チャオーーーーーーー!!!!
 
 
 
自粛が解除になった頃だから今から一か月前ぐらいかな?
 
四角が、お寿司に連れて行ってくれる事になってん。

 

 

回らないお寿司の中でも

高級店。

 
もちろん今までそんなところへ行った事はない。
 
 
なんでそんなところに行く事にしたのかっていうと、
長い自粛期間中ひたすら自炊で乗り切ったから
自粛が明けたら何かものすご~~く美味しいものを食べたいっていう気持ちがあったのと、
 
四角が、
 
 
どうしても忘れられない高級寿司があるって
前からず~~っと言ってたから。
 
 
会社員時代(製薬会社の営業やってたけど今は転職して全然違う職種やってます)
パーティー(やったかな?講演会やったかな?)が東京であってんて。

 

立食スタイルで、美味しいものがいっぱい並ぶきらびやかな空間。

 

 

だがしかし四角はそんなもん食べれるわけもなく、

偉い人達が楽しそうに食べてるのを見てるだけやねんけどさ。

 

お開きになって、お疲れっしたー!あざっしたー!!言うて

 

 
みんな送り出すやん。
 
 
後片付けしなあかんから残ってたんやけど、

パーティー出席者の方々が去ったあとにさ、

 

 
まぐろとか、いいネタは全部なくなってたけど
海老だけが残ってたんやって。

 

プリリ~~ン。

 

海老って地味なのかあんまり人気ないよな・・。

 

 

とはいえこちらのおしゅし。

 

かの有名な高級江戸前寿司のケータリングでございまして。

売れ残ってしまったけどええとこ出身の子なんです。

 

 

残ったやつは食べてもいい事になってたから

内心四角も「ちぇっ・・海老かぁ~~。どうせならマグロとかがよかったな~~」とか思いながら

パクッて口に放り込んだら、

 

う・・・

 

うぉっ・・・・

 

 

うぉおおおおおーーん!?

 

なんじゃこりゃ!

 

 

弾ける弾力!

あふれ出る旨味!

あとから来る甘味ー!!

 

うんっっまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

うまい、
うまいぞーーーーーー!!!!!!

ザッパーーーーーーン!!!!

 

 

てなったらしくて。

 

 

東京のパーティーで食べた残りものの海老のお寿司がうま過ぎたっていう話を

何回も聞かされていて、

 

このままやったら爺さんになってもまだ言ってそう。

 

 

て感じだったので、

 

その「ビビるぐらいうまい海老のおしゅし」とやらを食べに行く事にしてん。

 

 

自分がめっちゃ美味しいって思ったものって誰かにも食べてもらいたくなるやん?

四角もあの美味しいお寿司を妻に食べさせてあげたいってなったんやと思う。

 

ありがとう。

 

 

というわけで

ド・ドドドドド庶民育ちのオギャコスさん。

 

 

お高級お寿司店へ行ってきました。

 

 

 

 

おすわり。

 

 

 

 

実は私、お寿司屋さんに限らず

カウンター系の食べ物屋さんが苦手でして。
 
目の前にじっと誰かが立ってる形式の食事スタイルがどうもあかんねん。
 
コロナが気になるとかそんなんじゃなくて、
 
 
だ・・・だって・・・
 
話すのとか緊張するやん。
 
話聞かれてるんかと思ったら(聞いてへんわ!)
なに話したらいいかわからへんくならへん?
 
ほら、案の定。
 

しーーーーーーーーん・・・・・・・。
 
 
家やったらヘキャーーーーッシュ!!とか、うれちんこーーー!!!とか言えるのに
高級お寿司屋さんじゃ言いたい事も言えない。(どこでも言えへんわ)
ポイズン・・・

 

 

そんなドギマギ夫婦に気を利かしてか、

担当の職人さんが

 

 

すごいイイ人だった。

 
にこやかで、優しそうで、
おしゃべりが好きそうな雰囲気で、
 
職人さんの方から色々と話しかけてきてくれたから、
緊張していた私の心もほぐれてきて
ついつい、
 
 
職人さんの身の上話を聞いてしまった。
 
 

職人さん:「心ざしたのは18歳の頃で、

最初に修業に入ったのは和食の料亭です。

 

そこから

 

 

へ~~~!!!!

