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5番の日記~日々好日編~

気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



3月16日に沖縄県名護市の辺野古沖で、修学旅行中の高校生を乗せた小型船が転覆し、女子生徒1人が亡くなる事故が起きました。


事故から1カ月以上が過ぎ、色んな情報が出てますので、背景は改めてここで書かなくても皆さんご存知の通り。



そして、

事故が起きた船を運用している「ヘリ基地反対協議会」は今だに遺族に謝罪すらしていません。




まぁ、こういう態度の人たちですから。


これは事故当日の会見。

この態度に批判が続出しており、亡くなった女子生徒の父親は、「娘や私たちに対面しての直接の謝罪、面会可否の問い合わせ、託された手紙、弔電、何ひとつありませんでした。これをどう理解すれば良いのでしょう」と投稿しています。




今日発売の『週刊新潮』誌が「反基地団体はなぜ女子高生の遺族に謝罪しないのか」という記事を掲載しています。


『沖縄の不都合な真実』の共著者である篠原章氏によると、ヘリ基地反対協議会の人たちの認識は、「全ての責任は政府にある」というもの。

つまり、政府が辺野古埋め立て工事を始めたから反対運動が起こり、反対運動が起きたから抗議船が出て..... という "風→桶屋理論"


人が亡くなったとしても、それはそもそもの政府の責任であるという恐るべき屁理屈です。



もちろん、こんな理屈は世間の反発を招くであろう事は彼らもわかってますので、決して口にはしません。

そして、簡単には謝罪しません=謝ったら負け病。




さすがに地元紙『琉球新報』は、腕組みしてふんぞり返ってる図はマズいと思ったのか、右端を巧妙にカットしてますね(笑)


ただ、沖縄本島の2紙、『琉球新報』と『沖縄タイムス』、意外にもこの事故には厳しい論調です。



ついでに、

この「ヘリ基地反対協議会」なる団体、日本共産党の沖縄県委員会が構成団体として関わっていた事が指摘され、日本共産党の田村委員長が会見でその事を認めて事故に哀悼の意を表明しました。

が、これは事故発生から2週間も経ってから。






そして、

同志社国際高校は27日、当面の間(全行事の点検及び再発防止策の策定が終わるまで)、修学旅行などの校外活動を自粛する事を保護者に連絡したそうです。



ちゅうか、

この問題、

現地の抗議団体に問題があるのはもちろんそうなんですが、学校側は現地に丸投げしてこの "研修"の中身を理把握していなかったとか?



そんなわけはないと思いますけど?


修学旅行の行程なんてムチャクチャ細かい取り決めあるんですよ。

学校側から「生徒にこんな体験学習を」の注文も質問も多い。



結局、左翼脳の教師が己れのイデオロギーを満足させるべく独断で企画した内容が、ノーチェックで通っていたという事じゃないの?


そもそもどうやって「ヘリ基地反対協議会」なる団体とコンタクト取るんですか?

普通に生活してりゃ、こんな連中の連絡先すら知りませんぜ。












東宝、松竹、東映、にっかつ、そして角川の邦画5社とキネマ旬報誌が4月29日「昭和の日」に合わせて、

"昭和100年、いま観たい映画" を紹介しています。



昭和100年は去年やろ?とか突っ込んではいけません(笑)

昭和が終わった1926年12月25日から大晦日までの1週間が昭和元年。明けた年が昭和2年です。

この計算で1925年が昭和100年に当たるんですが、いわゆる "満年齢"で100年になるのは今年の12月25日。




"昭和100年、今観たい映画" ラインナップは年代別になってまして、1950年代とか1960年代とか。

ランキングとかそういう類のものではないようです。



以前... 相当前ですが、このブログで映画ネタが100コラム超えました!の記念で「マイ・フェイバリット邦画10」を紹介した事があります。

今は映画ネタは1000を超えてますから隔世の感がありますが、改めて見直してみても、ほとんど今と変わりません。


早い話、今10本選んでも寸分違わぬチョイス。

この間にそんなに大した邦画がなかったのか、それとも自分の感覚が昭和で止まってるのか...




