チャオーーーーー!!!



本日二本目。



幼稚園から帰ってきてからの2時間ほどがあいかわらずむちゃくちゃ荒れとる。(ゆいたん)


幼稚園での頑張りをぜんぶ私にぶつけるもんで(反動)
私もどっしりと受け止めてやればいいんだろうけど、

そりゃ、あーた、

腹立つもんは腹立つて。



寄り添って受け止めてやれる爪の垢誰かくれ!



ここんとこ、毎日こんなん。



なにこれ。

親子の図とは思えない、ははは!(何笑とんねん。)


5歳と35歳、血で血を洗う争いを繰り広げる毎日。
プシャーーーー。





かつて乙女だった私も、
男3人育てりゃすっかりおじさん。








ここんところ、帰ってきて玄関開けたら、
先にゆいたんが中に入ってガチャ!!と鍵をしめて、
私とほーちゃんを外に閉め出すっていう事が何度かあってそのたびにいざこざ。


私:「開けて~~~~」
ゆ:「やーーーだよっ!!」

チッ!


しばらく待てば開けてくれるし、
いつまでもこれが続くわけではないとわかってはいるものの、

落ち着いて待てる日もあれば、
イラっと来る日もあるわけで。


しばらく待ったらガチャっと開けたものの、
今度は玄関の靴をポーーイ!!ポーイ!!と投げ始めた。


(なんだったか忘れたけど家に帰ってくるまでの時点ですでに何かしら私とゆいたんとでモメてたんだと思う。)





怒り散らしながら靴を撒き散らすゆいたんを見て、
私も負けじと、


カッチーーン!!




どりゃぁぁぁぁあ!!!!




出てけーーーーー!!!!


ガチャ!(閉)





今度はさっきと逆のパターン。

ゆいたんを外に追い出したわ。




自分がやられて嫌なことはやっちゃダメ。
とか教えてるくせに、
自分がやられて嫌なことをおもきしやる。

親の抱える矛盾。



よい親は真似しないでください。







さぁ~~~、外に放り出されたゆいたん。


当然のごとく、大暴れ。






ドアを蹴る叩く叫ぶ!!



だがしかし、母ちゃん、いや、おっちゃん怒った。
今日ばかりは許さんぞ。


ぼっちゃん対おっちゃんの対決。



まずはぼっちゃんの先攻。






取立て屋のごとくピンポンしまくる。




ううう、うるさぁ~~~。


ピーンポーンピーンポーンピポピポピーンポーーン!
開けろーーーー!!開けろーーーーー!!!
ピーンポーンピーンポーン!!!

ガチャガチャガチャ!!

ピピピピピーーンポーーーーーーン!!!!



どんな家庭と思われんねん。



しかし、おっちゃん今日は負けない。

オッチャン、アケナイ。


ピンポン攻撃でひるむだろうと思った相手が全然動じないことを悟ったぼっちゃんは、
焦り始めた。


焦りはじめて、

猛烈にドアをガチャりはじめた。





ガッチャンガッチャンガッチャン!
ガタガタガタ!ドンドンドン!!!!
うぁ~~けrrrろぉぉぉ~~~!!!



ひゃっ・・・ひゃぁぁぁぁああ(汗)

おっちゃんの心も少し揺らぎ始めた。


こんなことをしていて教育上いいのだろうか。
人格歪めてしまったらどうしよう。

でも待て。
玄関の外に出して反省しなさい!とかある意味古典的なおしおきなはずだ。
だがしかし、今は時代が違う。

さぁ、どうする。
開けるべきか否か。


いや、まだだ。

もう少しだけ待つんだ。



ゆいたんが「このまま開けてもらえなかったらどうしよう・・・」と不安に思い始めただろうな、という雰囲気を
声から感じ取ったそのときに、



ご開帳。(ガチャ)

さぁ、入りたまへ。反省したか?








全然してへん。
ブシャァァァァ。




(その後きちんと話はしました。)




なんか、



たった2・3分だけど、
お互いめっちゃ疲れた。

はぁはあ。やるもんじゃないな。


なんやねんな、この激戦のような育児は。



おとなしく折り紙とか折ってウフフって笑っときたい!
お絵描きして上手にできたねって手を叩いときたい!!
今日のお菓子は一緒に作ったクッキーよとかいってお茶しときたい!!





思い描いていたきれいな子育て。


こんなに子供ともみ合うことになろうとは。
理想の子育てが遠ざかりすぎるにもほどがある。ははは!



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木曜更新。
ウーマンエキサイトさんの記事。

今日のテーマは、
今だから思う、小さい頃に、

させておけばよかった遊び。

 です。

よかったら読んでみてください^0^


 
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そして、すくパラさんのしくじり育児。
これまた若気の至りゆえの私のしくじり。


よかったら読んでみてください。





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昨年12/8に本が出版されました。