「選択的」て言うてますやん。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。

3日後に迫った自民党の総裁選、

一時期はトップ評価だった小泉進次郎がここに来て急降下しております。


ボロが出るはずもない候補者討論会で意味不明なコメントを繰り返し、「ダメだこりゃ」


今後挽回する期待は持てず、どう考えても落ちるだけ....


討論会と言いましても、実質は一問一答。順番に答えてゆくだけなんですけどねぇ....





もっと悲惨なのは河野太郎氏。

党員支持も激減、国会議員も頼みの麻生派の中で一部からしか支持がない有様。



そうなると?

石破 vs 高市 の決戦投票になりそうです。


国会議員に致命的に人気がない石破氏にとってはしんどい。

「石破だけはダメだ」と考える国会議員は多いので。


かと言って高市に入れるかと言われれば....

???マークが付きます。



ただ、

石破、高市、進次郎の3氏の中で、石破と進次郎は批判はあっても応援コメントがほとんどないのです。

高市氏は少なくとも応援するコメントが出てますね。それが誰からのものであっても。





小泉進次郎は国会議員支持が多いので、進次郎が決戦投票に残れば「小泉進次郎総裁」は可能性ありです。



その小泉進次郎が強調していた「選択的夫婦別姓」


なぜか総裁選の争点の一つになってしまってます。



コレ、

何がそんなに問題?


「選択的」なんですから、別姓に反対なら別姓を選択しなけりゃそれで済む話。

別姓にしたい人だけすればいい。


法整備しても、それを誰も望まず誰も実行しなければ死文化します。



日本の家族制度を崩壊させようとする陰謀だ!

とファビョってらっしゃるネトウヨな方々、

だ・か・ら、「選択的」って言うてますやん。


もしこの法を施行して、日本人の婚姻カップルの大多数が別姓にしたとすれば、それは陰謀もクソもない、日本人が自分で選んだ行動でしょ。




私は、「夫婦別姓」には反対しません。

反対しません.... という言い方はずるいようですが、「賛成しない」という事でもあります。


上の写真の新聞記事と同じく、「旧姓の通称使用拡大」が最も現実的。

すでにパスポートは旧姓併記できますし、結婚しても旧姓のまま仕事している人はいくらでも(私の周りではむしろそのパターンの人の方が多い)います。


それでいいと思ってます。




「選択的夫婦別姓」に積極的に賛成なのは、小泉進次郎氏。

石破茂氏も積極的かどうかは別として、賛成派。


保守の女神(笑)の高市氏は?

きっと反対でしょうね。