そのマイ・フェイバリット=私的・邦画ベスト10は、


1.柳生一族の陰謀(1978/深作欣二)

2.ツィゴイネルワイゼン(1980/鈴木清順)

3.泥の河(1981/小栗康平)

4.逆噴射家族(1984/石井聰亙)

5.異人たちとの夏(1988/大林宣彦)

6.砂の器(1974/野村芳太郎)

7.蜘蛛の巣城(1957/黒澤明)

8.悪魔の手毬唄(1977/市川崑)

9.ウンタマギルー(1989/高嶺剛)

10.ジャズ大名(1986/岡本喜八)



こういうランキングになると、自称ツウな方(信者)が1位から10位まで全部、三池崇史とか、10作中の半分が本多猪四郎!とか(笑)そういうのをぶっ込んで来て不快に思う事がよくありますので、とりあえずここでは1作家1作品のルールにしています。


深作欣二や鈴木清順なんかはあと1本2本、入れたいのがありますが、そこは我慢で(笑)



で、この10作の中で『ウンタマギルー』だけ1989年の公開、つまりかろうじて平成元年です。

他は全て昭和。我ながら古い....(笑)



でも、今日は「昭和100年の映画」という事なので昭和の作品を代わりに何か入れないと。




これを挙げておけば「映画ツウ」だと思ってもらえる(たぶん)作品は....

『太陽を盗んだ男』

『ゆきゆきて、神軍』

『追悼のざわめき』

『江戸川乱歩 恐怖!奇形人間』

『東京物語』

『新幹線大爆破』

『にっぽん昆虫記』

『殺しの烙印』

.....あたりでしょうか?


あざとすぎて選びたくない(笑)



という事で昭和限定で修正します。



1.柳生一族の陰謀(1978/深作欣二)

2.ツィゴイネルワイゼン(1980/鈴木清順)

3.泥の河(1981/小栗康平)

4.逆噴射家族(1984/石井聰亙)

5.異人たちとの夏(1988/大林信彦)

6.砂の器(1974/野村芳太郎)

7.蜘蛛の巣城(1957/黒澤明)

8.悪魔の手毬唄(1977/市川崑)

9.ジャズ大名(1986/岡本喜八)

10.歌ふ狸御殿(1942/木下恵吾)


上位3本は不動ですね。

4位以下はその日の気分によって変化するかも。



あ、そう言えば、

洋画のマイ・ベスト10も全て昭和でした。






ちょい古ニュースですが、4月12日に行なわれた自民党の党大会で、現役の自衛官が制服を着て国歌を斉唱した..... という問題。


自衛隊法では、投票など選挙権を行使する以外、自衛隊員が政治的行為をする事を制限しています。

野党からは当然のように「政治的中立を損ねている」と問題視する声が上がりましたが、小泉進次郎防衛大臣は「政治的行為ではない」とコメント。

高市首相も同様の見解を示しています。



野党も粘着せずフェードアウトした形ですが、昨日になって市民団体が、自民党党大会での国歌斉唱は政治的な行為を制限する自衛隊法に違反するとして、

党大会で国歌を斉唱した自衛隊員

陸上自衛隊幕僚長

小泉進次郎防衛大臣

高市早苗首相

の4人を東京地検に刑事告発しました。



何で今になって?


たぶん....ヒマなんでしょう(笑)



真面目に答えますと、

現職の自衛官が「君が代」を歌ったらアカンのか?


別にかまいません。

当たり前。



でもね、

ネトウヨの高市信者が「何が悪い!」とファビョってるのがちょっとズレてる。


中道改革連合の小川代表が「制服だったから問題だ!」と指摘して己れのバカを天下に晒してましたが(笑)

それもまた違います。



現職の自衛官が制服を着て「君が代」を歌ってもかまいません。


問題はそこが自民党の党大会だった事。




自衛隊員は公務員ですわね?

