チャオーーーーーーー!!!!
うちのほーちゃんが、発表会の劇の練習でえなりくんもびっくりな名演技を見せている
という先生方の評判だったから親の期待が急上昇していたのを覚えていらっしゃいますでしょうか。
そのほーちゃんの発表会のその後のおはなし。
っていってもさ・・・
もう発表会どころの雰囲気じゃないやん、世の中。
イベントごと全部自粛、短縮が基本だから
発表会のネタもすごく書きづらくて、
タイムラグがあるけど(発表会そのものはだいぶ前にとっくのとうに終わってます)
どんな感じだったかだけ。。さらっと書きます~。
一生懸命練習して気合十分のほーちゃん。
前日も、朝、家を出る時も
「俺、頑張るね!」「ママ、見ててね!」みたいな感じやってん。
緊張はしてそうやったけど、
別に後ろ向きな発言とかも出てなくて、
がんばるね~~(にこっ!)って感じ。
で、私も「どんなんなんやろ・・!」ってめっちゃ興味津々やったけど
あんまりプレッシャーかけるのもあかんから
「失敗してもいいねんで!」「最後まで頑張ったらそれでいいねん!」みたいなスタンスで声かけしててん。
私にとっても保育園(幼稚園)の発表会に出席するのはもうこれで最後。
3人の息子、それぞれ思い出があるけど、
いよいよ未就学児の発表会はこれでおしまいか~~とか思いながら
楽しみに待ちました。
そして舞台に登場してくる子供たち。
ほーちゃんの表情は、
緊張はしてるねんけど、
ママを見つけるぐらいの余裕はありそうやし、
こっち見てちょっとにこっともしててん。
本番が始まりました。
子供たち、自分の出番が来るまでは舞台のはしっこのところで座って待機。
他の子が演技してるのを見ながら
自分の出番が来る前になったら準備に入るねん。
当然私はクラスメイトの演技も見るけど、
舞台の端で待機してる我が子も見るやん。
ほんじゃぁさ・・
もうさ・・・
出番が来るまで待ってるほーちゃんのさ、
まばたきがすごくってさ。
まばたきパチパチパチパチ・・・!!
まばたきが止まらない!!
いやさ、ほーちゃん実は以前からまぶたのパチパチ、要するにチック症状が出るのは知っててん。
大阪に引っ越してきて保育園うつったあととかもしばらくおめめパチパチパチしてたし、
怒られたりしたらおめめパチパチが始まったりするしさ。
でも、別に「やめなさいっ!」とかいうものでもないし、
むしろそんなの言ったらあかんし、
自然に気にせず接してたらそのうちまた消えて・・また気づいたら出てるって感じやから
私も特別気にすることはしてなかってんけど、
この発表会本番のほーちゃん、
んまぁ~~~~~すごくってさ!!!
今までと比べものにならないぐらいひどくて。
一生懸命、緊張に耐えながら役も頑張ってたんやけど、
出番が終わって、
本当やったらほッとするはずのところでも
最後の最後までず~~~~~っと、
もう、目ぇ見えてへんのんちゃう!?
前見えてる!?
だだだ・・・大丈夫!!?
いじったらあかんことなんかもしれへんけど、
いっそ明るく言うけどほんまにも~~~、
ドュルルルルルルルルル・・・!!!!
ってなっててん、まぶたが!!!
周りのママたち感動して涙涙な中、わしゃぁ、
泣くどころじゃない!!
あまりのまばたきに可哀そうになってくるほど!!
終わったあとはもちろん盛大に
「かっこよかったよ!」
「よく頑張ったね~!!」
ってねぎらったよ!!
すっごい褒めたけど、
帰り道夫婦そろっての感想は、
申し合わせたわけでもないのに、
共通していた。
四角も、ほーちゃんのあまりのおめめパチパチに
固唾をのんで見守っていたらしい。
さすがに気になったので、
担任の先生に相談してみた。
「発表会、お疲れ様でした!
ほーちゃんの
って相談したら、
先生も実は気になってたみたい!!
先生:「そうなんです!!
発表会本番の3日前ぐらいからすっごくパチパチし始めて、私も副担任の先生も二人ともちょっと注意して見てたんです。」
やっぱり・・!!
先生:「本番中もすごかったので私も気にはなっていたのですが。」
ですよね、すごかったですよね。
先生:「ほーちゃんの場合、竹馬の時にしても運動会の時にしても、
おそらく、
だと思うんです。
運動会の練習の時にはおもらしがひどくなったりしてたし、
今回の発表会にはまばたき。」
あ~~・・・なるほど、
緊張や精神的な物が「体」に表れるタイプもいるか。
まぁそうやな・・・いるな・・・。
先生:「気持ちはすっごく頑張り屋さんで、
おれ できる!がんばれる!っていう気持ちは持っているんだけど、
その一方で失敗したらいけない・・っていう思いも強くて、
頑張りたいけど失敗したらどうしよう、
上手にやりたいけど間違えたらどうしようって
体と心がうまくかみ合ってなくて、
きっとそれが今回はまばたきに表れたと思うんです。
ましてやほーちゃんはお誕生日も3月で遅いし、
今までの園生活でここまで行事に打ち込むっていう経験もなかったかもしれないし、
ほーちゃんからしたらすごく高い壁だったのかもしれません。
もともと劇の練習以外にも、何か言いにくいことを言いださないといけない時とかなんかは
まばたきぱちぱちしてる癖があったんです。
でも、劇が終われば表情も元通りになってるし、
ずっと続いてるわけじゃないので、
特に指導したり、触れたりせず、
たくさんたくさん褒めて、
自信をつけてあげてください。」
はーい!!!
自分で調べたものによると、
チック症の症状は、幼少期に多くみられるもので(3~7歳)
本人の意志とは裏腹に瞬きをしたり、声を出したり咳払いをしたりしてしまうこと。
(生活に支障をきたすほどひどい場合はお医者さんに相談)
私も気にはかけるけど、気にしすぎず、
そのうち治るわ~~ぐらいで今は見守ってます。
(現状ずっと続いてる訳ではないことからも)
同じようにざっくり雑に育てても、
ほんとに人それぞれというか、
緊張の現れ方もその子それぞれだな・・と。
当たり前やけど。
ゆいたんなんかは慣れない環境や緊張・ストレスが癇癪や暴言で出てたし(幼稚園年長さんの頃)
ちゅんたんは・・・どうやったかな・・・・・あんまりなんともなかったかな・・いや記憶がないわ。
緊張と向き合わないといけない経験はこれからも避けられないので
今後ほーちゃんがどうなっていくのか見守っていきたいと思います。
個人的には「気づいたらなくなってるな~」って言う風になるんじゃないかな?と思ってる。
とにかくそれだけドキドキしながらも
発表会を乗り越えたほーちゃんにお疲れ様!の一言です!
よく頑張りました!
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