チャオーーーーーーー!!!!!
 
 
 
ちょっと真面目な話をしてもいいですか。
 
12年ぶりに大阪に戻ってきてから人と会う回数が増えてん。
 
昔はさ、コソダテフルも身内だけのぽかぽか運営だったから出来たけれど、
たくさんの人に読んでもらうようになってからは
諸事情で一般の友達を(一般っていう言い方は正しくないねんけど他の表現がわからない)
ブログに登場させることができなくなり、
友達の話で書くとなるとどうしてもブロガー同士の話が多くなってしまうのだけれど、
当然昔からの友達とも会っています。
 
引越してきてから新たな友人もできたし、仕事関係の人とも繋がりが増えました。
 
 
数は多くはないのだけど今までよりも増えた交友関係の中で、
最近よく思うのが、
私は相手の人に何を与えられているのか、
ということ。
 
 
友達に利害関係なんて求めない人ももちろんいるだろうけれど、
私は一緒にいて元気が出たり、高め合えたり、なにかを学べる人と一緒にいたいし、
同じように私も相手にとってそういう存在でありたいと思うねんな?
 
でも、知っての通り、
 
オギャ子、わりとポンコツやんか。
 
 
自己中心的やし、わがままやし、
知識も特技もないし、
おもてなしとか全然せーへんし、
時間にルーズやし、
あかんとこいっぱいあんねんやんか。
 
相手から学ぶことはいっぱいあっても、
私から学んでもらえることなんてなんもないんちゃうんか~~と思ってたんやけど、
こないだこんなことがあってん!!!
 
 
 
またドキ子との話やけどよかったら読んで。
 
・・・・・・・・・・・
 
突然、夕方にドキ子から神妙なLINEが来た。
 
 

 

あに!?

 

どしたん!?

 

 

 

ドキ子:「オギャ子ちゃん・・・

 

 

 

 

 

 

 

え。なに??遺書???

 

 

ドキ子、時々、突然謝辞を述べ始める時があるねん。

 

 

ビックリするからやめてほしいねんけど。

 
 
 
え。
なにが?
私なんかしたっけ?
 
 
ドキ子:「あのさ、今日さ、
 

 

あ~~はいはい。

川な。

 

夏になったら家族で川辺でBBQすんのが好っきゃねんドキ子一家。

 

で?


 

 

ドキ子:「渋滞ですごい混んでて、

めちゃくちゃ時間がかかって

やっと川に着いてんやんか。」

 

うん。


 

ドキ子:「そして、さぁ~BBQしようか!って荷物を下ろし始めた時にさ、

 

 

旦那さんが肝心の網を忘れてることに気がついてん。」

 

 

えーーー!!!


なんてこった!

 



 

ドキ子:「そう。

 

で、旦那さん、今からどこかで網買って来るって言い出したんやけど、

私一人でワンコ二匹と娘二人面倒見るの無理やから、

 

 

諦めて川遊びだけにしよ?ってお願いしてん。」

 



そうやったんや。

 

うん。

 

 

 

ドキ子:「でな?

 

旦那さんも「そうしよか・・・」って認めてくれて、

車に何か物を取りに行ってんけどさ。

 

その時に、私、

 



 

どうしたらいいかな・・・・。って考えてん。」

 

 

うん。

 

 

ドキ子:「で、

 

オギャを思い出してん。」

 



え。

 




ドキ子:「オギャならどうするって考えてん。」

 

 

え。

 

 


ドキ子:「あのほら・・。

 

覚えてる?

 

あの時のこと。」

 

 


そう、あれは1か月前のこと。

 

我が家でどーーーーーしても今すぐ!即!緊急で!

 

 

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釘が一本必要な時があってん。


 

どんな時だよ!!て感じやけど

とにかくどーーしても今すぐ釘が一本必要なシチュエーションがあってんな。

 

 

 

この日はドキ子以外にも複数来客があってんけど全員が一本の釘がないことに困っててん。

 




ドキ子:「釘・・ない・・・どうしよ・・・一本でいいんやけどな・・・。

買いに行く??