公務員は全体の奉仕者であると憲法で定められています。


そして自衛隊法は、政治的行為を制限、つまり特定の政治団体の奉仕者になる事を制限しています。

極端に言えば、自衛隊員は選挙で投票に行く以外の政治活動をしちゃいかん。



ここまで説明してもまだ、

「自衛官が君が代を歌ったらダメなのか!」

「制服だからダメなのか!」

と言う物分かりの悪い方がいらっしゃる.....



だから、

特定の政党の党大会の場だからダメなの。


これはクロです。

アウト。




ただコレ、

「君が代」を歌ったご本人は、上司に報告して許可を得て、あるいは上司からの指示で党大会に出席しているはずです。

自衛隊ですからね、よりによって制服を着て個人の判断で出て行くわけがない。


なので、

依頼した自民党、受諾した自衛隊、どちらもバカ。




告発したのはこの人たちです。

向かって右端が、元同志社大の教授・浅野健一氏。


あの辺野古の転覆事故の際、「海保が速やかに救助に向かったかどうか、検証が必要だ」とおかしな事を言っていた人物。


真ん中のお二人も、市民運動では有名人。

左端のお姉さん・深月ユリア氏は、フジテレビの中居正広騒ぎの会見の時に、望月某女史並みに粘着した質問を繰り返していた方。




法解釈で争えば自民党側に勝ち目はないですが、どうもこの面々を見てるとイデオロギー論争の告発パフォーマンスっぽいので、検察が本気で取り合うとも思えません。

このまま何となく再びフェードアウトするでしょう。









新卒や中途採用の選考でAIの活用が広がっているそうです。

中には最終選考までの全過程でAIを使う企業も登場。



ある企業ではお姉さんの姿をしたAI面接官が、応募者に質問をし、回答を踏まえてまた質問を繰り返して顔の表情や抑揚などを分析。論理的思考や責任感を数値化するとか。

 


おかげで人事担当者の業務が半減したと喜んではります。




AI面接官とのやり取りの内容や顔の表情、抑揚を分析して? 数値化?


恐ろしいわと思うのは私だけ?




もちろん企業の規模にもよりますが、人事担当の業務の何割ぐらいが採用面接で圧迫されてるんでしょう?


自分の経験上、

エントリーシートなんてのは誰もが同じような事を書いてます。

それこそAIで作成されてるかもしれません。


中途採用の場合だとキャリアを求めるのかもしれませんが、新卒採用で最も大切なポイントは、スキルではなく、「この人と一緒に仕事ができるかどうか」


だって、明日から仲間になるんですよ?



協調生のない唯我独尊のオラオラタイプやワガママ、非常識だと、いくら仕事ができてもアカンわけです。


ですので、一生懸命に出来るアピールをする人よりも、「この人なら一緒にやれそう」な人材を選ぶわけですよ。

人と人、これは基本なので。


AIにできますかね、それが。



逆に言えば、

世の流れとは言え、人材採用という重要業務を「効率」とかいう何やら良さそうなワードを振りかざして、平たく言えば "手抜き" "ケチる" ような企業は良い企業とは言えないと思います。

























そして.....

またしても 撃ち漏らした。


こんなデカい的を。



世界の為にならない。






ケムリ研究室とは、劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチの女優・緒川たまきのユニット。


その第5弾は、昭和初期を舞台にした箱庭の中のようなお話になりました。



『サボテンの微笑み』

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

出演:緒川たまき、瀬戸康史、瀬戸さおり、清水 伸、赤堀雅秋、萩原聖人、鈴木慶一



お話は昭和3年の東京。

郊外に建つ洋館に、兄・赤堀雅秋と妹・緒川たまきの兄妹が暮らしています。


温室の植物に水をやるのが日課で少しワガママな兄と、それを軽くいなしながら世話をする妹。

側から見れば夫婦にしか見えません。



この家には時々、亡くなった父親の幽霊が出るんですが、どうやらこの兄妹は父親の遺した遺産と家のおかげで、それほど不自由なく生活できているようです。




大晦日の夜から始まる物語....

