チャオーーーーーーーー!!!!

 

 

 

いつぶりだろう。

 

 

朝、こんなにも目が腫れているなんて。

 

 

 

私たち夫婦の間で、

何度も何度も話し合って、

 

話せど話せど結論は出ず、

 

ずっとずっとずーーーーっと決めかねてきたことがあります。

 

 

 

 

けれども、

 

昨晩、ついに決めて、そして実行しました。

 

既に気づいてる方もいらっしゃるかもしれませんね・・・。

 

 

 

 

 

2014年までの過去記事を全部仕舞い込みました。

 

 

 

たくさんの方が過去記事まで振り返って読んでくださっていた事も知っているし、

膨大な時間を使って「やっと今にたどり着きました!」と言ってくださる方もいらっしゃることも知っていたので、

これにはもう随分と長い間悩みました。

 

 

ここに至るまでには一言では言い表せない葛藤がありましたし、

私の中でも夫の中でもいろんな歴史がありました。

 

 

 

何においてもそうだけれど、

物事には「光と影」というものがあって、

強く光るものには濃い影が出来るのも世の常で。

 

 

 

 

今まで、影にとらわれるよりも、

光を見て、光を目指して進んでこようとしてきました。

 

たびたび炎上もしたし、嫌な気持ちになることもあったけれど、

自分は自分!とスタンスを変えずに、

光だけを見てここまで来ましたが、

 

 

影にも目を向ける時が来たんじゃないかなって思って、

 

今回の事に至りました。

 

 

 

 

 

具体的に言うと、

現在のようなイラストスタイルになるまでの過去記事(トップブロガーになるまえの写真付きの記事です)を今後どうしていくか。

 

削除するのか 現状維持なのか。

 

この2点で何度も話し合いました。

 

 

 

思えばこのブログももとはと言えば、

鳥取に住むただの主婦が一人で細々と始めたどこにでもあるような子育てブログで・・・。

 

 

それでも、

 

このコソダテフルがあったからこそ、見知らぬ土地での孤独な子育てを乗り切ってこられたといっても過言ではない。

それぐらい私の心の支えだった。

 

 

誰の目にも留まらず、評価されることもなく、

ただ孤軍奮闘で過ぎていっていた毎日が、

コソダテフルを書くことによってどんなに救われたか。

 

 

 

一日の終わりにボヤいて、

共感、応援してくれる人がいて、

 

みんなが「私だけじゃなかった!」って思うのと同じぐらい、

私自身も「私だけじゃない!」って元気をもらいました。

 

 

 

 

読んでくださった方、

コメントくださった方、いいねしてくださった方、

顔は見えなくとも、

本当にたくさんの方に支えてもらいました。

 

 

それにイラスト化するまでの記事は、

ゆいたんの赤ちゃん時代でイタズラ最盛期。

毎日あり得ないイタズラを繰り出して白目むいて生活してる

最も大変だった時期だったのもあり、

 

いわば、

 

おいしいのよね。

 

 

言い方が下品か。

 

 

いや、でもおいしい。ネタの宝庫。(確)

 

 

今ではもう決して味わえないあのころのあの臨場感。

あの手の日々はもう今後起こる気もしない・・・。

 

 

 

その思い出を、

消していくのは、

 

苦渋の決断としか言いようがなく、

 

もう・・・断腸の思いというか、

身をそがれるような思い

 

 

泣きながらひとつひとつ下書き保存にしていきました。

 

 

 

 

 

小さかったころのちゅんたんや、ゆいたんの写真を見るたび、

「あぁ、あったなーこんなこと」って記憶がよみがえってきて、

 

ひとつひとつ収納していくたびに、

 

 

もう、涙が止まらなくって。

 

 

 

 

下書き保存なんだから別に消えるわけでもないし、

いつでも見ようと思ったら自分は見れるんですけどね。

 

 

 

 

でも、

このころのブログを活力に頑張ってきました!って声もたくさん聴くし、

私自身もブログに支えられるっていう気持ちが痛いほど分かるだけに、

閉じて行ってしまわないといけないことに、

 

 

 

悲しさと悔しさとどこにぶつけていいのか分からないこの気持ちと・・・

 

 

私が泣きながら作業している横で、

 

夫はずっとそばで座っていました。

 

 

 

きっと彼も頭の中でいろんなことを考えていたと思います。

 

あ、決して夫は削除推進派ではありません。

 

