チャオーーーーーー!!!
本日二本目。
ゆいたんの検査のお話の続き。
一話目はこちら。
急遽、国立病院に向かうことになった私たち。
「脳波検査を受けてください」
その決め手となったのは、
熱がないのに痙攣した事。
3回繰り返した事。
これにより、
と言われました。
熱性痙攣のときも、
今回の無熱時の痙攣のときも、
聞かれる事はだいたい一緒。
初めて痙攣を起こした時にはテンパってしまうのは仕方がないことだし、
焦ってしまってそれどころじゃないと思うけれど、
とにかく落ち着いて。
むしろ、痙攣してる最中に親が出来る処置は何もないと思ったほうが気が楽かも・・・。
落ち着いて、
動画撮影、時間測定、
しっかりと観察。(大事)
ほんとにめっちゃ聞かれるから。
時間と腕足の動かし方。
さて、
紹介状を持って向かった国立病院。
まずは脳波検査をすることにした。
ていうか、
脳波検査ってスゴいね。(あんぐり)
薄い感想。
なんて言ったらいいのかな。
ものものしい。
頭に白いハンドクリームみたいなのをちょんちょんと塗っていって、
(ハンドクリーム・・・素人すぎてごめん。)
そこに細い線をつないでいくのよね。
仕上がったその姿を見て思わず頭に浮かんでしまったもの。
じじじ・・人造人間・・・!!!
たくさんの線を頭や肩につけられ、
その上から包帯をぐるぐる巻き。
すすす、スゴいな、この検査。
私はゆいたんと一緒にベットに横になるように指示され、
ほーちゃんはというと、
別室でアンパンマンのDVDを観るために移動。
もうさ、
何が安心したかっていったら、
二人とも全くもって静かだったこと。
ほーちゃんが途中で「ママー!」って泣き出したらどうしようかと思ったけど終始お利口さんだった。
ゆいたんもこんな得体の知れない検査、拒否するかと思ったけど借りてきた猫のようにおとなしかった。よがったぁぁぁぁ。これでどっちかが暴れ回ろうもんなら地獄絵図。
脳波検査は準備から片付けまでで合計一時間半ほどかかった。
起きている状態の脳波と、
眠っている状態の脳波と両方計測しないといけないんだけど、
起きている状態の検査も、ただ起きてればいいってわけじゃなくて、
色々指示通りに動かないといけないんだよね。
目を閉じて~~開けて~~、
閉じて~~~開けて~~~~を技師さんの言う通りに繰り返し、
次に出てきたのは、
目の前にぶら下げられたライト。
目を閉じた状態で、
目の前のライトをパパパパパパパと高速で閃光。
これがまた大人の私でも、
意識がふわあ~~っとなる光の点滅で。
ゆいたんはというと、
光の点滅を受けてる最中に、
いびきかいて寝だした。(平和)
私はというと、閃光を浴びながら、
昔、ポケモンのアニメの戦いシーンに夢中になった子供たちが一気に倒れたっていう出来事あったよね?
あれ、思い出した。
あの事象、わからなくもない。
結果的に本当に寝てもらわないと困る検査なので寝てくれて助かったのだけれど、
寝たあとには起きてもらわないといけないので、
20分ほどマジ寝している脳波を計測したら、
容赦なく叩き起こされ(笑)
起きたところで、今度は
ひたすら風車を回す。(スパルタ)
寝起きに風車・・・・きつい(笑)
いやぁ~~、これ、
5歳だから指示通りこなせたけど、
もっと小さい子の脳波検査ってどうするんだろ。
絶対大変。(遠い目)
検査が終わったあとに、技師さんに、
私:「この検査、スゴいですね。
小さい子とかどうやってするんですか・・・大変じゃないですか・・・」
って言ったら、
技師さん:「そうです。
でしょうね。
でしょうね(二度目)
五歳だから出来て当然かと言われるかもしれないけれど、
ゆいたん、よく出来たなって思う。
終始、静かに指示通り動けたこと。
そして、静かに待てたほーちゃんに、
すっごくホッとしました。
さぁ、そこからは再び、診断を聞きに小児科病棟へ。
検査結果はというと・・・・
ざっくりいうと、
グレーってところ。
素人だから、詳しい説明はできなくて申し訳ない。
正常な人には現れない波形が現れているけれど、
かといって、はっきりとしたてんかんの波形でもないし、
境界域だ
と言われました。
五歳という年齢の場合、
もし、てんかんであるならばほとんどの場合、
はっきりとしたてんかん特有の波形が出るらしいんだけど、
少数の割合でこの境界域の人もいるらしく、
要するに、
もう一度検査してみないとわからない。
ってことでした。
まだてんかんと決まったわけでもないし、
逆にてんかんじゃないと決まったわけでもない。
だから、
なにも治療は始めない。
まずはもう一度日にちをおいて検査してみましょう。
ってことで
その日は病院をあとにしました。
もう少し続きます^0^
・・・・・・・・・・・・・
ウーマンエキサイトさんの記事。
よかったら読んでみてください。
321の法則
昨年12/8に本が出版されました。
本日二本目。
ゆいたんの検査のお話の続き。
一話目はこちら。
急遽、国立病院に向かうことになった私たち。
「脳波検査を受けてください」
その決め手となったのは、
熱がないのに痙攣した事。
3回繰り返した事。
これにより、
と言われました。
熱性痙攣のときも、
今回の無熱時の痙攣のときも、
聞かれる事はだいたい一緒。
初めて痙攣を起こした時にはテンパってしまうのは仕方がないことだし、
焦ってしまってそれどころじゃないと思うけれど、
とにかく落ち着いて。
むしろ、痙攣してる最中に親が出来る処置は何もないと思ったほうが気が楽かも・・・。
落ち着いて、
動画撮影、時間測定、
しっかりと観察。(大事)
ほんとにめっちゃ聞かれるから。
時間と腕足の動かし方。
さて、
紹介状を持って向かった国立病院。
まずは脳波検査をすることにした。
ていうか、
脳波検査ってスゴいね。(あんぐり)
なんて言ったらいいのかな。
ものものしい。
頭に白いハンドクリームみたいなのをちょんちょんと塗っていって、
(ハンドクリーム・・・素人すぎてごめん。)
そこに細い線をつないでいくのよね。
仕上がったその姿を見て思わず頭に浮かんでしまったもの。
じじじ・・人造人間・・・!!!
