天気は晴天で程よい暖かさ
毎度の事ながら土曜日の夜はこんな事を考えていた
「ふふふ…明日は久しぶりに遠征しようか…」
いつもの事
そんな妄想に心を躍らせながらも、いざ日曜日になってみると気づけばダラダラと庭の草抜きをしていたw
いつもの事
「さて、そろそろ動くかな…」
と釣りの支度を始めたのは夕方
いつもの事
今回もそんなゆる〜い釣行
[ピーカンべた凪を攻める]
立ちたいポイントがあった
久しぶりに立つ山越えロックエリア場所typeA
ちなみに開拓したロックエリアはtypeGくらいまである
ギリギリまで車を走らせる
スパイクを履いて、ベストを着て、バックを背負って支度をするとそこからは20分程の山歩き
特に過激でスパルタンな道のりではないが、思ったより暑い
ポイントに到着した頃にはボチボチ汗だく
汗を拭いながら海を観察する
まぁ…
ピーカンべた凪
いつもの事
「さて、どう攻める?もう少し風や流れがあったらスカーナッシュ140Fやブローウィン140Sを巻いてもいいけど…なんか違う気がするなー」
少し観察を続けながら考える
がベイトの気配がある訳でもない
ならば
「久しぶりのポイントだから現状がわからないな。今の時期ならあのベイトが入ってるかな?」とゆう過去データと直感を頼りに今日の釣りを組み立てて行く事に
最初に手に取ったのはプロトのシンペン
名前はフリッド125Sとゆう
[ストロングなフォロー]
フリッド125Sの飛距離
中速巻きのブンブンとケツ振りアクションの波動
ピーカン水面下のフラッシング効果
を利用し探すアプローチ
流し込んで当ててくんじゃなくて
広範囲に撃ってく
さぁ…
どのくらい投げただろう
なかなかに投げ散らかした
が
無反応
「んー、ポイント移動しようか?」
と考えるも何だか後ろ髪を引かれてる
「なんだか手前がもったいないな。近距離をブローウィン140Sのジャーキングで攻めてから移動しよう」
小さくて弱いフォローで口を使わせに走るのとは逆に、大きくて強いフォローで口を使わせる事に
これが今日は吉と出た
[足元ド派手なビッグマウス]
ブローウィン140Sのジャーキング
結果がすぐに出る事が多い
だいたい10投以内に出る時は出る
そう
出る時はすぐ出る
出ない時はやり続けても出ない
僕はそんなイメージで使ってる
だからポイント移動する前によくジャーキングを多用する
そして今日はまさに出る時は出る日だった
1投目
ぶつくさと独り言のような解説をしながらジャーキングしているとピックアップ直後になんと…
大型の魚影がゆっくりと反転していくのが見えた
「チェ、チェイスだ…」
「あれ、デカイぞ…」
「次で食ってくれ…」
と願い2投目
やっぱりぶつくさと独り言を言いながらジャーキング
そして足元最後の食わせの間をとるリトリーブ
すると
ガバッ!
最後は鷲掴みでギリギリキャッチw
最高な日曜日