開局65周年記念。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。



テレビ朝日の4月期ドラマ、木曜9時。

開局65周年記念と銘打った『Believe 君にかける橋』


木村拓哉主演。

オリジナル脚本は井上由美子、監督は常廣丈太。




このブログで「木村拓哉」の名前を出す時はたいてい、微妙に擁護してますのでキムタクファンかと思われているかもしれませんが(笑)別に木村拓哉が好きなわけではありません。



単に、「何を演じてもキムタク」とかの理由で批判されるのは違うと思うのです。


そんな事を言ったら、日本の俳優なんてほぼ100%、ソレですやん。


何を演じても内藤剛志

何を演じても高倉健

何を演じても天海祐希....

他にもナンボでもいます。


2時間サスペンスものなんてキャストを見れば犯人がわかる(笑)



人気者に合わせて脚本をアテ書きするから。



木村拓哉は要求された通りに徹底して木村拓哉を演じているプロです。

他の俳優と違うのは、それが見ていて痛々しいだけ。





その木村拓哉について、

「キムタク主演ドラマ 失敗作ランキング」なるものが発表されていました。



堂々の1位は目下の最新主演作、フジテレビ『風間公親 - 教場』

とにかく暗い! 重い!というのがその理由。

月9枠だったようですが、月曜からこんな暗いドラマは見たくない!と。

やっぱり平均視聴率は1ケタでした。



2位はTBS『安堂ロイド』

木村拓哉が演じたのは、100年先の未来から大切な人を守る為に送り込まれたアンドロイド....

共演は柴咲コウでしたが、あまりに荒唐無稽すぎる設定。



3位が『未来への10カウント』

かつての天才ボクサーが高校のボクシング部のコーチになる、というもの。

正義感&スポーツもの=熱血もの。昭和臭がプンプンしますね(笑)



まぁ、何だかんだ言っても木村拓哉がひと昔前のテレビドラマを引っ張っていたのは間違いないのです。

木村拓哉がドラマの中で持っていた小道具がすぐに話題を呼んで売れました。


どのように否定してもそれは事実。



今回のドラマで木村拓哉が演じるのは、大手ゼネコンの設計者だそうで、すでに見る前からキャラ設定が見えてます。


理不尽な要求をする上司かライバルが現れて•正義感に溢れ曲がった事が嫌いな主人公が困難に立ち向かう..,


当たり?(笑)



木村拓哉主演のドラマで最後まで見たものは実はないのですよ。

今回はどうかな?