たくさんの線を頭や肩につけられ、
その上から包帯をぐるぐる巻き。
すすす、スゴいな、この検査。
私はゆいたんと一緒にベットに横になるように指示され、
ほーちゃんはというと、
別室でアンパンマンのDVDを観るために移動。
もうさ、
何が安心したかっていったら、
二人とも全くもって静かだったこと。
ほーちゃんが途中で「ママー!」って泣き出したらどうしようかと思ったけど終始お利口さんだった。
ゆいたんもこんな得体の知れない検査、拒否するかと思ったけど借りてきた猫のようにおとなしかった。よがったぁぁぁぁ。これでどっちかが暴れ回ろうもんなら地獄絵図。
脳波検査は準備から片付けまでで合計一時間半ほどかかった。
起きている状態の脳波と、
眠っている状態の脳波と両方計測しないといけないんだけど、
起きている状態の検査も、ただ起きてればいいってわけじゃなくて、
色々指示通りに動かないといけないんだよね。
目を閉じて~~開けて~~、
閉じて~~~開けて~~~~を技師さんの言う通りに繰り返し、
次に出てきたのは、
目の前にぶら下げられたライト。
目を閉じた状態で、
目の前のライトをパパパパパパパと高速で閃光。
これがまた大人の私でも、
意識がふわあ~~っとなる光の点滅で。
ゆいたんはというと、
光の点滅を受けてる最中に、
いびきかいて寝だした。(平和)
私はというと、閃光を浴びながら、
昔、ポケモンのアニメの戦いシーンに夢中になった子供たちが一気に倒れたっていう出来事あったよね?
あれ、思い出した。
あの事象、わからなくもない。
結果的に本当に寝てもらわないと困る検査なので寝てくれて助かったのだけれど、
寝たあとには起きてもらわないといけないので、
20分ほどマジ寝している脳波を計測したら、
容赦なく叩き起こされ(笑)
起きたところで、今度は
ひたすら風車を回す。(スパルタ)
寝起きに風車・・・・きつい(笑)
いやぁ~~、これ、
5歳だから指示通りこなせたけど、
もっと小さい子の脳波検査ってどうするんだろ。
絶対大変。(遠い目)
検査が終わったあとに、技師さんに、
私:「この検査、スゴいですね。
小さい子とかどうやってするんですか・・・大変じゃないですか・・・」
って言ったら、
技師さん:「そうです。
でしょうね。
でしょうね(二度目)
五歳だから出来て当然かと言われるかもしれないけれど、
ゆいたん、よく出来たなって思う。
終始、静かに指示通り動けたこと。
そして、静かに待てたほーちゃんに、
すっごくホッとしました。
さぁ、そこからは再び、診断を聞きに小児科病棟へ。
検査結果はというと・・・・
ざっくりいうと、
グレーってところ。
素人だから、詳しい説明はできなくて申し訳ない。
正常な人には現れない波形が現れているけれど、
かといって、はっきりとしたてんかんの波形でもないし、
境界域だ
と言われました。
五歳という年齢の場合、
もし、てんかんであるならばほとんどの場合、
はっきりとしたてんかん特有の波形が出るらしいんだけど、
少数の割合でこの境界域の人もいるらしく、
要するに、
もう一度検査してみないとわからない。
ってことでした。
まだてんかんと決まったわけでもないし、
逆にてんかんじゃないと決まったわけでもない。
だから、
なにも治療は始めない。
まずはもう一度日にちをおいて検査してみましょう。
ってことで
その日は病院をあとにしました。
もう少し続きます^0^
・・・・・・・・・・・・・
ウーマンエキサイトさんの記事。
よかったら読んでみてください。
321の法則
昨年12/8に本が出版されました。
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