兄妹のところに、赤堀雅秋の旧友である瀬戸康史、瀬戸さおりの夫婦、そしてこれまた赤堀の学友で今や売れっ子作家になっている萩原聖人が訪れた事から、兄妹の生活は "ぞわぞわ" し始めます。



赤堀は瀬戸康史の嫁ハン、瀬戸さおりに。緒川たまきは小さい頃から憧れていた萩原聖人に密かに心を寄せており、瀬戸康史と瀬戸さおりが離婚したと聞いた赤堀は腹ん中でガッツポーズ。

そして、萩原聖人がしばらくこの家に滞在して小説を書くと知った緒川たまきもやはり腹ん中でガッツポーズ。



瀬戸康史は何とかしてヨリを戻したいと考えていますが、元嫁瀬戸さおりは「そんな気はありません」と、赤堀と一緒に家の中の花に水をやったり。


萩原聖人が緒川たまきをモデルにして新聞の連載を書くと言うと、緒川たまきは天にも昇る気持ちに。



兄妹2人とも、恋が叶えばここでの2人の生活は終わりだとわかっています。



しかし、

これは完全に一方通行な片想いで、赤堀さおり、萩原聖人、どちらも恋愛感情なんてゼロ。

勇気を出して告白した兄妹に対して、2人は残酷な言葉で応えます。




月日が過ぎて1年後、

やはり大晦日。

間違って1日早く配達されてしまった年賀状が.....



緒川たまきはケラリーノ・サンドロヴィッチの実生活での嫁ハンですが、実に昭和1ケタ顔で(笑)

現代では使わないような言い回しもサマになる。


※ちなみに、父親役の鈴木慶一はあのミュージシャンの鈴木慶一さんです。



男と女の不条理をまざまざと見せられた舞台でしたがケラ氏の作品はいつも、


長い!


この舞台も途中休憩を挟んで上演時間3時間10分です。


私は、長い芝居、長い映画、ダメなんです。

2時間が限度。

おまけに休憩があると、非日常の芝居なのにいきなり現実に戻されますから、とにかく休憩はいらん。


休憩なんて挟まなくていいようにもっと短く出来るやろ、としか思いません。



今回も同じ。










日本テレビのこの枠での20年ぶり(?)の情報番組がスタートしました。


土曜22時『追跡取材 news LOG』


3月に行われた改編説明会の席でも伏せられていたメインキャスターは、NHKを退局したばかりの和久田麻由子アナウンサー。


噂は流れていましたから伏せてもバレていたんですが、人材としては超目玉で、日本テレビとしては4月改編で最も力を入れている番組。




かつてNHK平日21時のニュース番組を担当していた和久田アナ、産休で番組を離れていて、後任は三雲孝江の娘、星麻琴。

和久田復帰後も21時枠はそのまんま星麻琴が座っています。


残念ながら和久田麻由子氏とは雲泥の差.....  ルックスが(すいません)



NHKがなぜそのまま同じニュース番組に復帰させなかったのかはわかりませんが、冷遇と思われても仕方ない扱い。



そして、土曜22時の裏番組はこちら。

TBS『情報7DAYS ニュースキャスター』


メインキャスターはTBSアナウンサーの安住伸一郎、そして劇作家の三谷幸喜氏。


前任の安住アナの相方はビートたけし氏でした。



三谷幸喜がレギュラーと聞いた時は、「は?」と気持ちの整理がつかないぐらいに驚いたんですが、蓋を開けてみると安住アナ×三谷さんの軽妙な掛け合いが面白く、硬軟うまく織り交ぜた構成でなかなか見せてくれます。


やはり視聴率がダントツで、この時間帯はTBS(安住)一強状態。




そこへ日本テレビの新番組が鳴り物入りで殴り込んだ形です。


初日の25日(土)、裏番組のTBSでは三谷さんが冒頭、「安住さん、ついに始まりましたよ!」と煽り、安住アナが「言わなくていいですから! 他局の新しい番組の話はしなくていいです!」


もちろん台本ですから、これはTBSの余裕.... とみる事もできますね。




さて、

日本テレビの『news LOG』、

期待はずれ.... というのが正直なところ。


オープニングはメインキャスターの和久田が局内の報道局を歩きながら番組を紹介するという演出で、これは「やりすぎ」

そして番組が始まると、VTRメインにした展開で、スタジオの必要性はナシ....  横に座ってるお兄さんも、夕方のニュースのメインキャスターらしいのですが、「誰やねん?」


