チャオーーーーーーーー!!!!!!
え~~!!!うそーーー!!!!
週1でスポンジ交換してる人がわりとたくさん存おんねんけどー!!!
みんなめっちゃちゃんとしてる~~!
すごーーー!
それでもオギャンはスポンジは10か月、タオルは10年使ってみせるけどな。
エイエイオ~!!(ダメだコイツ)
ほんで小学生低学年の毎日の宿題の定番といえば
音読(本読み)。
ですよね。
二年生のゆいたん毎日しっかり頑張っております。
コツコツ頑張る彼。
成績は「がんばりましょう」がいっぱい(白目)
今、読んでるのは、
二年生の国語の集大成となる
長文の物語。
出た~~。
スーホの白い馬ぁぁ。
あの四角でさえも「子どもの頃の記憶なんてほとんどないけどスーホの白い馬だけはめっちゃ覚えてるわ~」
と言うほどの名作。
ちなみにオギャンは習った記憶がございません。
(38歳の高槻市民、こんなん習いました?)
とにかく一年生の国語といえばスイミー。
二年生の国語といえばスーホって感じやねん。
ほんで昨日、音読を聞き終わったあとに四角が
なるほど。
たしかに、
声に出してすらすら読めてるのと
物語をしっかり理解してんのとはまたちゃうからな。
きちんと自分の中で理解できてるかどうかを他人に説明させることで確認するワザね。
「スーホの白い馬ってどんな話なんかパパに教えて」
急に説明を要求されたゆいたん。
果たしてパパにあらすじを説明できるのでしょ~~~か。
ジャージャン!♪
「あの~、スーホっていう人がいて、
あの~、しろうまを飼ってるねん。」
あのーw
「その白い馬どっから来たん」
(教科書を確認しながら)
「えっと、あのぉ、ちっちゃい時に、あの、道で拾ってきてん。」
「道で拾ってきて一生懸命世話して育てたんやな。」
「そう。」
「で、そこから殿様が白い馬を取り上げるんやんな?
なんでそんなことになったん?」
「えっと、あのぉ、スーホはぁ、
馬を競馬しに来ただけでぇ、、、
あ、あに!?
競馬しに来て、馬もあげに来たん??!
競馬をしに来ただけで
馬をあげにきたわけじゃない。
でも。
しろうまが走ってぇ、一等賞になって、
えっとそれで、
しどろもどろだけど頑張って説明するゆいたん。
でも合ってるよ!
殿様がその白い馬をよこせ!って言ったけどスーホは嫌やってんな。
一生懸命説明しようとしてるその横から5年生のちゅんたんが、
とか言ってくる!!!
あぁ~もう。
これ兄弟あるあるじゃないかなぁ。
そんなことない?
自分の宿題やっとけばいいのに弟の宿題に首突っ込んでくる兄。
自分の方が先輩やしそりゃ答えわかるやん。
言いたくてしょうがない感じ。
教えてほしい時には教えへんくせに、
ちょっと黙っておいてほしい時にはめっちゃ首突っ込んでくる。
しかも上から目線で。
「とのさまが、しろうまをよこせって言ってくるねんけど、
ぎんか・・・
ぎんか・・・
お金をあげるから白い馬よこせって言ってきたんやんな?」
とのさまが欲しいって言って、
だけどなんかぁ~、
スーホが嫌でぇ~、
さからおうとしたから、
けらいたちに蹴られたりしてぇ、
で、あの~、気を失ってぇ、
あの、そのしろうまを奪ってん。」
ここでまたちゅんたん首突っ込んでくる。
か――!!!!
シャラーップ!
いいからあんたはちょっと黙ってなさい!!!
自分の宿題やっときなさい!!
あれ???ゆいたん。
気を失ったのは馬じゃなくてスーホの方じゃない?
「あ、そう。
スーホ。」
「それで馬はどうなったん?」
カァー!
殿様ひどい!!
マジ許さん!!