でも時間ないし・・。



でも買いに行くしかないよな・・・困ったな・・・って話し合ってる時にさ、

 

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オギャ子、どっか行ったと思ったら、

 

すぐ帰ってきて、

 

 

 

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釘一本持って帰ってきた事があったやんか。」

 

 

おおん。あったな。

 



ドキ子:「わたし、あの時、オギャ凄い!!!って思ってん。」

 

 

え。


どこが凄いんよ。

 

全然すごくなんてないけど。

 

 

だって、

 

 

二軒先に工事してる大工さんがいるから

ちょっと聞くだけ聞いてみよ~と思って、

 

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釘一本だけ分けてくれません?って頼みに行っただけやで!?

 

 

ドキ子:「それが凄いな!って思ってん。

 

私ならまず、大工さん探して聞いてみようっていう発想すら思い浮かばないし、

思い浮かんだとしてもできないと思う。

 

オギャすごい!!!

 

 

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ってあの時思ってん。」

 

 

 

そんなん誰でも出来るやろ!!!

 

ドキ子:「そんなことないと思う。意外と出来ないもの。」

 

 

ただ単に私が厚かましいオバハンなだけじゃ・・・(笑)

 
 
 
ドキ子:「で、網がないっていう時に、
オギャ子を思い出して、

私、
 
ちびドキを連れて、
 

 

 

一生懸命叫んでみてん。

 

 





川の向こう岸から。

 

 

 

おおおおお~~~(笑)!!!!

 

 

ドキ子:「川の向こう岸にはオレンジレンジみたいな集団のお兄さんたちに、

あたし声ちっさいからさ、

なに!?もっと大きい声で叫んでぇぇぇぇ!!!とか言われながら(笑)

 


あーみ あまってませんかぁぁぁぁぁ~~~・・・!!!

 

って叫んだら、

 


網は余ってないけど焼きそば用のプレートならあるよ!!ってくれることになり、

網も2枚敷いてるけど1枚でいけるから1枚あげるわ!ってくれることになり・・・!!!

 

 

網くれてん!!!!」

 


 

おおお~~~!!!

すごい!!!

よかったやん!!!

 

聞いてみるもんやな!!

 



ドキ子:「そう!それよ!!

 

みんなめっちゃ優しくて、

 

あぁ・・人間っていいな・・って思ってん。」

 

 

 
クマの子見ていたかくれんぼ~~~♪
 
 
よかったやーん!!!!
BBQも出来て旦那さんも喜ぶし、
オレンジレンジ側からしても困ってる人の役に立ててどこか爽やかな気持ちやったと思うで!!
 
でも、そんなんドキ子が川の向こう岸から叫んで網ゲットして帰ってくるとかさ、
今までのドキ子からしたら考えられへんわけやん?
 
旦那さん、どんな反応やった?
 

 
ドキ子:「ふふふ・・・!!!
 
びっくりしてた!
 
 

 

 

 

ドキ子、そういうことできるような人じゃないと思ってたから驚いてた!(笑)」

 

 

でしょうね(笑)

 

 

俺の愛するドキ子が・・・!!

強なってるぅぅうううう!!!!

て思ったやろうな。

 

 

 

ドキ子:「だから、オギャ子ありがとうと思って。。。」

 

 

お・・おおん・・・



どういう感謝かよくわからんけど、

 

でも嬉しかってんオギャ子!!!

 

 

 

いっつも私のお世話ばっかしてくれてるドキ子のお役に立つ事が出来た~!って。

 

 

 

性格も気質も全然違うし、

凸と凹みたいな組み合わせやねんけど、

 
オギャ子がドキ子に与えられると思うのは、
メンタルの強さだけ。
 

自分で言うのもなんやけど、
私、メンタルと腰と肛門だけは強いねん。
 
(腰と肛門・・・・。)
 
 

今までの人生で腰が痛いという思いをしたことがないし、
3人出産しても一度も痔にならなかったしウォシュレットなんて一切いらないぐらい肛門が強い!!
(なんの報告ーーー!!)
 
