
 
 
 
 
四角:「ゆいたん、自分が上手く打てなかったら、
ピッチャーの投げ方が悪いとか、
 
今のはほーちゃんがナニナニしたからとか、
 
今のはボールがなんちゃらだったとか、
 
自分の技術は棚上げして、相手の事を責めてたよな?
 
でも、それ間違ってる」
 
 
 
ゆ:「。。。。。」
 
 
四角:「自分が上手くいかない理由を
 

 

 
誰かのせいにしたらダメ。
 
 
スポーツの世界でこんなメンタルで強くなった人なんて一人もいない。

 

例えばサッカー選手。

アイツが俺にうまくドリブルパスしてくれへんかったから俺シュートできひんかったやんけ!!って思うような選手が強くなると思う?

 

 

 

そして、スポーツの世界に限らず、

どの世界でも同じ。

 

優秀な人は、周りに責任押し付けたりしない。

 

 

まだ少し先の話だけど、

ゆいたんも大人になって、自分で働いてお金を稼いでいかないといけなくなるよな?」

 

ゆ:「うん」

 

 

四角:「大人になったら自分で生きて行かないといけない。

 

仕事をしないといけない。

 

 

でも仕事をしてるとうまくいかないこともあるし、大きな失敗をすることもある。

 

でも、その時に、

 

だれだれが上手くサポートしてくれなかったから俺の仕事上手くいかへんかったやん!!とか、

だれだれが失敗したせいで俺巻き込まれたやん!!とか、

 

他の人のせいにばっかりしてる人は

 

 
仕事もうまくいかないし、誰もついてこなくなる。
 
 
今はまだ少し難しいかもしれないけど、
 
誰かのせいにするんじゃなくて、
 
「自分には何が足りなかったんだろう」
「自分のこういうとこがダメだったな」
「前は失敗したけど次は失敗しないようにこうしてみよう」って
 
自分を中心に振り返って考えるようにしていかないと、
 
 
 
 
人生を生きて行く上でも、
 
 
周りや誰かのせいにしてると、うまくいかないよ」
 
 
そ…壮大・・・・。
 
 
お父さんの言ってること、
つ・・・伝わっただろうか・・・・。
 
 
 
100%伝わってるとは思わないけど、
 
結局自分の行いのせいで最後に自分が困るんだよ
ということが少しでも伝わったらいいな。

 

 

 

 

相手の気持ちを考えよう、っていうのは伝えやすい手段ではあるのだけど、

それがピン!と来る子と来ない子といると思うし、

 

結局自分が損することになるんだよ、と自分がイヤな目に合う視点を盛り込みながら話したほうが

ゆいたんには分かりやすいかなと。

 

 

自分の立場に置き換えた視点と

双方向からの話を聞かせることって大事だなと思いました。

 

 

一発では伝わらないし、

まだまだ未熟な面もあるけど、

 

私達の子育ての最終ゴールは、

 

自立。

 

 

社会に出てしっかりと自分の人生を切り開いていってもらうことが目標なので

 

 

 

 
そのために四角父さん
 
自分が経験してきて学んだことは息子にしっかりと伝えたいという思いがあるようです!!
 
 
 
 
 
四角もサラリーマン生活の中で
たくさんの人に出会い、いろんな人を見てきたと思う。
 
 
成功例も失敗例もたくさん見てきた中で、
 
 
「人生の必勝法ってない。
 
これをやると必ず成功するっていう方法はないもないし、
成功する確率があがるというのもない。
 
ただ、逆に
 
多くの失敗してきた人がたいていこれをやってしまってる「必敗法」ってある程度共通している。」
 
ということに気づいたらしい。
 
 
 
調子のいい時には周りにたくさん人がくっついてくるけど、
手のひら返しのようにさ~~っと人が引いて行く様や、
様々なシチュエーションを見てきて、
 
「数ある必敗法のうちのひとつが「自分を顧みずに人のせいにする・責めること」
 
だそうです。
 
 
まぁそらそうよねwwwww
 
 
普通に考えてそうやろ!!!て感じやけどw
 
 
 
社会の荒波をたくさん経験してきてる四角から伝えてもらったほうが
 
息子の心にも残るだろうし、
 
 
 
 
四角ナイスゥ
 
って思いました。
 
 
 
 
閉め方かっる~~。
 
 
 
 
 
とりあえず遊びの中のことだからとほったらかしにせず、
きちんと向き合って
よいお話してくれたな~~って思いましたとさ!
 
 
 

 

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質問は四角さんがお答えしますのでなんなりとお申し付けください。