11月の中間選挙に向けた共和党の党大会が行われたアメリカ・テキサス州。
トランプ大統領は、共和党が上院下院の両院で多数派を維持できれば、全てのアメリカの成人国民に1人5,000ドル(約77万円)の "配当" を支給するとドヤりました。
民主党に投票した人にも支給するんだから買収ではないと強弁。
いやいやダンナ、
「中間選挙で共和党が勝てば」の条件で支給するんですから、それは「共和党に投票しろ」と言ってるに等しい。
この配当を実現するには、約180兆円の財源が必要らしいんですが、どこにそんなカネが?
トランプ大統領「財源は関税」
何でやねん?
※関税による収入はこの10分の1だそうです。
実現可能なのかと言うと、
このダンナがドヤってる事ってのはこれまで何〜も実現してないので(笑)
ほぼ不可能でしょうね。
それに、
こんな事を強行すれば、財政悪化〜金利上昇〜物価高騰。
いや、その前に、
普通に違法です。
事前に配布されていた資料には書かれておらず、その場の思いつきのアドリブで言っちゃった可能性が高いのですが、自己顕示欲&自己陶酔の塊の爺さんが意味不明な事を喚いたと笑ってられないのは、このダンナがアメリカの大統領だから。
天下のアメリカ大統領、
もはや自分が何を言ってるのか判断できない状態、これ、真面目に(医学的な意味で)アタマおかしいのでは....?
大統領が自分の財団作ってそこにカネ流してたり身内の企業に堂々と利益誘導したり。
これを他の政治家がやれば違法なんですが、アメリカの大統領に対しては規制する法がないので「合法」
大統領職はやりたい放題。
なぜそんなおかしな法の仕組みになってるのかと言うと、合衆国大統領たる人物がそんな悪事を働くわけがない!という考え方だから。
ところが、
ホンマにそんな事を堂々とやって、「違法ではない」と居直る人物が大統領になってしまった時、法は無力です。
スケールはかなり小さいですが、我が国でもバカの決まり文句はたいてい、
「法に触れてないだろ!」
もっとおかしいのは、こういう大統領を囲んで「U・S・A! U・S・A!」とやってる連中ですけど。

