石丸伸二の衝撃? | 5番の日記~日々好日編~

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気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



20時の時報と共に「当確」(笑)

瞬殺ですやん!の都知事選。



だからね、

100万票以上の差がつくって言いましたやろ?

と、「ワシが言うた通りやろ!」とかドヤるつもりもないのですが、いやぁ、強かったですね。


それしか感想がない。




マイナスはほとんど見せませんでした。

わざと争点にしなかった。

自民党議員には応援演説のマイクを絶対に渡さなかった。


小池百合子がアカン理由はたぶん、山ほどあると思いますが、そもそもそれは争点にならないので、ほぼ結果は見えていたと言えます。


これはネット上でもそう。

公約達成できてない?

経歴詐称だとか?

それはけしからん!小池にはもう入れない!なんて

思ってる有権者、います?


そこに粘着するからアカンのですよ。

自分は何をやるのかを訴えないと。



アカンと言えば、

「2位ではダメなんですか?」と言いながら2位にもなれなかった蓮舫氏....


「蓮舫は批判ばかりだと言われますが」と自分で言いながら、否定しながらも結局最後まで小池批判をしてましたね。


自分は何をやるのかを言わなかった。



蓮舫アレルギーの人が多いというのは本人もわかっていたようですが、それが何に起因するものなのか、自覚する能力すらない?



やっぱりバカだったと。




それに、

支持率1ケタしかない立憲民主党の色を消せませんでした。

応援演説に枝野って(笑)


マイナスにしかならんのは誰が見てもわかる。



おまけに共産党がくっついて。


自民党が弱ってるもんだから、国政の与野党対決に持ち込もうとする作戦?

これで無党派層に支持が広がるわけがない。



故・安倍晋三氏が「こんな人たち」と言ったのは正に真理で(笑)



そして、

驚きの2位得票です。

選挙運動のやり方を根本的にひっくり返した石丸伸二氏。


広島の田舎都市の市長を途中で投げ出して、大都会の東京で何かできるわけがない、「居眠りしている爺さんを議会から叩き出す」「恥を知れ!」と吠えて喝采を得ただけ、と書きました。


そう、今でもその感想は変わっていません。



なぜか?


この人、開票結果が出た後にテレビ各局の選挙特番と中継を繋いでインタビュー受けてましたが、どの局でもほとんど会話が噛み合ってないのです。


相手の質問にマトモに答えず、逆質問。

論破口調、小馬鹿にしたような薄ら笑い。


どっかの村長さんならそれでいいかもしれませんが、首都のトップがそんな器で務まるの?



石丸氏の演説に中身がない事は当初から指摘されていましたが、これまた書きましたように、石丸陣営には "選挙の神様"と言われる藤川晋之助氏が参謀として加わっていました。

石丸氏の街頭演説の中身は、選挙戦前半と後半では明らかに変わっています。




得票数2位。おそらく、ひろゆきとかホリエモンに喝采してるような層が大挙して投票したんだと思います。

東京には多いんでしょうね、そういう人たちが。


つまり、弱者視点など皆無な層。




本人的には、100点満点。

名前も顔も売れた。

もう好きな事やり放題(笑)


まずは各局報道系バラエティ番組のコメンテーターで引っ張りだこでしょう。




しかし、

石丸氏が去った後の安芸高田市の市長選が同じ日に行われ、石丸批判派の無所属新人が当選しています。


そういう事ですわ。


結局は支持されてなかった人。

いつバレるでしょうねえ?