あとたぶん、特定の分野で
メンタルが強い。
 
 
すっごい気ぃ使いぃ~で心配性な性格のドキ子は、
些細なことでも繊細に落ち込んでしまうし、
喜怒哀楽のうち、怒と哀を我慢してしまうクセがあって、
本当は嫌な思いをしてるのに自分の中に閉じ込めてしまったり、
本当は悲しい思いをしてるのに一人で耐えてしまったりしちゃうところがあるから、
 
 
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私はセコンドのようにドキ子を元気づける事ぐらいしかできないけれど!!!
 
 

ドキ子はもっと自分本位になったらいいし、
自分の理想を貪欲に追い求めたらいいんやでぇぇぇ!
という事を端でギャンギャン叫ぶ役をしててん。

でも人によったら「お前うるさいねん!出来るもんならとっくにやっとるわ!」てなるだろうから、
そうなったら黙ろうって思っててんけど、
ドキ子ちゃんのお役に立ててよかった!!
 


ちなみに、
私がドキ子から学んだ事といえば、
「返信が早いこと」
 
(え・・お片付けちゃうんかい!!)
 
 
答えてほしい時にパッと答えが返ってくるってこんなにも助かるものなのか!!ということをドキ子を通して学びました。
 
四角から「優秀な人ほど返事が早い。後回しにしない」っていうのをずっと聞かされていたけれど、
ドキ子と知り合って最初に驚いたのがなんといっても返信の速さ。
 
完璧な答えでなくても、
考え中なら考え中でも、
わからないならわからないでもなんでもいいから
現状をすぐに報告してもらえることがこんなにも助かるんだなということを実感したので、
ドキ子と知り合ってから私の返信スピードはだいぶ速くなりました。
 
 
 
あと、ドキ子の知られざるエピソードを私は知っている。。。
 


聞いてくれる?
 
 
2月に東京のアメブロトップブロガー懇親会に行った時に、
ドキ子、私の前の席やってんやんか。
 
で、会の途中でドキ子の隣のブロガーさんか早退してんけど、


その方が、
 
 
 
名刺の束を忘れて帰っててん。
 
 
私なら忘れてる事にも気づかないし、
気付いたとしてもなんともしないんだけど、
 
ドキ子はというと、


 
 
 
そっ・・と隠しておいてあげてん。
 
 
 
これ、もーーー私、ビックリしてさ!!!!
 
うーーーーーーわ、この人ほんまに優しいな!!って驚愕した出来事やってん。
 
 
 
こういうこまやかな気遣いが出来るところがドキ子の凄いところ。
 
 
同じような事はオギャ子には到底できないし、
同じようになろうとしても絶対なれないからそもそも目指してもないんだけど(目指せや!)
必ずしもお友達って似た者同士が仲良くなるわけではなく、
お互い違う要素を持っているからこそうまいこといくっていうパターンもあるなと実感する。
 
 
何が言いたいのかというと、
 
 
ローランドに会った時にも思ったけど、→ローランドに会った回
「どうせ一緒に過ごすならその時間を有意義なものにしたい」って、
大人になった今、すごく思います。
 

コミュ力オバケじゃなくてもいい。
友達が多くなくてもいい。
上手く話せなくても全然いい。
 

ただ、クレクレばかりじゃなくて、
私も相手に何かプラスになれるものを与えられる人でいたいなと
37歳になって思うようになってきました!
 
 
なんの話~~!!!!
 
 




新学期がそろそろ始まるね!
にわか雨が多い最近。
 
 



ウーマンエキサイト👇
 
子育ての話とはちょっと違うけど、
小休憩によかったら読んでみて!!
 
 

 
 
 
 
暮らしニスタ。