二世には聖書にちなんだお名前の方、ちらほらといらっしゃいましたよね。
私の会衆にいた子供では、
ナオミちゃん、
真理の子供でまりこちゃん、
ヨシュア記からよしあきくんなんてのもいました。
言うても上記なら普通に通用しそうな名前ですが、
大会で時々、るつ姉妹とか、なかなかのDQNネームって言われそうな名前を耳にする事もありました。
他にはどんなバリエがあったんでしょうね。気になるところです。
そんで、なぜかマリアちゃんはいなかった。やっぱりカトリック連想するからなのかな。
ペットのにゃんこににマナって付けてる方もいらっしゃいましたが、
心の中で、
食べもんやん!
って突っ込んだのを覚えています。
いや、ある意味神からの恵みって事でいいのかしら…。
さて、我が家の話。
私の実家は団地の5階でした。
団地ってね、ご存知の方も多いだろうけど、
鳩とカラスの被害がヤバいんですよ。
我が家も例に漏れず、鳩の糞害が酷くて、網を張ったりキラキラするディスクをぶら下げたり、だいぶ頑張ってたんですが、
ある日、それを掻い潜って我が家についに営巣するハトが現れました。
気付いた時には既に卵が孵化しており、
親バトを追い払ったら、あらまぁそこには小鳩ちゃん。
さすがに赤ちゃん鳩を追い払うことは出来ず、
鳩一家の居候黙認生活が始まりました。
私はベランダあんまり出ないし、そんなに鳩一家に出会うことはなかったのですが、
毎日鳩に出会う母が段々と情が移って来たようで、
時々ミミズや残飯で餌付けしていたようです。
そして私は聞いてしまいました。
「ハトシュ〜
」

と呼んでいる母の姿を。
ハトシュ??
なにそれ??
ハトシュ
(Hattush)
1. 西暦前537年にゼルバベルと共にバビロンから帰還した,祭司の頭。―ネヘ 12:1,2,7。
2. シェマヤの子。ソロモンを通してダビデの子孫となった人。―代一 3:1,10,22。
3. ダビデの子らの父方の家の頭で,西暦前468年にエズラと共にエルサレムに帰還した人。(エズ 8:1,2)2項と同一人物かもしれません。
4. ハシャブネヤの子。ネヘミヤの時代にエルサレムの城壁の修理にあずかった人。―ネヘ 3:10。
5. ネヘミヤが総督であった間に告白の契約の真正さを印により証明した祭司,またはその父祖。―ネヘ 9:38; 10:1,4,8。
↑このためだけにものすごい久しぶりにJW.orgに入ったわ
おかんはどうやら流れの鳩をハトシュと呼んで可愛がることにしたようです。
ハトシュ、元気かなぁ…
ハトシュ、最近こーへんなぁ…
ちょっとハトシュ見てくるわ…
鳩に聖書から名付けちゃうおかんのセンス、
私は好きやわ。
以上、鳩に付けるべき聖書的な名前をお送りしました。
よろしければご参考になさってください
ハシャブネヤの子ハトシュ、覚えてた人いる?
結構な頻度で登場されるようですけども、
正直おかんが名付けるまで私は知らんかったわ…。
ちなみに私のHN「れい」は、
飼ってるわんこの名前です。
決して霊の実からとったんちゃうよ。
令和生まれなので「れい」なのです。
黒パグだよん