「あのね、ゆいたん・・・」
って再再度口を挟もうとしたちゅんたんが、
とうとうパパに注意される。
四角:「ちゅんたんも二年生の時には同じようにわかってなかった。
今五年生やからわかるだけで、そんなバカにしたような言い方するな。」
「・・・・しーーーーーん。」
(気を取り直して)
「それでどうなったん?」
「(教科書)見ないと思い出せん。」
「何度も読んでるからどんな話が分かってるんじゃないん。」
「わからん!」
「じゃぁ見ながらでもいいから出来るだけ自分の言葉で説明してみて。」
「あのぉ~、スーホはともだちに助けられてなんとか家についてぇ~、
おばあさんがつきっきりで手当てしてくれてぇ~」
首を突っ込むちゅんたんが黙ったかと思えば、
今度はやることがなくいほーちゃんが後ろでうるさい。
作詞作曲・自分「ひまの歌」を大熱唱。
うるさっ。
「でぇ~、何日かたって、
治ってぇ、
しろうまがとられたのが 悔しんで、」
くやしんで・・・
「うん、しろうまがどうしてるか心配になってんな?」
「うん。」
そしてその後は教科書をほぼ丸読みしながらになってしまったけど、
どうにかこうにかスーホの白い馬のあらすじを説明し終わりました。
はぁ、、はぁ、、
ご存じない方がいらっしゃるかもしれないのでその後のあらすじをざざっと書いとくと、
スーホから白い馬を奪った殿様は、
すっかりパリピ気分になってみんなに俺の馬をお披露目しようしたら、
白馬が「そうはさせるかぁ!」ってすんげーーー猛スピードではねあがったもんだから殿様がおっこちちゃって殿・激おこ。
「お・・・俺に恥をかかせおってぇぇぇぇ」と白馬を殺す事を命令。
かわいそうに、白馬は命からがらスーホのもとに必死に戻ってきたものの、
たくさんの矢が背中に刺さってしまって、スーホの腕の中で息絶えてしまったわけですよ。
スーホは悲しさと悔しさで何日も眠れなかったんやけど、
ようやくウトウトと眠れる瞬間が来たその時。
夢の中に白馬が現れて、
「ワイの皮や毛をつかって楽器を作ってくれ!
そしたらワイと君とは【ずっとも】やで!」と告げたそうな。
そしてそのお告げをもとに作られたのがモンゴルを代表する楽器:馬頭琴だ~~
というお話です。
よしよしよし。
「声に出して読むにしてもただ読むだけじゃなくて
どういうお話なのかしっかり理解しながら読むようにしよう。」
この父と子のやり取りを横目にオギャンはというと、
お昼ご飯食べたあとで眠くなってきちゃったなぁ~~。
そしたら宿題を終えたゆいたんが
私のところにやってきて、
そっと横たわった。
かと思えば、
「ママ?」
なに。
ゆ:「さっきさ?
「スーホの白い馬読んでる時さ??
なんか・・・
悲しくなっちゃって・・・
スンスン・・・・・ッ
スンっ・・・・・・・
!!!!
ゆ・・・・・ゆいたん・・・・!!!!!
ゆいまるたん・・・・!!!!!!
テケテーーーーン!!!!(東京ラブストーリー)
な、泣いてるやないの!!
泣いてるやないのー!!(二回目)
白い馬、かわいそすぎるやんな!?」
「・・・っ・・・・・うっ・・・・スンスンスンスン・・・・!!」
何も悪くない白い馬を殺して!!
許せない!!」
白い馬を思ってマジで涙流して泣くゆいたん。
あぁ・・・白い馬の無念さ、スーホの悲しみ、くやしさを思って涙を流すなんて感情豊かなところあるやんか・・・!!!!
「ひどいよな、殿様。
ハゲたらいいねん!!!」
「もう、ハゲとったで。」
ちっ!
「うっ・・・・・しくしくしく。」
二人で抱き合ってスーホと白い馬の運命に涙していい雰囲気のところ、
となりの部屋にいたほーちゃんが
猛ダッシュしながら飛び出てきた。
肛門押さえて、
「うーーんちーーーもれるーーーー!!!!!!」
って叫びながら走り去っていった....
ちょっ・・・あんた・・・・
もう・・・・・
ほ:「う~~~んち~~~~もれる~~~~~!!!!」
(ドスドスドスドス・・・・・!!!)
なんなん
雰囲気丸潰れやんか!!!
さっきまで泣いていたゆいたんも、
悲しいやらおかしいやらで、
泣き笑い。
こういうシチュエーションに浸り切れないのも、
いい意味で気分が切り替わるのも
また兄弟の良さ。
トイレから出てきたほーちゃんが
めっちゃ横入りしようとしてきてややこしかったです。
えええい!
今はゆいたんの番じゃ!!
あっちいってろ~~!!!!!
というわけで、
今回きちんと物語の中身を理解して初めて、
涙を流したゆいたん。
ちょっとアホだけど、あたたかい気持ちはちゃんと持ってるやんか~~~
と嬉しいようなどこか安心した私なのでした。
そういえばちゅんたんもこの頃は卒業式の歌に感激して涙流したりしてたな、、、
四年ぐらいから薄汚れはじめたわ←
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウーマンエキサイト!!
子育て系の真面目な感じ!
今回はバレンタインが近いっつーことでノロけてま~~す!!
レタスクラブニュース!!
雑誌・レタスクラブに掲載されているものを実際にオギャンが試してみる企画です。
誰でもできるワザなのでぜひ読んでみてね!!
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