チャオーーーーーーー!!!!










とある 夫がゆっくり目の出勤だった日のこと。






この日の朝のダブル幼稚園の送迎係は私。







残念なことに朝から大雨で、



ただでさえめんどくさいのに、






ゆいたんが幼稚園の駐車場に着くなり、



「今日、休む!!」とかカメハメハ大王みたいなこと言い出して、




園門の前でさんざんモメた結果、







力の限り、





私の首を引っ掻いてきた。ガリーーーーー。






イッテーーーーー!!!!






なんじゃこれ!私が育ててるのは猛獣か!!!






暴れる猛獣を先生に押し付けて、←



二箇所の幼稚園に送り届けて、


コインランドリーに寄って帰ってきたら、





ふぅーーーやれやれってなもんよ。(´д`lll)






ぷへーーーー(;´Д`)ノ









家に戻ったタイミングで、


夫がまだ居たから、




そりゃ喋るわよね。





ただいまーからの流れで、ゃしゃべるわよね。ヽ(;´Д`)ノ




ぼやきたくもなるっつーねん。







しかし、夫の返事。










・・・・え!!!それだけ!!!











この人、基本的に人の話にはほっとんど同調しない。



ましてやこの手の「聞いてよ話」には同調しない。









このブレない姿勢。









キィィっ!


なによっ!!!





パパの前では子供たち、荒れないからさ。


分かんないのよ、あなたには!!!



私の前でどれだけ子供がやりたい放題なのかが!!( ̄^ ̄)くっそー。







自分の大変さを夫に分かってもらおうとすることを諦めない私と、


嫁の愚痴に絶対に同調しない夫。








埋まらない溝(^∇^)



そして 今後 埋まる気すらしない溝(‐^▽^‐)










18からの付き合い。


お互い相手が何考えてんのか手に取るようにわかる。




今、夫が何考えてんのか分かるだけに、






さっさと話題を変えたわ。(ふんっ!なによ!!!ちょっとは「大丈夫?」ぐらい言ってよ!!)













今度は、車中から見たよその幼稚園のお母さんたちの奮闘ぶりを称えたわ。



すんごい保育時間短い幼稚園があってね。



そこに通わせるお母さんたち、よく頑張ってると思うのよね。








嫁がさ、



こうやって話してんだから、



「そうだね。」で終わらせておけばよいものを、







夫の答え。






なんやアンタ。





エリカ様か。













どこまでも同調したくないんか。








いや・・・てくてく歩いて小さい子連れて雨の中歩くって大変なんだよ!?



そこまでしたのに、その2時間後にはもうお迎えに行くとか、


すんごい大変じゃん!?






ね!!



大変だと思うでしょ!!?(執念)













しかしエリカはブレない。




あっぱれ、エリカ。






きっと、この人の好きな四文字熟語 


「自己責任」。




(「僕の好きな言葉は、自己責任です。」(キリリっ)!)









そうやけども






そうやけども!!!





キィィっ!!笑






なんで大変なことって、



口で話したら一気に臨場感失うのかな。(-。-;)







ちゃうねん、ちゃうねん。ほんとは、この話の3倍ぐらい大変で、そんなもんちゃうねん。


雨で足がべちゃぁぁーーってなってな、


傘がびゅうぅぅううーてなってな、


暴れ馬抱えて首根っこちぎれそうになって血ぃぶしゃぁぁーーって出そうになってん!!!




って言いたくなる気持ちをグッと我慢。









だって、言ったところで無駄なのわかってるからーーーーー(白目)






ブワサァァァアアアーーー(斬)







絶対に同調しない夫。








あれ?


あれれ?







もしかして・・・・






ひゃは!!!


(笑とる場合か。)









いやいや、ご安心ください。






仲良しです。(棒読み)












帰ってきて子供たちが寝てから話してて、


今朝の話に戻ったら



なんであんなにエリカ様だったのか理由が分かった。






思春期か!!!!






よく寝れなかったって、あーた・・・・


一人、王室のように広いベットで寝てんだから、それで寝れないとかどうゆうことよそれ。










夫:「だって、





ひぃぃーーー!!


恐怖ーーーーーー!!!!






夫:「俺、結構な頻度で遭うねん。」










余計怖いわーーーーーー!!!!



やだ・・・・。





聞くんじゃなかった。