チャオーーーーーー!!!!

久々の登場。


鬼魂サァァァァン!!!!



あ。ご存じない方のために
鬼魂(オニコン)さんとは、正式名称「鬼のコンサルタント」。
昼は会社員、夜は鬼魂。
迷える母のお悩みを独自の持論でぶった斬り、かき乱しては去っていく。
物議を醸し出すことが多々あるも一部の人には熱い支持を得ている
謎の男なのであ~る。

必殺技にもご注目!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(ちゅい子のつぶやき)


2017年がそろそろ終わるわぁ~。
流行語大賞も決まったし、
今年の一皿も決まったし、
M1も決まれば、
レコ大も決まるし、じゃんじゃん決まっていくわぁ。



今年はなんか、
不倫と薬物が多くなかった?

芸能人の二世が薬物で捕まっちゃったりさぁ。

親が出てきて謝ってたよねぇ。







いい年した息子のかわりに親が謝罪するって
なんとも言えない気持ちよねぇ。



ん?


あれ?


ちょと待てよ?


なんか・・・・

見たことあるぞ???





お・・・鬼魂さん!!!!

しばらく見かけないと思ったら、
取材に奔走してたんかい!!!!



ねぇ~~、

こういうの見たらさ、

将来、不安にならない!?


うち3人とも息子だしさぁ・・・
3人もいれば誰か一人ぐらい何かしでかすような子出てきちゃうかもしれないじゃん!?

ただでさえ男の子は打たれ弱いとかさ、
流されやすいとかさ・・・言うしさぁぁ。


この捕まった人のお父さんもお母さんも
一生懸命育ててきたわけでしょ?
「厳しすぎるぐらい厳しくして育ててきた」
って言ってるしさ。

でも、いざこういう事態になったら、
厳しくしすぎたのがよくなかったんだとかも、
どこかで甘やかしたからダメだったんだとかさ、
あとからあれがよくなかったんじゃないか
これがよくなかったんじゃないかって周りは好き放題言うけどさぁ~~・・・。

一生懸命育ててきたわけじゃん!?



鬼魂:「まぁ、そう言われるのが芸能人なんやから
(その芸能という仕事を選んでる以上)
しょうがない」


くそぉぉ~~~!!!
鬼芸能レポーター!!!
天職だよ!!



でもさでもさ、
もし自分の子供がこういう不祥事起こしたら、
私、めっちゃ自分を責めると思うわ~。
何がいけなかったんだろうってめちゃくちゃ悩むと思うわぁ。



鬼魂:「え?

そう?


俺は別に思わないけど。」



え。
嘘やん。


鬼魂:「俺は、仮に



子供がのたれ死んだとしてもかまわない。」


鬼か。

ちょ・・ちょっとちょっと、
何言ってんのかよくわかりませんけど。

あなた人の親ですよね。

自分の子供がのたれ死んでもかまわないって正気か!!



鬼魂:「アホやな。

のたれ死ねばいいのに、って言ってるわけじゃない。」



あによ!
アホちゃうわ!



鬼魂:「究極のところ
自分の息子がのたれ死ぬことを選んだのなら、
仕方がない、

ということ。」

バリッ!!!!




わぁぁぁ~~~!!!

色々と大混乱~~~!!!


いーーーやいやいや、
のたれ死なれたら嫌やし!!!

のたれ死ぬまでに助け出すわ!!




鬼魂:「言葉通りに受けとるなよ。

俺が言いたいのは、
子供の人生と親の人生は全然別のもの、ということ。

一人の人間なんだから。

本人がそれを選んだのなら親の責任なんかじゃない。」


いやいや、でも、
人格形成において
幼児期の親の愛情ってもんすごく重要って言うじゃないですか。


根っこがしっかりできてなかったから、
こうなっちゃったんじゃないか・・とか思うわけですよ。



鬼魂:「親が出来ることなんて、
せいぜい、ご飯しっかり食べさせて、
あったかいお風呂と布団で寝かせて、
学校送り出すぐらい。

最低限、衣食住整えてればそれでいい。」


なんかそれ、前も言ってたな。


でも、でもでも・・・・
親の育て方がどうこうとか、
もう少し早くに気がつかなかったのか?とか


いくつになっても親と子は親と子とか言うやんかぁぁぁ!!!



鬼魂:「人生なんて



何年あると思ってんねん。」

え?
ま・・・まぁ・・・・
今の平均寿命でいえば・・・
80年ぐらいだと思いますけど・・・。



鬼魂:「そやろ。

子供が生まれてから10~15年間ぐらいだけ。
基礎作りが出来るのは。
残りの50年、60年、70年、80年の人生は
全部その応用と発展のようなもの。

応用・発展の中で出会う人によっても変わってくるし、
もちろん、運・不運もある。

じゃぁ、お前はその50年60年70年80年
ずっと親の言う通りに子供が言うこと聞くと思うんか。」



いや、思いませんけど・・。



じゃ・・・じゃぁ、
犯罪とまでは行かなくとも、

たとえばさ・・・たとえば、


ゆいたんが将来、

「俺、フリーターで生きていくわ。

って言い出したら、どうする!?