目新しいものは何もなく、普通すぎるニュース番組ですね。

それもどちらかというとNHKに近いつまらなさ.... いや、硬派。



TBSはきっとこれを見て安堵してるでしょう。

あぁ、これならウチは大丈夫だ、って。


問題は日本テレビがどう考えてるのか。



別に日本テレビの肩を持つ義理はないのですが、最高の素材のムダ使いなのは間違いナシ。



やはり視聴率もこれまでと同じくTBS『ニュースキャスター』の一人勝ちだったようです。







千葉県流山市在住で、公立小学校に娘を通わせている女性、娘が5年生になって担任が代わり、

「お守りをランドセルにつけるのは禁止。特定宗教の物を身につける時は親の申請が必要」

だとお達しがあった事をSNSに投稿して波紋が広がっています。


さらに翌日、

「クリスマス会やハロウィン、給食のクリスマスメニューや言葉も禁止らしい」と追い打ちで投稿。



この「宗教排除」とも思える学校側の姿勢に対し、女性は区の教育委員会に相談、学校側に話が伝わって、担任から直接、連絡があったそうです。


曰く、

「学年の先生たちで、ランドセルにつけるキーホルダー類などぶら下げるものは危険なので一切禁止にしましょうという方針になりました」

「生徒にそれを伝える際、宗教という言葉をうっかり出してしまった。宗教排除ではありません」



どうも学校のルールではなく学年ルールのようで。




謎の校則はたくさんありますが、キーホルダーをぶら下げるのを禁止にしたら「お守りはいいのか?」という話になってメンドくさいから一律で禁止にしましょう、なんでしょうかね?


と、

この投稿だけではわかりませんが、クリスマス会の禁止については何も回答されてない?



それにしてもややこしい時代になりました。





「兵(つわもの)どもが 夢の跡」と詠んだのは松尾芭蕉ですが、夢の跡と言うよりは「死屍累々」と言った方が良さそうな大阪・夢洲の万博跡地。



※「死屍累々」....無数の死体が折り重なって転がっている惨状を表す四字熟語で、転じて、戦いの後や、ある事業が失敗して多くの犠牲、被害が出た惨めな様子を形容する言葉としても使われる。





私、大阪・関西万博にはハナから反対。

開催前〜開催中、閉幕した今もずーっと言い続けてますので全くブレておりません。


その理由はこの立地。

会場となった大阪湾の人工島は、跡地を有効活用できるわけがない超僻地で、1970年の大阪万博の舞台となった千里のようにニュータウンを作って街ができる.... そんな場所ではありません。


関東の人が何となく「お台場のようなところ?」とかイメージしていたらそれは全く違います。



すでに破綻している「大阪湾フェニックス計画」によってダイオキシンとロッカクロムの産廃で埋め立てた人工島。

運送会社が一部物流拠点にしていたところで、人が住んで生活できるような環境じゃないのです。


万博で無理矢理に地下鉄中央線を延伸しましたが、元々この島には本土から直接入れず、別の人工島を経由してのトンネル1本と、同じく別の人工島を経由して橋1本だけがアクセス経路。



台風に見舞われたら、たちまち陸の... いや、文字通りまんま孤島です(昨年の万博開催中に一度も大阪に台風が来なかったのは奇跡)



地下鉄にしても、もはや万博会場の解体工事と隣のIR工事の人たち以外は誰もこんなところまで乗りません。




大成功と言われた1970年の万博でも、閉幕後に関西経済は半世紀近く低迷しました。

当時は、万博関連工事の押し上げ効果がなくなった中、オイルショックや企業の製造拠点の海外移設、バブル崩壊、そして東京一極集中の加速.....


もちろん現在と70年代では社会背景が違いますが、

冷静に見てみると今の方が深刻では?



