チャオーーーーーーー!!!!






深夜一時。



ホテルの部屋でこの記事を書いています。







疲れてるはずなのに、


目が冴えて寝付けない。






とりあえず、
荷だしは無事に終わりました。






冬の引っ越し、


とにっっかく冷えて、冷えて、
体の芯から冷えたぁぁぁーー(震)






引っ越しの作業は過去最大級に時間がかかり、
かなりの長丁場になったけれども



もう出発できないかと思った




そんな中でも、


子供たちの明るさ、元気さは
迫り来る別れの時を忘れさせてくれたわよね。







朝から、ちゅんたんの同級生の友達が来てくれて、
(我が家は引っ越し当日だろうがなんだろうが大歓迎です。むしろ遊び相手がいてくれて助かる)

家がどんどん空っぽになっていくという
非日常の光景を楽しんだり、


マブダチのコウジくんちと我が家とを、
行ったり来たりしながら終始楽しそうに遊んでた。





そして、あれだけごった返してる中で、
段ボールにまみれながら、



ほーちゃんはグーグー昼寝してた(強)










それにしても、


本当に、

たくさんの人に助けてもらいました!








最後に挨拶を~~って来てくれたママ友が、
来たついでに
「何か手伝おうか!?」って言ってくれたので、

本当に遠慮なしに手伝ってもらったり、



ことさら

マブダチコウジ家には、

本当にほんっとーーーーにお世話になって!!







この最後の5日間は、

うちの子、

ほぼコウジ家で暮らしてた

と言っても過言ではないぐらい。







最後の最後で、

コウジパパに、

アッシー係りを頼み、


(車が陸送じゃないといけなくって、すでに何日も前に運ばれていっちゃった)





出発の時も、



新山口駅まで車で送ってもらったのよ。





ちゅんたんの同級生のくるみちゃんと、コウジくん、コウジくん妹のまりなちゃんも一緒に乗って。











車内では、くるみちゃんが場を盛り上げてくれて大変賑やか。






くるみちゃんの会話に、ほーちゃんが入ろうとして、

面白くもなんともないネタを何度も見させようとアピールしまくるもんで、




最終的に、
「ほーちゃん、黙って」って言われてた(笑)










でも、気づいてたんだ。







ちゅんたんがほとんど喋ってないことを。









駅までの道中、数十分あるんだけど、

ほとんど口開いてない。




くるみちゃんも、何かを忘れるかのように喋り続けていた。









けれど、




駅に着いた瞬間。











空気が一変。




とうとう着いてしまった。






私たちが車を降りて、


次にちゅんたんが降りて・・・・



くるみちゃんと、コウジくんたちも車の外に降りてきた。







車から降りるちゅんたんは、
すでに涙を必死にこらえてるじゃないのよ。












たまらず泣き始める くるみちゃん。









わんわん泣きじゃくる くるみちゃん。








そして、


ちゅんたんも、









涙をぬぐっている。








マブダチコウジくんは、

引っ越しを告げたその日におうちで泣いてたからさ・・・。

今日は心の整理をつけてたようだけれど、


マブダチコウジくんのことを思うとさ。

胸の奥がぎゅ~ッとなるよね。



ほんと仲良しだったからね。二人。






コウジくん、最後のクリスマス会に
ちゅんたんを驚かすために一生懸命サプライズを考えてくれて、
同級生と毎日作戦会議を開いてくれてたんだけど、

肝心のクリスマス会の朝に熱が出てしまって

まさかの欠席(不運)



誰よりも楽しみにしてたのに参加できなくなってしまったことが、
悲しくて、悔しくて、
思い出しては泣き、思い出しては泣き暮らしたコウジくん・・・。




毎朝一緒に学校に行ったよね。
ヲタレベルのさかなの話が通じるしね。
その分、喧嘩もしたけど、
いつの間にか元サヤに戻ってたね。。







みんなの顔もろくに見れない

涙涙のちゅんたん。



そして、涙涙のくるみちゃん。


まりなちゃんも、悲しそうな顔してる~~~~(泣)










ゆいたんはというと・・・・・、



まるで明日も遊ぶかのような軽い挨拶(爆)!!




あ・・・ああああ・・・。



明日も、朝10時になったらまりなちゃんを呼びに行けると思ってそう。



もう、近くにまりなちゃんはいないし、
会おうと思っても会えないのにさ。





無邪気で逆に辛い。









目先の新幹線が楽しみな下二人とは正反対に、

泣きながら歩くちゅんたん。






この温度差が

救われるような、
余計に切ないような・・・。










私に出来ることといえば、


肩を抱いて励ますしかないわよね。






大丈夫!

同じ日本にいるんだもん!!


お互いが会おうと努力し続ければ、きっとまた会えるよ!!

いいお友だちに恵まれてよかったね。

別れもあるから出会いもあるんだよ。
きっとちゅんたんなら新しい学校でもお友だち、出来ると思う。


小学生からしたら果てしなく遠い距離だけれど、

それでも・・・!!

繋がる気持ちさえあれば
きっとまた会えるさっ!!











息子の涙を見て
私より断然、夫のほうがダメージをくらっており。


「こんなに悲しんでる様子を見たら、
もう転校はさせたくない・・・」
と、

ずーーーーーーんと暗くなっていた。






いやいやいや。


気持ちはわからなくもないけど、





強く生きようっ!!

前を向こう!

この経験がいつかきっと役に立つさ。






全国に友達がいるって考えたらさ。

めぐりめぐって大学でまた一緒になったりとかするかもしれないじゃん!?


ちゅんたんの鳥取時代のお友だちなんて、
いまや、

インドで暮らしてるからね!!(こないだ聞いてびっくりした。)







・・・・とはいっても、


それは大人の私だから言えることであって。









とぼとぼと泣きながら歩き、

ホテルについて、
ほっと一息ついたら、


また思い出しては泣き、







心の整理がつくまでには、


まだ当分かかりそうな感じです。




いいさいいさ。

泣きたいときはたくさん泣け~~い。







作文には前向きに書けても、

大切なお友だちとのお別れはやっぱり寂しく、



第二のふるさと、山口の友には、



涙涙のお別れでした。






本当にみんなありがとう。

いっぱい助けてもらって、
本当にありがとう!!


きっとまた会おうね。


約束だよ~~~。


















書き下ろしです。読んでみてね♥



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