 

アメリカ行ってたん!?

スゴイやん!!

 

 

職人さん:「数年ですね。」

 

ていうことは英語も喋れるの??

 

職人さん:「はい・・簡単なものであれば」

 

えーーー!めっちゃいいやん!!

 

高級寿司店なんて海外の人もめっちゃ来るしさ!あ、今はちょっと厳しいけども。

英語が喋れる寿司職人さんとか

 

 

めっちゃ強みじゃないですか~~」

 

みたいな話をちろっとしてたら、

 

 

大将が横から、

 

かッ!!!て喝入れてきて、

 

ひ・・・ひえーーーーー!!!!!!

 

 

 

あ・・・すみません。

 

てなって、

 

(大将に対してのすみませんじゃなくて、

向かいの私達に対してのすみませんね↑)

 

私もあ・・なんかすみません・・てなって、

四角も、あ・・・なんかすみません・・てなって、

 

 

結局、

 
なんかほんますみませんてなったわ。
 
ずぅぅん・・・。
 
 
いや・・ちゃんと手ぇ動かしてたんやしいいやんかっ!!!
 
 
自分が怒られるのもイヤやけど、
自分のせいで誰かが怒られるのはもっとイヤ。
 
 
職人の世界ってこういうものなのかもしれないけど、
大将と弟子の世界の厳しさや理不尽さを噛みしめてたら、
なんかさらに緊張してきちゃって、
そんな言い方せんでもいいやーんとか、
もうちょっと大きい声で指示出してやりーなとか思ってたら
ず~~~~んてなって、
 
 
結果的に、
 
 
 
お寿司が美味しいのは美味しかったけど、
 
ササササッて食べて、
ササササッて出ました。
 
はーーーしんどアルシンド!
 
オギャンには高級寿司店は20年早かったわ!
 
 
 
どおりで周囲は年配の方たちばっかり。
 
 
 
おじいさんや、おじさんたちがみんな、
緑色の液体を飲んでて
 
 
な・・なんやみんな揃って
青汁飲んでんのか!?
って思って見ててんけど、
 
 
江戸前寿司ってことやからあれ・・・
 
 
 
緑茶ハイやわ!!!
 
ほんまにみんな緑色の液体飲んでてん!!!
 
 
この時気づいてんけど、
関西の人とか西日本の人からしたら
緑茶ハイって全然馴染みなくない?!
 
あたし最初何かわからへんくて、
たぶんあれは緑茶ハイってことにしてるけど。
 
 
 
四角が東京に出張で行った時に、
向こうで大学時代の友人と飲みに行ってな?
 
 
もう一件飲みに行こうか~~ってなったんやけど、
 
 
四角:「やっぱ明日朝早いしやめとくわ。ホテル帰るわ」
 
友人:「じゃぁコンビニでお酒買って
駅まで歩きながら飲もうや」
 
四角:「そうしようか」
 
 
ウィー―――ン(コンビニ入る)
 
お酒の棚を物色する。
 
 
とそこで友人
 
 
 
見せてきたのは緑色の缶のお酒。
 
 
友人:「これ、意外とうまいねん」
 
 
これが四角と緑茶ハイの初めての出会い。
テケテーン!!
 
 
そーーーーやねん!!!!
 
関西で緑茶ハイの缶なんて売ってない!!
コンビニでなんて見た事ないし、
私も実物見た事ない!!
 
中国地方にも10何年いたけど見かけた事なかったな~~。
 
東京では
コンビニに置いてるなんて~!!
 
 
 
四角もこの時初めて緑茶ハイっていう存在を知って、
友人におすすめしてもらって飲んだら、
 
意外と美味しかったらしい。
 
 
でもその後、ホテル帰ってリバースしたらしい。
か・・かわいそ。
 
緑茶ハイってなんやねん。
 
今度いつか東京に行った時には(いつになるかわからないけど)
緑のカンカンの緑茶ハイなるものを買って帰りたいと思いま~~す!
 
 
というわけで、
せっかく四角が連れていってくれたのに、
カウンターのお店がやっぱり苦手で終わってしまいましたとさ。
 
チャンチャン!

 

 


 思わず買ってしもうたわ。

半額だっていうんだもん!

二重アゴなんとかしたいんだもん!!!


 



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