これは産経新聞の1面ですが、こんな事態は十分に予想できたはず。


どうもこの事態、我らが吉村ハンは、カジノを含む統合型リゾート=IRで未来はバラ色!と言いたいようですが、そのIR、「カジノを含む」と白々しく付け足しているものの、実態はカジノがメインなのは明白。



まぁ、

予言しときますけど、

蓋を開けてみれば訪日ガイジンしか行きませんぜ。


カジノは競馬競輪競艇と違って、入場料も必要ですしドレスコードもある。


パチンコ屋みたいにサンダル履きでは入れません。



日本人が数千円の入場料を支払ってヨソ行きの服着てバクチしに行きますかねぇ?

わざわざ最果ての僻地まで。


それに、

今や世界の主流はラスベガスやマカオのようなカジノではなく、オンラインです。

ハコモノはもう古い。


それに(その2)

訪日ガイジンはカジノで遊ぶかもしれません。

が、

「統合型リゾート」ですよね?

つまり、夢洲のカジノで遊ぶ・夢洲で泊まって遊ぶ。それで完結。

キューバのパラデロみたいなモンです。オールインクルーシブのリゾート。



大阪市内でカネ落とすにしても、カジノがあれば街でこれまでのようなカネの使い方はおそらくしませんぜ。

インバウンド需要の何割かはカジノで食われますから。



吉村ハン、

カジノで大阪経済はV字回復!とか思ったはるんなら、見通しが甘い。



万博開催中は、

「イチャモンつけてないで楽しんだらいいじゃないか。もう開催してるのにグチグチ言ってるのはただの天邪鬼」

とか思考停止したアホがよく絡んで来たもんですが(笑)万博の陰の部分ってほとんど報道されてませんよね。



吉村ハンにもう一つ。

万博がそんなに儲かったのなら、パビリオンの建築費が未だに支払われない問題、博覧会協会で一旦債券を買い取って業者に支払ってあげてもバチは当たらないと思いますけど。







亀田興毅がプロモートするボクシングイベント「SAIKOULUSH」が、延期されていたキルギス大会を5月23日・24日に行う事を発表しました。


24日に行なわれるのは、WBAの暫定王者戦2試合。

WBA世界スーパーフライ級暫定王者のデビッド・ヒメネスに、同11位の佐野遥渉が挑戦する試合と、WBA世界フェザー級9位のルイス・ニュエスと同11位の亀田京之介による暫定王者決定戦。



ここに至った経緯はメンドくさいので省略しますが、何じゃそりゃ?というのが正直なところです。



日本ボクシングコミッション(JBC)では、タイトル乱立の観点から、WBAの暫定王座は世界タイトルとは認めていません。


従って日本国内では開催できないのでヨソでやるわけです。



亀田興毅「日本で認められていない暫定タイトルであっても、世界では認められた正真正銘のタイトル戦」


.....それは間違いないのですがね、

WBAが暫定王者を乱発しているのが由々しき問題であって、しかもそのレベルが世界タイトルとはおよそかけ離れたもの。



今回も、スーパーフライ級の暫定タイトルに挑む佐野は、世界ランカーとの試合は一つもない選手ですし、フェザー級暫定王座決定戦の亀田京之介はランキング11位、相手のヌエスは9位です。



亀田興毅はボクシングと音楽イベントを融合させた「SAIKOULUSH」の "ファウンダー"という肩書だそうですが、暫定王座なんていう謎の椅子の廃止が叫ばれている中でこんな試合を組もうとする奴がいるから、いつまでたっても暫定王座がなくならない。


まして亀田興毅、自分や兄弟たちの現役時代含め(亀田京之介は従兄弟だそうで)、名前も知らない選手をほぼ無理やりにランキング入りさせたり、最弱王者を選んで決定権を敢行したり。その上、何か筋書きでもあるのかと疑ってしまうような凡戦を連発してましたから、何を期待せえと?



せっかく今、日本のボクシングが盛り上がってる時にいらん事はせんでええねん。




「世界」と名が付けば何でもいい!時代はもうとっくに終わってますし、どんな試合でもとにかく日本人が勝てばいい!なんてのも、もはや化石脳だと思うんですが。