『Rockin' on』誌選定の2025年ベストアルバムの堂々2位になっているのがこの作品です。
レディー・ガガ『MAYHEM』(2025年)
このブログ、「音楽ネタ」を12のジャンルに分けていまして記事数は合計2300ほど。
実は音楽ネタの記念すべき第1回(2011年5月)はレディー・ガガなんです。
かなり好意的に書いていたはずです。
それから14年.....
「Mayhem」とは混乱・混沌といった意味ですが、よく使われる「Chaos」が広範囲に制御不能な状態なのに対し、「Mayhem」は興奮状態や恐怖による混乱など限定された状態を指します。
この作品のヒントになったのは、共同プロデュースしているマイケル・ポランスキーの「別にコンセプトアルバムにしなくてもいい」のアドバイスだそうです。
おかげで『Mayhem』はそのタイトル通り、良く言えばバラエティに富んだ、悪く言えばまとまりのないとっ散らかった作品になりました。
オープニング2曲は、これぞレディー・ガガ!なダンスPOP
この作品にもし軸となるテーマがあるとすれば、「原点回帰」でしょう。
かなりロックっぽい楽曲もありますが、レディー・ガガ独特の暗黒っぽい雰囲気は健在。
極上の混乱が続き、最後にバラード3連発。
この曲順はどうよ?と思ったものの、最後まで聴き終わってみれば、混乱の末に行きつく安らぎの場がここなのよ、という結末。
やはりこのお姉さん、只者ではなかった。
......しかし、
そのラストのブルーノ・マーズとのデュエットは良くないです。
何でこんな余計なモンを入れたのか?
全米No. 1の大ヒット曲だから?
その前の「Blade of Grass」で終わった方が感動的だったと思うんですがねぇ。
何でもアリな曲が並ぶとは言え、この曲だけは "いらん子"
もしかしてトイレタイムなのかしらん?
浮きまくってます(笑)