が、

今回は

とうとう潮時が来たなっていう結論に至りました。

 

 

 

 

 

影というのは光よりも面積は少なくとも強烈なオーラを放ちます。

 

 

今までどれだけの人がこうやってブログを削除していったんだろう。

今までどれだけの人が悔しい思いをしてきたんだろう。

どんどんと委縮していき、どんどんと内へ内へと入っていかざるをえない

このやるせない憤り。

 

 

私も今まではなんとか光だけを見て、自分は自分だ!とスタンスを変えずに、

踏ん張ってきました。

 

 

その思いでずっと頑張ってきたコメント全公開もいつしか崩れ、

コメント欄を閉じたり、

承認制にしたり、

返事しますと言ってみたり、

排除しようとたり、

言い返してみたり、

防御しようとしたり、

 

あれやこれややってみたところで、

結局は何の意味もなく、

 

この半年は、

ただ無力感を味わうことのほうが多かったです。

 

 

 

たまにですが、

「将来このブログを子供たちが読んだ時に、子供たちがショックを受けないか心配です。」

といった声や、

「子供たちのプライバシーを売って商売している」みたいな声をたびたびもらうので、

 

ここで一度私の考えを書きますね。

 

 

 

 

うちの子供たちにとって私がブログを書くというのは、

物心ついたころから日常の中で当たり前に溶け込んでいる風景です。

 

ちゅんたんは、私がちゅんたんのことをブログに書いているということも知っていますし、

ブログが何なのかを完璧には理解はしていないにせよ、

今のところ応援してくれています。

少なくとも私の書いたイラストを読んではグフグフ笑っているので、

おもしろいな、ぐらいには思ってるとおもいます。

それぐらい、

私たちにとってはごく当たり前の日常。

 

 

私の書いた内容によって子供たちが将来傷つくかどうか、ですが、

そこは、もう私には推測しかねます。

無責任に思われるかもしれないけれど、

この子たちが将来私とどういう関係性でいるかは、今の私には

「こうありたい」っていう理想は抱けるけど、「こうなってると思う」という確証は抱けません。

 

 

ただ、私は一貫して言いますが、

愛情をもって書き続けています。

あほだとか、サルだとか書いていますが、そんなことは関西人の血が騒いでるだけであって、

根底にはきちんと愛情が流れています。

 

 

私はこのブログを子供たちに見られたくないなんて微塵も思っていないですし、

胸を張って、

こんなに一生懸命育てたんだよ!こんなに楽しいこといっぱいあったんだよ!って

読んでもらいたいぐらいに思っています。

そして、私が育てたこの子たちなら、

きっと、面白おかしく読める思考回路が搭載されているんじゃないかと信じています。

 

 

そして、究極を言えば、

将来、子供たちと私の関係が悪化したり、

こじれることがあったとしても

 

それはあくまで私たち家族だけの問題であり、

 

そこのあなたに何か迷惑がかかるのでしょうか、と問いたい気分です。

 

 

 

あぁ、また長くなってしまった!!

 

 

 

 

しか~~~~~し!!

 

 

 

こういう時、本当に夫という存在がいてよかったと思ったのですが、

 

 

二人でとことん話し合って、

意見を述べ合うことで、

 

だんだんと消化されていき、

 

そして、また

 

前を向いていこう!っていう気になれるのです。

 

 

 

結局、早朝4時までみっちりと付き合ってくれました。

 

 

 

 

そして、よみがえりました!!

 

 

 

失敗したならまたやり直せばいい。

トライ&エラーで進んでいったっていいじゃない!

 

今回とうとう過去記事を収納ということになったけれど、

また少しずつでも修正して公開していったらいいじゃない!

 

 

どれだけ時間がかかるかはわからないし、

口八丁の私のことだから本当に出来るかどうかはわからないけれど、

 

 

 

もう一度やり直してみよう!

 

 

 

今までどれほどの批判コメントを見てきたことか。

それでも乗り越えてきた私たちじゃないか。

切り替え方も学んだし、強くなったし、今まで分からなかった事もたくさん見えるようになった!

 

よし。

 

 

今後に生かしていこう~!

 

 

そういう結論に至りました^^

 

結局、前向き。

 

 

 

 

そして、

 

 

なぜこのタイミングで、

今が潮時だという結論に至ったのかというと

 

 

それにはワケがありまして。

 

 

 

その話はまた今夜か明日にでも。