俺たち、女の子だから。 | 5番の日記~日々好日編~

5番の日記~日々好日編~

気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



皆さん、パリ五輪は楽しんでますか?



私は何度も書いてます通り、「五輪 大嫌い」なので見ておりません。

ニュース番組のスポーツコーナーで "ながら見" する程度(基本的にチャンネル変えるかテレビは消しますので)なのでそれなりに知っておりますが、それだけ。



五輪について買いておられるブログ記事はガン無視します(すいませんね・笑)



なんて言ってたら、

「非国民」だとか「反日」だとか言うアホ右翼がいる(笑)



五輪だろうが何だろうが、もし1つのモノに1億2,000万人が残らず熱狂するような事態になったら、それは北朝鮮のような独裁全体主義と同じですわ。



感動の押し売りがウザいんです。




さて、

そのパリ五輪の女子ボクシング競技に出場する2人の選手が、過去に性別適合検査で「不合格」となったにも関わらず、今回のパリ五輪の出場が認められた事が物議を醸しているとか。



それが上の写真の2人。

アルジェリアのイマネ・ケリフ選手と、台湾のリン・ユーチン選手。

昨年の世界選手権でDNA検査を用いた性別適合検査で「失格」(平たく言えば、アナタは男でしょ、アカン!)となりましたが、なぜかパリ五輪には女子選手として出場資格を得てはります。



IOC曰く、「女子カテゴリーに出場する全ての選手は資格を満たしています。彼女らはパスポート上は女性です」



この "元男" の2人、まずアルジェリアのケリフ選手が66キロ級に登場してイタリアの選手と対戦したんですが、開始わずか46秒でイタリアの選手が棄権、握手も拒否して去るという異常事態に。


そして、台湾のリン選手は2日の57キロ級に出場する予定。



「パスポート上は女性」であっても、身体能力を競い合うスポーツ、特にボクシングのような殴り合う格闘技にジェンダーフリーを持ち込んで、誰が安全を担保するんですかね?



この2人の出場を認めなかったら?

どっかの団体が「差別だ!」とかわめき出すの?



ジェンダーバカの皆さんは、

これで満足ですか?