結婚するなら「顔じゃない。」男の思う幸せ。

チャオーーーーーーー！！！！


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今日は一番最初にこちらから。

昨日公開になったウーマンエキサイトの記事。
Yahoo！Beautyで取り上げていただきました。
コメントもありがとうございました＾＾

この記事の最後にアンケートが追加されましたので、
もしお時間ございましたら是非ご協力お願いいたします。
 
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おとといは

１１月２２日・いい夫婦の日、だったね！


（おいコラますますパクリがひどいぞ！）



いい夫婦の日だったねとか言いつつ、
ただの普通の平日やったけどな。


プレゼントなんてあるわけもなく、
ふっつーーーに一日終わっただけやけども。



それはそうと、最近、
私の友人キツネザワくんに
とうとう彼女が出来たらしい。（誰）



その話を



夫に話した。


私：「なぁなぁ。知ってた知ってた？
キツネザワくん、とうとう彼女出来たらしいで！！（鼻息）」

夫：「へぇ。そーなんや。」


反応、うっす！！

もっとリアクションせぇよ。

ちゅんたんがカメムシ食べちゃった時も「あぁ・・へぇー」で終わりやったからな。
感情死んでんのか。


私：「○○で出会って、○○がきっかけで付き合うことになったらしいんやけどさ。

キツネザワくんに「どんな人？」って聞いたら第一声が





顔は全然かわいくないよ！！
めっちゃいい子やけど！！　て言うねん！！」

夫：「ふーん。」

私：「でも、キツネザワくん、面食いやからなぁ～～。」


こういう風に書くとキツネザワくんがひどい男のように思われるかもしれないけれど、
この手の会話って男女関係なくわりとよくあることだと思う。

仮に私が誰かに「旦那さんって、どんな人？」って聞かれても、
「いや、顔は全然かっこよくないし、太ってるし、顔四角やし、表情筋終わってるけど、いい人やで。」って答えると思うもん。
ディスる９：褒め１。


しかしキツネザワくんの今までの歴代彼女はだいたいみんなキレイな人ばかりらしく、
私の言うところの「全然かっこよくないけど」と
キツネザワくんの言うところの「全然かわいくないけど」の意味合いは
微妙に違うのかもしれない。


しかし、ここで夫が切り出した。


夫：「顔がどうとか言ってるなんて、





キツネザワもまだまだやな。」


え。

今、なんて？



今なんかめっちゃ上から目線な
かっこいいこと言わんかった！？



目の前の夫が、



眩しく見える。キラァァーン！！！


ス・・・
スクエアーーー！！！



夫：「若い頃はたしかに、
顔がかわいいとか、スタイルがいいとかで
好きになったかもしれないけど、

結婚となると、


顔がどうとか
そんなことはどうでもいい。」


私：「えー！！そう！？
私、キツネザワくんが美女を求める気持ち、わからんでもないけどな。

朝起きて隣にめっちゃかっこいい旦那さんがいたら、
毎朝「よっ！今日もかっこうぃーね！」てなるやろうし、
顔面がいちいちタイプやったら
いつまでも好きでいられそうな気がするもん！」


夫：「え。そうなん。」

私：「うん。
例えば、
金持ちのブサイクか、貧乏のイケメンやったら
昔は絶対金持ちのブサイク派やったけど、
最近は貧乏のイケメンでも幸せそうやなって思う」


夫：「俺は、

顔がどうとかそういうことじゃなくて、

キツネザワがその彼女のことを、

「この子を裏切ってはいけないな。」
「この子を幸せにしてあげないといけないな」

って思えるようになったら、
そのときがキツネザワが変われる時やと思う。」


え・・・！！

ちょ・・・もっかい言って。




夫：「例えば、俺が今もまだ一人だけで生活してたとしたら、
自分のためだけに生きる人生って飽きてたと思う。

自分のためだけに生きるんじゃなくて、
誰かのために生きる。

この子を幸せにしてあげたい。
この子を不幸にしてはいけない。


そうやって生きるのも
幸せの形だって思う。











え！！！

ちょっ・・！！


私：「いやでも待って？


結婚したときにさ、

そこまでの覚悟なんてあった？

あの頃、結婚したときなんて
なんとなく流れで結婚した、みたいなもんやん？」





夫：「始まりはそんなもん。

最初は深く考えてなくても、

だんだんと年を追うごとに、
一緒に過ごすうちに、


誰かを幸せにしてあげることが自分の幸せだと思うようになってくるんや。」




へ・・へーーいへいへいへい！！！
ウェイウェイウェイ！・・うえへへへへ！！！（壊）



夫：「芸能人でも、たとえば、福山雅治にせよ、くりーむしちゅーの有田にせよ、
４０代に突入して結婚した男ってみんなそういう感じなんちゃうかな。

自分のためだけに生きることじゃ幸せを見いだせなくなって、

この人（奥さん）を幸せにしてあげたい、って思うようになったり、

誰かのために生きてみるのもいいもんやなって思うようになったから
あの年になって結婚決めたんちゃうかなって思う。」




へへぇ～～～い！！！（叫）



私：「もしかして、それって、

私に言ってくれてる！？」

スンスン・・・・！！！



夫：「お・・おぅ。言ってるよ。」



ケーーーーーン！！！（キジ）





めっちゃ



ええ事言うやんかぁぁぁ！！！




と、ここまで書いただけやったら、

「え。なに？ただのノロケ？
コソダテフルも変わりましたね。
残念な気持ちになりました。
モヤモヤします。」

てなる話やねんけど、

ちょ～～～っと待って！！！！

私が言いたいのは、

世のお父さんたち、
そこのあなたの旦那さんも！
そこのユーの旦那さんも！！

口には出さないだけで、

同じように考えてる人いっぱいいるんちゃうかな？ってこと！！



結婚１０年目にして初めてこういうことを聞いた私のように、
自分の夫が「なにを幸せに思ってるか」なんて
案外知らんもんやなって思わない？




だってさ。

よく考えてみたらさ、

毎日朝から夜まで働いてさ、
私たちの知らないストレスや時には悔しさも噛み締めてさ、

家に帰れば待ってるのは







こんなんでさ。

今日は嬉しいことあった～～！ってうきうきして帰ったとしても、

玄関開けたら、





ブスがいたりしてさ。

それでも、雨の日も風の日も
足が臭くなっても、
襟足が黄色く汚れても
一生懸命働いたお金を、



わずかなおこづかいだけ抜いたら、
あとは全部家に入れてさ。




それでも、

「妻や子供を幸せにすることが自分の幸せ」って思って生きてるなんてさ・・・・


なんか・・・・

なんか！！！！


ありがとー！！
そしてごめん！

てなるやん？




世のお父さん達って
口下手というか、
あんまりこういうこと言わないから

やたら憎まれ役になりがちやけど、

頑張ってくれてる夫に、
あんまり文句ばっか言ってたら
報われないだろうなぁ・・て反省したわ。




きっと、
この子を幸せにしてあげたいっ
家族を守りたいって思いながら
毎日頑張ってくれてるお父さんたちに、



妻である私たちも、

「夫に幸せにしてもらいたい」じゃなくて
「夫を幸せにしてあげたい」って思うようにしようって

思ったのでした。





朝のロイヤルホストで。


ロイホ行っとったんかーーーい！！！！





ひっさびさに撮った夫婦２ショット。


（ちゅんたん撮影）



今日はちゃんと
おかえり～って言おう。


そこからかよ！！







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すくパラ。
本日公開！

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