チャオーーーーーー!!!!










後編だけど、



予想以上に期待させてしまってごめんね。



いや、あの・・・そんな秘策があるわけでもないんで・・・・










ここで帰ってください。(失礼か。)












男の子のお母さんと話してると、


わが子のあれやこれやを話した結果、


最終的にこうゆう着地点に落ち着くことがよくある。





生きてるだけで丸もうけ 的な。







でもね。





これね、







信じちゃいけないと思うの。





そうはいっても、奥様方、




虎視眈々とぬかりなく家庭学習やってたりするんだから!!









私だってそう。







「死ななきゃオッケー」とか言って、


「多くを望みません」みたいな顔して


実は、




学力はきちんと身につけてほしい とかめちゃくちゃ思ってんだから!!!








女は 私はうそつき。






根本は人間性っていうのは大前提の話として、




実際 人生において


学力でふるいにかけられる岐路がいくつかあるのは紛れもない事実。






学生時代にはなんでこんなに毎日勉強しないといけないのかわからなかったけど、


大人になった今ならわかる。






学力があるほうが、



選択肢が広がるのだ。






ないたいものを見つけたときに、



熱意や好奇心だけではどうにも出来ないこともある





将来、息子たちが


いろんな職業を選べる・そして選ばれるために、


学力はそれなりに身につけてほしい。





そう思うのです。









とはいえ、親は勝手に期待しちゃってるけど、







当のちゅんたんの将来の夢。









海の男ーーーーー!!


ざっぱーーーーーーーーーん.(波)





ちゅんたーーーん!!!笑







何漁ーーーー!!!?

(そこかーーー!)







ちゅ・・ちゅんたんが・・・・漁師・・・・!!!



猟師だったりして!! ←それはそれで気になる。








学校から帰ってきて、ランドセルを放り投げては、









夢中で図鑑を読む姿を見て、







やいのやいの言ってる自分がバカバカしくなるときがある。




決して漁師さんに学力が必要ないって言ってるわけじゃないよ!!






なんていうか・・・この子にもっと合った分野があるんじゃないかってふと頭をよぎって


今のやり方が無意味な気がする瞬間がある。





でも、実際、算数も漢字もできないと日本社会ではダメなんだよねぇ・・・・。(葛藤。)










さて。



話を戻して、宿題が押してロンロンナイになったその後。



↑ただのロングロングナイトです。あーちゃんさん、すみません!(笑)




全部やり終わったあとで、


男と男の話し合いターーイム。


別名・鬼コンのお説教タイムともいう。







普段は私の不満に取り合わない夫だけれど、



子供たちの前で話すときは、





「ママの言うことをちゃんと聞け」


「ママを困らせるな。」



と息子たちに諭す。(ありがとうっ!!)










そして、




まずは一週間、必ず守れ。



という期間限定のお約束を立てることが多い。








今回も然り。






約束したからにはこの一週間、絶対に約束は守らせる。









ただ 約束する内容は、




本人と話し合って決める。







だけど、




パパの前じゃ自分の意見を言えないちゅんたん。






どこがそんなに怖いんだろうね・・・!




ママのほうが100倍ガミガミ言ってんのに。



あ。100倍ガミガミ言ってるからもう怖くないのか(笑)








そこで、私からも助け船。







私たち夫婦は 学校から帰ってきたらすぐに宿題をやるべきだ とは考えてないのよね。





放課後にお友達と遊ぶ思い出だって大事にしてほしいし、


全部終わらせてから遊びに行こうと思ったら遊ぶ時間ほとんど残ってないしね。



学校から帰ってきてすぐに全部をこなそうとしなくていいから、


メリハリつけて寝るまでに自分のやるべきことを終わらせてくれればそれでいいの。






だけど今これを言ってしまうとちゅんたんにどちらを選ぶべきかっていう先入観を与えてしまうからお口チャック。










モジモジしてたけど、







自分の選んだほうを意思表示。





よし!



じゃぁ、そうしよう。






その代わり、この一週間、ぜっっったいに!!


学校から帰ってきたらすぐに宿題をしろ。


それが終わったら遊びに行ってよし。


公文の宿題は自分で時間を決めて取り組もう。




約束だ。





と父と子で約束したあとに、









数日前に私と二人で約束したことを夫にも確認してきた。








よし。




自分で決めたんならそれでいい。







それで一週間やってみよう!!










実際に守るといっても


平日の約束を守るためのアシスト係は私だから、


結局はパパとちゅんたんとママ、


「3人で守る約束」になるわけだけど、






ちゅんたん、




きちんと話し合って、真剣に約束したことは


必ず守るので、




この一週間は見事にやり抜きました。








そして、一週間やりぬいてみると、


少し癖づけができたのか、


早くに終わらせたほうがすっきりするということが分かったのか、



一週間が終わったあとでも、




自主的にペース配分して取り組むようになった!!












さも大きなことを成し遂げたかのようなテンションで書いてるけれど、




「学校から帰ってきたらまずは学校の宿題をする。」ことができるようになっただけだからね!




こんなこと、


一年生の時点でできてる子もいっぱいいるからね!!笑




何を偉そうに言うてんねんって話ですみません(^^;)









ただ、ちゅんたんは今までできなかった。


二年生になってようやくできるようになってきた。





今までさんざん話し合ってきたけれど実を結ばなくて、



今回初めて実行できるようになったということは、



今がちゅんたんの「その時」だったんだろうな。








一年生でできる子もいれば、二年生でできるようになる子もいる。


二年生でできる子もいれば、六年生でできるようになる子もいる。


また、今は出来ていても、しなくなってくるっていうパターンもあるわけと思う。





要するに、



その時期がいつになるかは子供それぞれによって違う。







そして、我が家の場合、



今回うまくいけたのは、




※まずは一週間絶対に守る約束をした。


※自分で守る事項を決めた。


※いつものメインキャラじゃないキャラ=つまり夫だからこそすんなり聞けた


これがよかったんじゃないか、



と思っております。








また時間がたつとネジが緩んでくることもあるだろうけど、



それは大人の私でも同じこと。




緩んだらまた巻き直してもらってやっていこうと思います。




とりあえず、今のところ以前に比べたら随分とスムーズに進んでおります!



一件落着。