チャオーーーーーーー！！！！
長い長い夏休み・・・全国のお母さま方、お疲れさまでございました(￣ー￣)
そして、昨日の記事にはたくさんのコメントありがとうございましたm(u_u)m
励みになります(￣ー￣)
それは夏休みが終わる二日前のこと。
一緒に遊んでいたお友達から、
衝撃的な言葉を聞いた。
え！！！
ちょっと待って・・・・。(汗)
読書感想文、あるの 知らなかった(またか。)
やばーーーい！！やばいよやばいよやばいよっ！！！！
急いで確認してみたら、
運よく、指定図書が我が家にある本で、ちょうど夏休みに読んでいた本だったもんでそれだけでも助かった。(セーフ！)
「ひみつのきもちぎんこう」っていう本でね、
主人公のゆうたくんが良いことや親切なことをすると、ひみつのきもちぎんこうの通帳に銀コインがたまって、
意地悪なことや、自分勝手なことをすると黒コインがたまっていってしまう、っていうお話なのよ。
あぁ・・・・この夏休み、
読書感想文で頭を悩ませたお母さんが一体何万人いただろうか(-。－；)
小２男子に、
読書感想文を書かせることの大変さよ。(白目)
自分で書くならまだしも、
感想文のかの字もわかってないような人に教えるのなんて初めてだから、
どっから教えればいいのかわかんないっつーーの。
んーーー・・・そうだな。。。。
まずは、本に線を引いてみよう。
そこから話を膨らませて書いていけばいいんじゃない？
って言ったものの、
本人、
線を引くってことがすでにわからないらしい。←やばい。
「同じだな、わかるなっていう部分に線を引いてみな」って３０回ぐらい言って
よーーーーーやく線引いた。
どれよ、
見せてごらんなさい。
母さんに。
なんじゃこりゃっっっっ(泡)
ただの口癖やないかー！！！
アホかぁぁぁーーー！！！
想像以上に息子がどうしようもなかった。(悲報)
・・・・・ほんと勘弁してほしい。(´д｀lll)
教えるのってほんと難しい(´д｀lll)
どうにもこうにも進まないから、
まずはお手本を書いてみたわよ。
そうよ。習字だってほら、手本がいるもの。←意図が違う。
でも、例文をそのままうつすのはダメよ。
自分でアレンジしなくっちゃ！！
ほら、
これをもとに自分の意見を書いてみなさい。
ダメだこりゃっ！！！
あかん。
めっちゃイライラする(・∀・)
なにこれ、苦行？
夏休みの宿題って親の忍耐力試すために出されてるの？(・∀・)
えーーーいっ！こうなったらアレだ！！！
今のご時世、なんでもネットよ。
ググればなんでもござれよっ！！！
８００字も埋めなきゃいけないんだから！！！
と思って、検索したけれど・・・・
いや、ちょっと待てよ？
こうして同じように検索している親がきっと全国に五万といる・・・・。
となると、きっと似たり寄ったりの感想文が出来上がっていくはず・・・。
ダメダメ！！！
なんでもかんでもネットを参考にしちゃだめ！！！
(我に返る)
他にちゅんたんが線を引いた場所はなかったのかしら？
あるじゃないの！！
ちょっと線引く観点がズレてるけど(哀)
もう、このフレーズで話を広げていこうじゃないの！！！
文章を考えるのが難しいのなら、
ここだけは自分でしっかり考えなさい。
どうして番頭さんも、ママも、自分で考えなさいって言うのか、
その意味を考えてみなさい。
あかんわ、こいつ。ふつぶてすぎるやろ、この小学生。
いや、でも、それも自分の素直な気持ちよね。
わかるわかる。
でもさ、
わかんないこといっぱいあるけど、
それでも自分の頭で考えなきゃいけないのはどうしてだと思う？
ちゅ：「・・・・大きくなったときに困るから。」
わかってんじゃん！！！
私：「じゃぁ、どうして将来、大きくあったときに自分で考える力がないと困るんだと思う？」
ちゅ：「んーーーーーっっ・・・っと・・・・・・
ズレてるーーーーーー！！！！
あんた、お母さんいなくなったらどうやって生きていくのよ！！
そうゆうことじゃなくって・・・さぁ・・・・もっと・・・
生きる力っていうかさ・・・・(;´Д`)ノ
わっかんないかなーーーーヽ(;´Д｀)ノ
考えて考えて考えて出した答え。(１時間経過)
そうだね。
それもひとつの考えだね。(げっそり)
誰かが言ったからそうするとかじゃなくて、
自分で決めて自分で選んでいかなくてはいけないんだよ。人生とは。
↑壮大すぎるわ。
私：「じゃぁ、どうやったら自分で考える力がつくと思う？」
うん。よし。
じゃぁ、それでいこう！！！
ってことで、
原案＝息子。
構成・作文＝母
という、
ほぼ母作による感想文が出来上がりましたとさ・・・・げっそり。
来年もやるのかと思うと・・・ゾっとする。