ちょ・・・ちょっと待て!!
落ち着け!!!考え直せ!

って思うでしょ?




鬼魂:「・・・・・・・・





えええええーーーーーーー!!!!

じゃぁ、ニートでもいいの?


鬼魂:「ニートはあかん。そうなった場合家から追い出す」


ニートはあかん。


じゃぁじゃぁ・・・・

ちゅんたんが、中学卒業してすぐ
「俺、まぐろ漁師になるわ」って言ったらどうする?


鬼魂:「え。



全然いいけど。」


ええええーーーーー!!!!


15でまぐろ漁船・・・・!!!(寂)



鬼魂:「ただ、いわゆる「普通の人生」じゃない人生を選ぶ場合、
人よりも試練に立ち向かわないといけないことが多くなる。」


うーん。なんかちょっと違うと思います。
普通の人生ってなんですか。
普通って誰が決めるんですか。
普通ってそれはあなた基準の普通なだけですよね。
もやもやします~~~。


鬼魂:「文脈読めよ。
普通は普通や。
揚げ足取りめ。


「王道」とは違う人生を選ぶ場合、
そこから生まれる試練もリスクも全部自分で背負っていかなければならない。


たとえば、
中学卒業して夢を追いかけるとするなら

あとで夢に破れて
大手の企業に入りたいと思い直したとしても
中卒では入れない。

学歴というもので弾かれるから。

フリーターで生きていくとするなら、
年収の問題が出てくるし、
不安定。

そして、40までフリーターで生きてきて、
そこからちゃんとしようとしたとしても、
40までフリーターしかしてこなかった男を雇うかというと、
世間一般ではものすごく雇われにくい。


学歴じゃない。
お金じゃない。
人間性が大事。

とかそんな綺麗事はいくらでも言えるけど、
現実は
肩書きや経歴や学歴で選ぶことなんて
山ほどある。




そういう現実やリスクを全部子供たちに説明して、







それでもいい。


というのなら、


俺は止めない。

自分で選んだことなんやから。」




い・・・・いや。。。。

そうですけど・・・・


でも、まだ子供だから経験値も足りなければ、
情報量だって少ないわけですよね。

親がしっかりと導いてあげることも
出来るんじゃないでしょうか。



鬼魂:「お前、あれみたいやな。


子供の受験の年に
「今年、うちの子、受験やから私も遊びに行くの控えてるの~」
っていう母親みたいやな。」


・・・・おる!!!

そういうお母さん、
おる!!!


我が子が今年高校・大学受験やから、
自分もお友だちと遊んだり外食したりするの断ってる人!!!




鬼魂:「別に好きにしたらいいけど、

子供の人生に自分の思い乗っけすぎやろ。」


いや、でもあれちゃう?

わかる気がするけど。




子供も頑張ってるから私も一緒になって並走しよう・・・みたいな。
子供も我慢してるんやから私も遊んだりランチしたり我慢しよう・・・みたいな。



鬼魂:「・・・・・おもっ


いや、どうしよう!!!

私、めっちゃ真横で張り付いてハチマキ巻いてたら・・・。


鬼魂:「全力で止めるわ。」



ちゅ・・・ちゅんまるくん・・・・!!!

知床の漁師になるって決めてる!!

ちゅんまるくんが知床に行っちゃう!!!





しれとこぉぉぉぉ!!!




鬼魂:「うるさいな。」





どんな大人になるんかな。

ちゃんと育つんかな。


って思う時ない?



鬼魂:「んなもん考えたって仕方がない。
俺らは今精一杯やってるからそれでいい。

そして、子供がのたれ死んでも構わないのと同じぐらい、
親に感謝してほしい、とも思わない。

俺らは自分たちで産んで育てると決めた子供を育ててるだけ。
親だから感謝しろ、とか
育ててもらったことに感謝しろとか
俺は一切思わない。


あんた、


鋼やな。




鬼魂:「じゃ、帰るわ。」


さよーならーー!!!





はぁ・・・・


鬼魂さん、


今日もとがってたな。









なんだか少し肩の荷が降りたような気がした
ちゅい子さんなのであった。





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ウーマンエキサイトの記事。(毎週木曜日更新)

今回も、
記事の最後にアンケートがあります。
是非ご協力お願いいたします。
(回答はウーマンエキサイトさんが集計します。)

よろしければ、読んでみてください。


 
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また前回の記事についていたアンケートの結果の記事も
あわせて公開になっているそうです。
(私が書いた記事ではありません)
こちらも、お時間ございましたら是非ご覧ください。





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すくパラ。(毎週金曜日更新)

さくっと読める短め記事です。
 よかったら読んでみてくださいまし。




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